ただ今、静岡県。


明後日まで仕事で出張である。





ホテルの窓から富士山が見える。


今日は天気が良かったので、移動に助かった。







静岡は、


言わずと知れた、日本茶の名産地。


思い込みもあるのか、お茶がうまい。


たとえペットボトルのお茶でもだ。



流石、伊藤園!








って、


日本全国、「静岡産」って書いてあるわ!




などど、一人旅の寂しさを


一人突っ込みで紛らわせる。











国内日本茶生産量のベスト3。


1位は、もちろんダントツで静岡県。






では、続くのは何県?


宇治の京都?


狭山の埼玉?








正解は、


2位は、鹿児島県。


3位は、三重県。




抹茶や、お茶入り菓子などのイメージも強い


京都は、第4位。







それ以降は、お茶の名産地なら


似たような生産量でチョボチョボである。

春になったら、


新人たちが職場にあふれた。



慣れない仕事に戸惑っている様子。




しわ寄せでこちらも多忙気味。


アメブロに顔を出さない言い訳である。





新人諸君


今のうちなら幾らでも迷惑をかけてもよい。


失敗してもよい。



そのかわり、数年後には


君たちが支えてあげる立場になってくれ。





今回はこれで終了。

何も変わらず。


特になし。




良く言えば、平穏無事な日々。


悪く言えば、退屈な毎日。




平和ってそんなものか。



トラブルのときには平穏を求めるし、


平和なときにはトラブルに恋焦がれる。


いつでも無いものねだり。




折角の心の休息だ。


明日は飲みに出かけよう。

民主党が打ち出した政策


外国人医師の無制限受入れ





多分いつも通りの参議院選挙用の


アドバルーン政策だろう。






この『耳触りのみを追求した政策』に喜ぶ奴らが


自分の頭で考えることなしに、また民主党に投票するなら


それはそれで、個人の自由。


どうせ、選挙後には昨年のマニフェストみたいに


なんやかやと立消えになることだろう。










しかし問題は、頭の悪い一部議員が、


これまた頭の悪い一部選挙民からのプレッシャーで


本気でこの政策を実現させようとしたときだ。






これって本当に良いことだと思うのか?









幾つかの単純な疑問




1、医師の出身国に制限をかけるのか?


  どういう基準で?





2、その裏返しで、米国、欧州の医師に対してはほぼ無制限か?


  最近流行りの幕末モノみたいに、『不平等条約』を締結するつもりかい?


  ほとんどの欧米国では今でも、


  どんなに腕が良くても、日本人医師は各国の医師免許が必要だというのに。





3、日本国の医師免許を有しない外国人医師


  その治療行為の責任は誰が持つ?


  何らかの基準をも設けずに医師を『輸入』しても


  責任の所在を単純に医療機関だけに押し付けるつもりなら


  訴訟社会・クレーム社会と化している現代日本で


  無条件に外国人医師を受け入れる医療機関はどこにも無いと思われるが。










全ての基準(技術、専門性、知識等)、責任の所在(雇用年数、賃金等も含めて)


そういった不明瞭な部分に対し、何らかの具体案を提出しなければ、


この政策は俎上に上げる価値もない


ただの寝言に過ぎない。

先日報告された、アメリカかどこだかの研究結果。


新しいことに対する記憶力は、当然20代以下が優れている。


しかし、仕事や体験に直結する様な出来事に関しては、


30代以降の方が記憶能力が上らしい。


体系づけて覚えることに長けているということなのであろう。


もっとも、そのニュースでは、はっきりと何歳までとは


書かれていなかったが…




しかし自分の経験から(これも30代後半男性の経験だね)言うと、


こういった研究結果なんて、たいていはその研究者の


望んだ通りの結果しか発表されないから、


この『結果』を導き出すために、さまざまな手法や組み合わせが


取られたことだろうさ。




そうだとしても、この研究結果は


我々の年代にとって素晴らしき慰めの言葉だ。









最近、記憶力に自信がなくなってきた。


頭に映像は浮かぶが、名前が出て来ない。


言葉が出てこない。


仕事に関することでも、しばらく使っていない知識だと


ところどころ、うろ覚えになっている。




やれやれ、もう年なのか?


いや、まだ30歳代だ。


自分が能力を使わずに、怠けているだけだろう…


と、慰めと愚痴の日々。




それが年をとった証拠なのか?