朝ドラ「マッサン」第2週
災い転じて福となすが終わりました。
ストーリー的に、
災い転じて福となした感は、あまり感じませんでしたね。
どちらかというと災難続き・・・という印象でした。
いよいよ正春も、エリーに「マッサン」と呼ばれるようになり、
ドラマタイトルどおり、これからが、
連続テレビ小説「マッサン」の本番スタートですね!
舞台も大阪に移り、
ウイスキー造りに向けてスタートします。
大阪では、朝ドラ「マッサン」の放映を記念して、
阪堺電車がコラボレーション。
朝ドラ「マッサン」ロゴ入り電車も走り始めました。
田中大作役の西川きよしさんとマッサン電車
大阪での、圧倒的存在感のキャラが、
堤真一さんが演じる、鴨居商店の鴨居欣次郎ですね!
寅年の欣次郎は、まさに「虎」といった人物で、豪快そのもの。
しかし、鋭い感性と、敏感な感覚を持ち、
圧倒的に迅速な行動力が、商売を大成功させた秘訣ですね。
モデルとなった、サントリー創業者、鳥井信治郎も、
少なからず、そういった人物だったのでしょう。
今後の、マッサンとの、ウイスキー造りでのやり取りも、
とても楽しみですね~♪
正春が勤めている、住吉酒造の社長の娘、
正春と婚約していたつもりだった優子は、
やはり本当に正春が好きだったんですね。
スコットランドに旅立つ前から、ずっと正春のことが好きで、
正春の帰国を待ちこがれていたことでしょう。
それが、結婚して嫁を連れて帰ってきたのだから、
それはそれは大変なショックですね。
あれぐらいの意地悪は、まだカワイイ方ではないでしょうか?
そしてエリー。
シャーロット・ケイト・フォックスの演技は秀逸だと思います。
日本に来て1年も経っていないというのに、
とても細部まで表情豊かに演じられていますね。
アメリカでは著名なアカデミーで、
演劇を学んできたというシャーロットですが、
やはり、演じているエリーと同様に、
シャーロット自身も、一人見知らぬ日本へやって来て、
手探りで頑張っている。
そこに、ただの演技ではないリアリティーが、
臨場感豊かな描写に作用しているんでしょうね。
もちろん、玉山鉄二さんなど、
周りの出演者やスタッフにも支えられているようですが、
ロッククライミングが趣味だと言う、
シャーロットの根っからの冒険心、チャレンジスピリッツが、
異国の地での大役を理解し、
誇りを持って、担う原動力になっているのでしょう。
朝ドラ「マッサン」意気込みを語るシャーロット
マッサン1週間の感想のまとめ >>> マッサン 朝ドラ 1週間の感想
次週、第3週 住めば都
大阪での生活が本格化し、
さまざまな、より個性的なキャラクターが登場します。
そして、正春とエリーは、危機的なほどの大喧嘩になってしまいます。
どうやってそれを乗り越えるのか、目が離せませんね~(^^)
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