印刷するときにユーザー定義の単票用紙で紙を縦に入れるのと横に入れるのとはどう設定を変えれば変えられるのか。長年の謎でしたがようやくわかりました。
ユーザー定義の用紙を使う場合は、プリンターのプロパティで用紙の定義をして、ワードで用紙を指定してという流れになります。

プリンターのプロパティの中の詳細の設定 の中の 標準の設定 の中のユーザー定義用紙 の中で用紙サイズを定義するところで幅と高さを逆に入れると紙の入れ方の縦と横が入れ替わります。
もちろんワードで印刷時に用紙を設定するのを忘れずに。


Windows11 wordとEXCELで差し込み印刷時のトラブル データファイルを変えられないというか変えた設定が保存されずにまたもとに戻ってしまう。
毎回データが入っているエクセルファイルを指定しなければならないという問題。
ようやく解決しました。



差し込み印刷をするときに、データファイルを変えて差し込み印刷して、保存して終了しても立ち上げるとまた、前の設定のままになっていてまた前のファイルを見に行ってしまいます。前のファイルがなくなっているときはこのようなメッセージが出ます。

「エラーが発生しました。:オブジェクト’C:\User\********************.xlsxが見つかりませんでした。オブジェクトが存在していること、名前やパスが正しいことを確認してください。'C\Users***********************************.xlsx’がローカルオブジェクトでない場合は、ネットワークの接続を確認するか、サーバー管理者に問い合わせてください。」

このあと「*************は差し込み印刷のメイン文書です。データファイル、c:\******************* が見つかりません。」と出てデータファイルの検索とオプションの2つの選択肢が出てきます。ここでデータファイルの検索を選んではいけません。


データファイルの検索を選んでしまうとデータリンクプロパティが開いてデータソースを指定する画面になります。ここで指定してしまうと、差し込み印刷はとりあえずできますが、ファイルを保存して終了して、またファイルを開くと設定がもとに戻ってしまっています。

ここではオプションの方を選択します。

「差し込み印刷のデータ/ヘッダーファイル*******.xlxsが存在しない場合は、[データ/ヘッダー ファイルの削除〕をクリックして********.docとの関連付けを解除するか〔すべての差し込みデータを削除〕をクリックして******.docを標準のword文書に戻してください。」

ここでは[データ/ヘッダー ファイルの削除〕を選択します。そして改めてデータファイルを指定します。

これで保存すれば次に開いたときにも設定は保存されます。


データファイルの削除なんかされちゃ困ると思ってこちらは選択しないほうを選びがちですが別にファイルは削除されず、設定が削除されるだけみたいです。一度設定を削除しないと次の設定ができないんですね。

これバグだと思うけどもいつまでたっても直らないのはなんとかしてほしいです。仕様ですかね。