小僧、毎日毎日飽きもせず
学校つまんない学校おもんない学校かったるい学校行きたくない学校休みたい
と不平不満を垂れ流しながら
残りわずかな小学校生活を過ごしております
6年生を送る会とやらの練習が特にイヤみたい。
送られる当事者がイヤがる送る会の意味とは
1月はそんな不平不満なくて良い期間だったのだな。
その時はそれどころじゃなかったはずなのだけど、
少なくとも小僧自身にとっては、
自分の意思で自分の判断で自分に価値があると考える学びを自分のペースでできたという
とても充実した期間だったのでしょう。
まだ1ヶ月程度しか経ってないのにめちゃくちゃ美化できちゃうな
その充実期間との、落差。
そりゃつまんないよねー。
いよいよ「また塾行きたい」とまで言い出したよ。
また新6年で行ったらさぞかし良い成績が取れるでしょう。
……取れる、よね?💦
今の小僧、あまりに暇すぎてか428をまたやりだしてます。
その積極性、受験前に欲しかったー!!
さすがに本番を経験したあとでの2週目、
余裕で解けるようになってるそうです。
解けないままのもあるみたいだけどねー。
でも、自分の、これだけできるようになった!という実感を確認できて、
しっかりと自信にできる良い取組じゃないかな。
中学数学をやるのも大事だろうけど、
薄目のワークも買い与えてはいるけども、
小僧は大好きだった日能研時代を振り替えるほうが楽しいのかも。
いやだからそれは現役のときにやれ?というのは置いといて
先日、小僧は
「学校で僕が一番ベンキョーできるからね」
と
ケンソンもなく、ビッグマウスでもなく、
ただ事実を認識してますと言った体で言い放ちました。
それだけの自負と自信が今の彼にはある。
中学受験して得たもののひとつだと思います。
中学受験する子はほかに1人2人くらいしかいない田舎の小規模校ですから小僧程度でも学校で一番になれてしまうのですが、
世の中には自分より頭良い上努力も惜しまない人間がいるとわかったうえでも、
やはり受験を経験して、自信にはなったみたいだし、
客観的に自分の力を評価するということも出来るようになったんじゃないかな。
やっぱり、受験して良かったです。