しばらく投稿が止まっています。

今回はそのことについて書きます。

 

これまで36回にわたって私のホッケーとの物語を書いてきました。

大きな出来事は今、途中になっているワールドカップ・オブ・ホッケーで終わりです。

今の予定では残すところあと4回です。

もちろん、今でもホッケーは好きですし、ときどき配信サービスで試合も見ています。

先ごろのオリンピックも見ました。

ですから、この4回を終えた後も私のホッケーに対する気持ちを書いてゆきたいと思っています。

でも、今、この4回を書けずにいます。

書くことはあるのに書きたいと思わないのです。

「書きたいと思わない」というよりも、一区切りする残り4回をどう表現したら良いか分からない、今まで以上に気持ちを込めて書きたい、そんな気持ちかもしれません。

 

そして、それ以上にあるのはムートンさんへの感謝の気持ちです。

この4回を終えたら、ムートンさんとの思い出も書き終えてしまう。

それが嫌なのかもしれません。

ムートンさんがどれだけのことをしてくれたか。

そして、それがどんなに私の励みになっていたか。

とても表現できません。

あとの4回のうちの1回はムートンさんに関することです。

それも書きたくない。

書かずにいたい。

書いたらそれで終わってしまうような気がする。

 

 

モントリオールと東京という離れた場所にいながら、ムートンさんが私の中でどんなに大きな存在であったか。

やり取りは手紙かせいぜいファックスか高い料金のかかる電話しかない時代。

今みたいに気軽に話すことはできませんでした。

それでもずっと私の中にいてくれたムートンさん。

日本からわざわざ行っていたからといっても、いつもあんなにしてくれた。

それは、試合や練習を見せてくれたり、チームのパーティーに連れて行ってくれただけではありません。

後からご家族が驚いていたけど、忙しい中、いつも空港まで迎えにきてくれていた。

昼食も夕食も共にしてくれた。

世界中にたくさんいるモントリオール・カナディアンズのファンの一人というだけなのに。

 

この後の投稿を書き終えたとしてもムートンさんの思い出が消えるわけではないのに、なぜ書けないんでしょうね。

私は明日(3月8日)に70歳になります。

そんな年齢になってもいまだに大きな存在であり続けているムートンさん。

テーブルの上に飾ってあるムートンさんとの写真を見ながら、こうしてムートンさんのことを書いているといまだに涙が溢れてきます。

 

人数は少ないけれど、この物語を読んでくださっている皆さん。

決して中途半端なままで終えるわけではないということは知っていてください。

もし、楽しみにしていてくださっている方々がいらっしゃるとすれば、少し待っていてください。