「あ〜〜、忘れてた(>人<;)」
アラフォーの日常にはよくあるセリフだと思う。
日々の生活の中で、子育てや、フルタイムの仕事、食事の支度、中には介護で大変な思いをしながら日々を過ごしている日本の女性が大半を占めるのではないだろうか。
あまりにも目の前のことに一生懸命過ぎて、毎日に追われ、
「 自分の人生って?」 とか、
「 このまま60代、70代、と歳を重ねていくのか? 」
「果たして、現状のまま歳をとると明るい未来が待っているのか?」
など、立ち止まり考えた事も無かった。
周りの人生の大先輩方や、私の両親も含め、身近なママ友たちも、誰一人としてそんな疑問を持ってはいない。
それが、この日本の社会だ。
「いやいや、だめでしょ!
現状のまま数年たって、子ども達が手を離れても、その頃は自分は歳をとって、身体が思うようにならなくて、好きなこと、やりたい事が、出来るかわからないじゃない! 」
誰もそんな未来が待っている事を教えてはくれなかった。
「 人並みに、大学でて、
人並みに稼げる仕事について、
人並みに結婚して、子供作って、
人並みに家建てて、
人並みにローン払う為に嫌でも仕事を続けて
そして好きなこと、やりたい事が、出来るかわからないじゃない! 」
有給休暇も、産休、育休もとらず毎日戦っている。
かつて、私もそうだった。
ただ、社会に出るまでは、両親のおかげでぬくぬくと世の中の厳しさも知らず過ごしてきた。
「 真面目に、堅実に、周りに迷惑かけてはダメよ!」
その教えをひたすら守り、それを自分の子供たちにも伝えていた。
そんな中、あの出来事が起きた。 ( ☜ 【私を変えた出来事! 】 を読んでね )
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