生命誕生と心臓の拍動から波動が生まれる? | 健康オイルマスター/コバさん健康ブログ

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2024-04-04

 

皆さんこんにちは

健康道先案内人

「健康オイルマスター」

COVAさんです

 

 

Youtubeの動画で聞き流せます

 

さて、ややこしいタイトルを付けてしまったのだが

私達の「波動」はどこから生まれるのだろう。

 

波動の定義を定めずに、色々な角度から波動について語ってきた

波動は波で、エネルギーだと言うことも何度か書いてきた

そして、心臓はエネルギー生成の根源であり脈を打つ波動でもあるとも書いてみた。

 

今回は、人の波動の始まりはどこから生まれるのか

ということを語ってみる

 

一般的に人のエネルギーと言われれば栄養であったり、代謝であったりとそんな言葉で語られるのだが

ここでは、我々が生まれた時の始まりの「エネルギー」や「波動」の根源について深掘りしてみたいと思う。

 

我々は漏れることなく、命を授かる過程で、父親の染色体と母親の染色体が重なり合うところから始まる

この染色体が出会ってから、およそ2時間後に受精卵は細胞分裂を始めると言われている。

 

細胞分裂が始まる、1つの細胞が2つの細胞に、その2つの細胞が4つにと倍々に増えていくことになる

成長してゆき、最終的には37兆個と言われるまで細胞は増え続ける

では、どのタイミングで「波動」というエネルギーが生まれているのか考察してみたい。

 

父親の染色体と母親の染色体が重なり合い

その受精卵は全く違う働きを持つ細胞に分かれてゆく

 

このように細胞分裂は、約200種類の細胞に分化して組織や器官を形成していくのだが

分化の初期段階で、受精卵の細胞分裂がある程度までの数に増えると、初めに一部の細胞が伝達分子を出し始める。

このメッセージ分子をWNT(ウイント)と言います。

 

発達は伝達分子(WNT)によって細胞のスイッチが入り、ただの受精卵細胞から各臓器の細胞へと分化を始めることになる。

胎児の発達はWNT経路によって複雑で、多くの器官が同時に発達するが、心臓の形成は非常に早い段階で始まる。

 

最初に形成される臓器は、脳と脊髄、皮膚、毛髪などである。

そして心臓の細胞が拍動するのは、心臓が形成されてからということになる。

 

 

さて、波動(エネルギー)の話に戻って考えてみた。

確かに染色体が重なり合い、分裂を始め分化をし、心臓の細胞のスイッチが入れられ拍動が始まるわけですが

私自身、そのスイッチが入った心臓の拍動が、その人個人の波動の始まりなのだろうかと疑問に感じてしまった。

 

確かに心臓の拍動、いわゆる心拍も波長として捉えることが出来る、それを波動として表現することもある

しかし、その始まりが人の波動の始動としては、あまりにも短絡で安易な考えすぎるのではないだろうか?


人の生命の始まりはとても神秘的である。

この地球上に生命が誕生してから、約46億年になるという。

この途方も無い長い間、人の生命は決して途絶えることなく、連綿とあなたへと生命の灯を灯し続けてきたのです。

 

いくら現代の科学や医療、医学などが一定の高水準まで達したとは言え、

まだまだ未知の見えない世界の方が圧倒的に多いというのが現実である。

 

だからこんな単純な発想で波動(エネルギー)の始まりが細胞の拍動であるなどとは言ってはいけないと思う。

そんなはずはないと思うのです。

 

なぜなら、

受け継がれたのは父親の染色体と母親の染色体だけではないからなのです。

 

実は私達の細胞内のミトコンドリアも、同じく受け継がれているのです。

ところがミトコンドリアのDNAは、母親からしか受け継がれていないのを知っていましたか?

