朝ドラ「マッサン」あらすじ予告 第49話 | 朝ドラ マッサン 余市町ブログ

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NHK連続テレビ小説 マッサン(朝ドラ マッサン)の情報やあらすじ・感想と、ニッカウヰスキー余市蒸溜所や余市町を紹介します。

朝ドラ「マッサン」のあらすじを予告します。


第9章 虎穴に入らずんば虎児を得ず


第49話

大阪へ戻った政春は、すぐに鴨居商店を訪ねた。
あれほど鴨居商店で働くことを拒んでいた政春だが、
ウイスキーを造るためには、鴨居商店が一番の近道だと思った。

船場の通りを歩いていると、
のぼりを掲げたサイドカーが通り過ぎて行く。
助手席に乗った男がビラを撒いている。
欣次郎である。
鴨居商店の前では、餅つきが行われ、
社員が道ゆく人に呼びかけている。
太陽ワインのヌードポスターが、
ドイツの世界ポスター品評会で、一等にようだ。
その受賞記念の餅つき大会だったのだ。

欣次郎が政春を見つけ、どうしたのかと声をかける。
いざ欣次郎を前にした政春は、ぎこちなくなる。
大将・・・じつは・・・
言いかけたところ、欣次郎は社員に呼ばれてしまう。
餅巻きが始まったのだ。
やぐらに登った欣次郎は、さっそく餅を撒いて盛り上げる。
そして、太陽ワインの日頃の愛顧に感謝の挨拶をすると、
近い将来、みなが驚く新しい酒を発売すると公表した。

そんな欣次郎を静かに政春は見ていた。

社長室で政春が待っていると、
「最高のタイミング」だと欣次郎が嬉しそうに入って来た。
緊張していた政春だったが、自分のことかと喜びかける。
しかしそれは、太陽ワインのポスターの受賞のことだった。
落胆する政春は、そんな辛気臭いか押していたら、
運もツキも逃げて行くと鴨居が言われ、
大将がいつも陽気すぎるのだと言い返す政春。

すると欣次郎は、
ウイスキー造りを政春に断られ、苦労していると言い、
日本とスコットランドで、人材を捜しているのだと話す。

そして政春に、今日は何の用か、エリーは元気かと聞く。
実は・・・政春が言いかけると、
「そや、ええもん飲ましたる!」と言って、
ウヰッキーという新しい酒を政春に勧めた。
一口飲んだ政春は、眉をひそめ、
「なんですかこりゃー!」と怪訝な顔をする。
ウイスキーと炭酸水で薄めたもので、
ウイスキーに馴染みのない日本人に、
飲みやすくしたものだと得意げな欣次郎。

しかし本格ウイスキーにこだわりの強い政春には、
とうてい考えられない代物である。
何が良いのかさっぱりわからない、
このウイスキーの原酒は何かと欣次郎に問う政春。
しかし欣次郎は、身内でもない政春には教えられないと言った。

そこへ西洋人が入って来た。
世界を相手に商売を目論む欣次郎は、英語を覚えるために、
教師を雇っていたのだ。
その西洋人と親しげに話す欣次郎を前に、政春は席を立つ。

話しがあったのではと聞く欣次郎に政春は、
もう結構です!自分が間違っていたと帰って行った。

家に帰った政春は、ウヰッキーのことをエリーに話す。
そして、あんな会社ではウイスキーは造れない。
本気でウイスキーを造る気などない、
それに欣次郎は、別の技術者を捜していると怒りを露にした。
エリーは技術者が見つかっていないなら、
政春が一緒にやれば良いと言うが、
二度と欣次郎の話しはするなと怒る政春。

また、こひのぼりでの下働きの日々になりそうだ。

朝ドラ マッサン 第49話 ウヰッキー


あらすじ予告のまとめはこちら>>>


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