朝ドラ「マッサン」あらすじ予告 第57話 | 朝ドラ マッサン 余市町ブログ

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NHK連続テレビ小説 マッサン(朝ドラ マッサン)の情報やあらすじ・感想と、ニッカウヰスキー余市蒸溜所や余市町を紹介します。

朝ドラ「マッサン」のあらすじを予告します。


第10章 灯台下暗し


第57話

翌日、鴨居商店には大勢の人が、
ウイスキー造りのための、新人採用の面接に集まっていた。
事前の打ち合わせで、
政春は一人ひとりじっくりと面接しようと言ったが、
欣次郎の意見で、まとめて3人づつやることになった。

最初の面接者は、大宮大吉という昆布問屋で働いていた男。
まじめに仕事の話しを聞いている政春だが、
何か芸をやってみせろと言い出し、
口笛を吹いてみせる大宮だった。

その後も欣次郎は、
一人ひとり得意芸をやらせてみせるのだった。

面接も終盤、中村という巨漢の男が、腕相撲が得意だと言い、
政春と腕相撲をすることになる。
柔道で鍛え上げ、腕っ節にも自信がある政春だったが、
良い勝負の末、中村の策略に負けてしまうのだった。

面接を終え、酒造りの経験者がいなかったことで、
政春はもう一度、面接をしようと言う。
しかし欣次郎は、時間の無駄だと言い、
暗算を披露した小野と腕相撲の中村、
そして口笛の大宮も、名字も名前も末広がりで、
縁起が良いということで、3人が採用となった。

そして欣次郎はすぐに、工場建設の話しに切り替える。
政春は工場の模型を持って来て、工場内の各施設の説明をする。
300坪という敷地の広さに黒沢たちは驚いていたが、
欣次郎は平然とした表情だ。そしてもはや山崎での建設を前提に、
模型の施設の建物を、あれこれと勝手に移動させる。
そしてポットスチルの蒸溜棟の通路を広げるようにと指示し、
ポットスチルはすでに佐渡製作所で出来ていたと言う。

そして政春に、山崎をもっと詳細に見て来るようにと命じた。

その日の帰り道。
まさはるはこの日も、こひのぼりでやけ酒を飲んでいた。
するとエリーがやって家の改築の話しをしようとする。
ここでしなくても良いと言う政春に、
家でも話せないのにどこで話すかのと言われる。
反論できない政春を横目に、この日はエリーも飲みだした。
すっかり酔っぱらったエリーは、大声で歌いながら、
いつもとは逆に、政春に抱かえられて帰って行った。

しかし翌朝、暗いうちから起きだしたエリーは、
散歩に出かけようと政春を起こすのだった。


あらすじ予告のまとめはこちら>>>


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