先週末にフラワーガーデンに花見に行ってきました。
前の道路の桜のトンネル、綺麗だもんね~。
梅林ゾーンの、桜の見える芝生のところに直すわりでおやつ。
この後すぐ、ゆーちん「わ~っ」と泣き出す。
何かと思えば、ズボンに蟻がよじ登ってきてた・・・相変わらずのへタレっぷりです。
去年は1か所(鴨宮駅から西湘高校に向かう途中の公園)でしか見かけなかった
「無念桜」を、今年は数か所で見かけました。
「無念桜」とは、渡部多恵子「風光る」という漫画の中でのいわば造語なのですが、
花のガクごと散る桜のことで。
要は、環境変化で甘い味を覚えたスズメとかの鳥が、桜の蜜を吸うためにガクの辺を
つついてしまうため、花ごと落ちてしまうそうで。
花びら1枚1枚、ハラハラと散るのが桜なのに・・・花ごと散るさまは椿のようで、
「花は桜木、人は武士」という言葉が自然環境的にも死語になってしまうなぁと
寂しく思ってしまう侍スピリットなワタクシですw
梅林ゾーン、もう梅も終わって閑散としているなかに、ぽつりぽつりと白い可憐な花が。
「リキュウバイ」という、これも梅なんだそうです。
完璧に忘れ去られた存在!こんな可憐でカワイイ花なのにもったいない!!
他にも西洋シャクナゲや
ミツマタツツジなど。
梅とバラの間のショルダーシーズンではありますが、
それなりに見どころがあります。
あの、紫の巨大ネギボウズ、去年の2倍球根を植えたそうです、楽しみ!
場所を変えておやつ。
それにしてもゆーちん、もう少したくましく育ってくれ・・・