受験終わってから、


仕事から帰ると毎日小僧が家にいる。


このことにやっと違和感がなくなってきたノブヲですw


塾のお迎えがない毎日の、なんと気持ちの軽やかなことよ。




さて。


小僧、久しぶりに学校行くようになって、


やっぱり「学校おもんない」と洩らしております。


1月の1ヶ月、ものすごく張り詰めた空間でガツガツと楽しく学んでいた塾との落差が、


おもんなさを際立たせているのでしょう。


「塾楽しかったなー」というので、


じゃまた行く?と聞くと「それはヤダニコニコ」とは言うのですが。


ゲームもそんなに楽しくないと言って、もうあんまりやってないし、


一体何やってんだろ。


あ、学習はほとんどやってません笑い泣き


 

 

これだけ細々とやってる。らしい。


ひたすら本読んでるぽいですが、何読んでるのか謎。多分持ってる角川つばさ文庫を繰り返し読んでると思われる。


私が子どもの頃は、暇すぎる時には家にあった父の三島由紀夫全集とかをところどころ読んでたものですが、


小僧が暇すぎる時間に意味わからないながらも覗くことができる大人っぽい文学世界を君の親は持ち合わせておらぬ。すまんの。



 

 

私が唯一持ってる文学作品(?)をオススメはしたが、


54帖をすべて1帖1ページのマンガにしている源氏物語初心者にうってつけの本なのに


それでも情報量多くてわからないってさ……


まぁ登場人物多すぎだし名前似てるし関係複雑だし平安時代のことなんかなんも知らないしって状態で読んだっておもんないよな。


あ、もう一個文学作品(?)持ってた。


 


書き下し文(?)のままマンガ化するという作者の異才ぷりがスゴい。


やはり登場人物多すぎ作品はマンガ化すると解りやすいよな。


まろ、ん?はキャラがみんな栗という縛りがあるから、


キャラデザインでの見分けに難があるのが小僧が食い付かない原因のひとつなんだろな。


よし、この古事記読ませたろ。


あと文学作品と言えば文豪ストレイドッグスくらいか……


……マンガしかないっていうw


それでも読まないよりは読んだほうがよいよね。


お嬢と街歩きしたときに神社で日本神話の薄い本もらったときに


イザナギが死んだ妻イザナミを黄泉の国に迎え行って逃げ帰った話をわかりやすくお嬢にしてあげられたのも「ぼおるぺん古事記」を読んでたからだし、


黄泉の国ってのは「黄泉のツガイ」の黄泉ね、死んだ人を生き返らそうとするのはダメだよねってことだね、「鋼の錬金術師」もそう言う話だったでしょ?


という説明ができたのもお嬢が荒川弘作品を読んでるからこそな訳で。


うーん、お嬢……英才教育が過ぎないか……?w



脱線しまくりましたが、


小僧の残りわずかな小学生生活、


やっぱりつまらんつまらんと言いながらのものになりそうです。


もう!前向きに生きなさいよ!と言いたくもなるが


あと1ヶ月だしな。


友達とは仲良くやってるようなので、


それだけでいいわ。


小学校の友達とはもう遊ぶこともなくなるんだろうな……