こんばんは!
【 現役歯科医による
自分を許して細胞レベルで変化を起こす
アドミットパワーセラピー 】
歯科医師の円居 智代です^_^
【 顎関節症 】を考えたときに、
まず私は、このクライアントさんの
現在の【顎関節】の状態を
把握することから始めます。
□ 顎まわりの筋肉に症状がでてないか?
□口は、どれくらい開けられるのか?
□口を開けるときに、
左右の顎関節の動きのタイミングはどうなのか?
□口を開けるときの
軟骨の動き方や、
そのまわりの
靭帯の緊張状態はどうなのか?
□今までどのような経過をたどって、
今の位置に顎が移動してしまったのか?
など、総合的にみて、
必要な方にはマウスピースを製作するのですが、
クライアントさんの状態は様々です。
ごくごく初期の【顎関節症】の方から、
何10年まえに発症して、
顎まわりの伸びてはいけない靭帯がのびたり、
軟骨に穴があいたり、、、と
重度の方まで。
しかし、どの段階でマウスピースを作るとしても、
通常の食事をしたりする位置にある
顎の位置は、
変えることはほぼ不可能です。
新しく奥歯の被せ物を全て外してやりかえたり、
上・下の総入れ歯をいれたりしない限りは、
人は長年かけて、ズレた位置に慣れてしまい
あごの筋肉や靭帯も
それにならされてしまって
いるのですから。
ただ、そのズレた位置に来る過程で、
その人その人の組織が、
「これ以上耐えれませーん!」
と、悲鳴をあげたときが、
クライアントさんの自覚症状となり現れます。
なので、
最小限に侵襲を少なく行うなら、
せめて、寝ている間や、人に会わない間は、
マウスピースを入れて
顎関節に加わる危険なチカラを
□その力の大きさ
□その力の加わる時間
□その力の加わる方向
をコントロールしよう。というのが、マウスピース治療なのです。
でも、
あくまでもマウスピース治療は、
出ている症状、病態にたいして
対症療法のような対策なんです。
顎関節症のホントの原因は
あなたの潜在意識に眠る!
ネガティブ記憶や
信じ込みです。
それがあるために、、
ストレスフルな現実を作り出し、
自らの顎関節を痛めているんですよ。
マウスピースなら
どんなものでもいいか?と
いうことについては、メルマガで、
説明しましたので、まだみてない方は
こちらから!
https://www.agentmail.jp/archive/mail/1972/6612/
今日も読んでくださってありがとうございます!