アメリカ研修 社員レポート② | 株式会社ダイキチの社長ブログ

アメリカ研修 社員レポート②

7月27日〜8月4日アメリカ研修レポート
【旅で学ぶ、様々なお金の生み出し方】
今回のアメリカ研修を通して、私が最も学んだことは、「当たり前だと思っていることを別の角度から見ることで、新しい価値やお金を生み出すことができる」ということです。旅行を通して、普段の生活では触れることのできない様々な価値観やビジネスに触れ、自分自身の思考の幅を広げることができました。 特に印象に残ったのが、アラスカでの働き方です。アラスカは夏は比較的過ごしやすい一方、冬は非常に厳しい寒さになるため、夏はセスナのパイロットやボートの運転手、フィッシングなどの観光業に携わり、冬になると暖かい地域へ移動して別の仕事をするという生活をしている人がいました。それも20代後半の方だけではなく、50代の方など様々な年代で見られました。 日本で当たり前とされている価値観以外に実際の様々な生き方を目にすることで、「今までこうしてきたから」と一つの方法に固執するのではなく、「他にできる方法はないか」と考えることにつながると感じました。 また、アラスカではサーモンの養殖についても新しい発見がありました。日本では養殖というと食べるために魚を育てるイメージが強いですが、アラスカではフィッシングの観光業のためにサーモンを育てるという考え方もありました。同じ養殖でも、目的や見方を変えることで新しいビジネスになるということを知り、「既存のものを別の用途で活かせないか」という視点の大切さを学びました。 さらに、旅をしながらお金を生み出すことができるという経験もしました。日本ではあまり見かけないジャックダニエルのブラックベリー味を現地で1本約2.4ドル(日本円約384円)を10本購入し、日本で販売したところ、10本で約13,000円で売ることができました。仕入れ価格3,840円に対し9,160円の儲けです。また、現地のスターバックスの商品も、約4,000円で購入したものが日本では1万円以上で取引されているケースがありました。これは単純に「安く買って高く売る」ということではなく、限定品など日本人が高く払ってでも何を求めてるかを考える経験になりました。
そして、スコットさんや社長から聞いた「アメリカで流行したものは、時差によって日本でも流行することがある。逆もしかり」という話も印象に残っています。韓国で流行したカフェや商品が日本でも流行するように、海外の流行を知ることは、日本で新しいものを生み出すヒントにもなります。 今回の経験から、私は「旅はお金を使うだけのものではなく、お金を生み出すきっかけにもなる」と感じました。例えば、今アメリカでは何が流行っているのか、それが日本でも今後流行する可能性はあるのか、また、どの商品なら日本に持ち帰ることで新たな価値が生まれるのかなど、少し意識して旅をするだけでも見える景色は変わります。 「日本では何が求められているのか」「今後どんなものが流行するのか」「海外での当たり前を日本にも取り入れることが出来ないか」を考える、こうした小さな経験を積み重ねることは、長期的な視野を持ち、先を見通す力を身につけることにもつながると思います。 今回の研修を通して、旅行は「楽しむ」だけで終わらせるのではなく、「なぜこのビジネスが成り立っているのか」「日本とは何が違うのか」「この考え方を日本で活かせないか」という視点を持つことで、学びの幅が大きく変わると感じました。皆さんも、まずは少額の商品を旅行中に買ってフリマアプリで販売してみるなど、小さなことからでも実際に挑戦してみることで、普段とは違った視点や新しい発見が得られるのではないかと思います。今後も固定観念にとらわれず、様々なものを別の角度から見ることで、仕事においても新しい発想や解決策を生み出せる人になりたいです。