 

心臓の細胞が拍動する以前に、いや父親のDNAと出会う前から

母親の持つ波動(エネルギー)情報は、そのミトコンドリアの中に確実に存在し

その波動(エネルギー)情報は、ミトコンドリアの遺伝子によって次の世代へ伝わっているのです。

 

ご存知の通りミトコンドリアの働きはズバリ、エネルギーの生成である

そしてその多くは、心筋など筋肉細胞に存在しています。

 

そのミトコンドリアは正しく、エネルギー生成の源なのです。

 

そして何を隠そうこのミトコンドリアは、ひとつの細胞内に数百〜数千個という数が含まれているのです。

エネルギーを大量に発する細胞の中には、大量数のミトコンドリアが含まれているということなのです。

 

単純計算でも体内には、約3700兆から3京7000兆個という、膨大な数のミトコンドリアが存在するということです。

そして、このエネルギーの源の情報は、脈々と先祖から受け継がれてきたミトコンドリアのDNA情報にあるのです。

 

そのミトコンドリアを含んだ細胞がメッセージを受け拍動し始める

圧倒的な数のミトコンドリアは、DNA情報に従って大量のエネルギーを作り始めるのです。

 

人は父親と母親の染色体からなる、37兆個の細胞の中に

莫大なエネルギー生成の情報を持つミトコンドリアの存在によって、生命を維持してゆくことになるのです。

 

そして、その人固有のエネルギー状態を「波動」と呼び、その見えない波動というエネルギーは

まるで人生の中で、どれだけ多く、または多様なエネルギーを生みだしたのか、そんなゲームのようにも思える。

 

肉体的に苦労をしてエネルギーを作り出す、または精神的に追い込まれてもエネルギーを振り絞る。

こんな感じで、どれだけ穏やかに波動を強く、いかに波動を高く保つことができるか

そんなゲームの様子にもみえる

 

「波動」とは、まるで人生の経験値を奏でる

メロディーの波を表現するような言葉とも言ってもよいだろう。

 

もはや生きるとは、身体や心を拍動をさせること

そしてエネルギーを生成し、放出することが全てであると言っても良い。

 

ずいぶんと抽象度が高い表現をしてしまいましたが

具体的に波動やエネルギーを作り出すには、肉体を動かす「運動」ということが近道になるだろう。

 

実際にその運動に絶対的に必要な対価は「酸素」なのです

なぜなら、ミトコンドリアは酸素を使って大量のエネルギーを生成するからです。

 

激しい運動ができなくても、深い呼吸を意識した瞑想など

日々の生活の中で充分呼吸に意識をして、酸素を取り込む暮らしをしてみたらいかがでしょうか?

 

深い深呼吸ですら、充分な運動と言っても良いのです

それは、横隔膜を意識的に動かす運動ということになるのです。

 

試しに真剣に深い呼吸を10分間続けてみてください

どれだけ疲れるか試してみたらよいでしょう。

 

さて、

生命誕生と心臓の拍動から波動が生まれる?

というタイトルからの考察でしたが

 

私達の生命は、自分が生まれるずっと前から、脈々と先祖から波動を受け継いで生まれ

そして、その波動は拍動を持ってこの身体に宿った

 

こんな感じで考察してみました、どうでしょうか・・・

 

少し切り口が違う「波動」の勝手解釈をしてみました

あなたはどう思いましたか?

 

生命誕生、人生とはまさしく

エネルギー(波動)を滞りなく生み出し、それを正しく巡らしながら

ストレスなく高い意識で生活を過ごし、次世代に繋げてゆくこと。

 

そのためには、充分な酸素を身体中の細胞に行き渡らせること

この当たり前で単純なことが実は非常に大切なことになってくるわけです。

 

バランスよく意識を整える脳・精神を整える神経と心臓、身体を動かす筋肉など、

身体のどこを切っても酸素はなくてはならない重要な物質なのです。

 

そのためには運動や瞑想などで、ストレスなく呼吸に意識して生活すること

そして自分の内側の波動(エネルギー)を意識することで、整った人生を送れるはずなのです。

 

次回は

「エネルギー(波動)は本当に遺伝するのか?」です

 

お楽しみに