お嬢小2さん。


昨日は仕事から帰ってきた私を捕まえ、


スパイごっこを強要してきました。


警察役になった私がスパイのアジトを叩くも


スパイのお嬢は逃げ切って次のアジトで活動し、


その新しいアジトを聞き込みで特定してまた叩きに行くもまた逃げ切り、


という遊びを延々やらされたあと、


お嬢に絵本を読み聞かされるっていう。


早くご飯作りたいのになーと思いつつ、


お嬢にとことん付き合っちゃったほうが結果的に早いということも経験上わかってるので


大人しく読み聞かされました。「だるまちゃんととらのこちゃん」加古里子。


 

 


いやー、長いお話でした。


で、この中に「ひげとらどん」という、虎のおじさんが出てくるのですが、


これを読むイントネーションが「プテラノドン」のそれと同じなんだよね泣き笑い


おじさんに使う呼び名としての「~どん」なんて、


今の子どもは聞いたこともないんだよなそりゃそうなよな


と気づかされました。


私だって西郷どんくらいしか知らないしな。


ロングセラー絵本、そういう時代の変遷を思い知らせてくれるから刺激的だぜ。


「はじめてのおつかい」も、台所の様子とかお母さんの着てるものとか、


あぁあったあったうちにもこれと同じ物!ってのがあって


懐かしい気持ちになるのよね。


「きょうはなんの日?」のコタツ布団とかね。


この絵本と同じこと自分の子どもにされたら最高だよなと


母親新米だったころ思ったものですが、


一向にその気配なし……


←子どもが家の色んなところに手紙を隠して、最初の手紙に次の手紙を隠してある場所のヒントが書いてあって、順々に見つけた10通の手紙を合わせて先頭の文字を読むと「けっこんきねんびおめでとう」ってなるやつ。こんなことされて泣かされたい。


 

 


 

 

↑表紙からもう物語がはじまっている……素敵……






一通り遊んだあとは、ちゃっちゃとマードーボーフ(我が家での呼び方。お嬢起源)作ろうと思ったのですが、


ここでもお嬢がお手伝いしてくれちゃって、


彼女が豆腐を掌の上で切るのをフォローしながら


じっくり時間をかけた、やたら豆腐のサイズの大きいマードーボーフ丼(丸美屋味)を夜ご飯にいただきました。


おかず他になし!潔し!





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