Rory Boylen
2011-10-18 12:33:00
私のお気に入りのニューヨーク・ジェッツは月曜の夜、マイアミ戦でよく戦い、欲しかった勝利を得た。だから私はとても気分が良く、今年もプレーオフに出場できるだろうと楽観的でいる。確かにジェッツはまだ勝率5割で、多くの疑問符を持ったチームであり、今からスーパー・ボールに出られるかどうかを書くのは早すぎる。そうでしょう?
NHLでプレーオフのことを論じるのはさらに早過ぎる。だから、例外的な傾向が今後も継続するだろうと思い込んで、賭けをすると大きな損をすることになる。このホッケー・シーズンの初期のちょっとした問題やハイライトを検証するために、大好きなマンデー・ナイト・フットボールのコーナーを真似てみよう。
サン・ノゼは1勝3敗0分のスタート
シャークスは最近の3試合で4点しか挙げておらず(全て負け)、現在ウェストの順位で下から3番目である。Joe ThorntonとLogan Coutureは、まだ試合に出ていないDouglas MurrayとMartin Havlatと同じくらいのポイントしか挙げていない。一方で、Michal HandzusとAndrew Desjardinsがチームの得点をリードしている。悪いことが起こる前兆だろうか。
シャークスは昨シーズンも出だしは良くなかった。1月10日時点でカンファレンスの11位におり、ディビジョン・リーダーのダラスより8ポイント少なかった。しかし、それがどう変わったかは誰もが知っている。Thornton、Couture、Patrick Marleauを始めとするオールスター軍団はやがては回復し、サン・ノゼは4月には順位表の1位かそれに近いところにいることだろう。あなたは今シーズン、疲れたシャークスが退却する方に賭けただろうか?C’mon Man ! (*)
(* C’mon man:Monday Night Football という番組で珍プレーを紹介するコーナー。日本語で何と訳したら良いのか分からないので、そのまま書きます。適切な訳をご存じの方がいらしたら、教えて下さい。「しっかりしろよ」とか「おやおや」といった意味でしょうか。)
Phil Kesselの4試合で6ゴール
メープル・リーフスのスナイパーは何と素晴らしいスタートを切ったことだろう。誰も予想しなかったことだ。この24歳にとって走り続けるシーズンにするための良いチャンスであることは確かだ。
昨年、Steven Stamkosはスランプに陥り、実際それどころではなかったが、そうなる前には50試合で50ゴールを挙げるかどうか期待されていた。また別の選手がその歴史的な数字を挙げるのを見るのは嬉しいことだ。しかし、それはとても困難な偉業であり、シーズンが始まって4試合でゴールのペースを議論しても意味はない。それは、野球で3回を終えたところでピッチャーが完全試合を達成するかどうかを予想するのに似ている。そんなに早くその言葉を口にすることは単に悪運をもたらすだけだ。Kesselが123ゴールを挙げることはないだろう。だから、それには賭けない方が良い。
Kessleはさらにプラス・マイナスでNHLのフォワードをリードしている(* +6)。しかしSheldon Souray(*ダラス。昨年はAHLで40試合4ゴール15アシスト)のプラス4を見て欲しい。このシーズン初期にこの数字がほとんど意味の無いことが解るだろう。Kesselは50試合50ゴールを達成するだろうか。アート・ロス・トロフィーを獲れるだろうか。それとも、ハート?或いは、セルケ?他には?C’mon Man !
(ところで、「ブリキ男」のTim Connollyは(*バッファローから)リーフスに来て、元気でいるのだろうか?C’mon Man !)
*Tim Connolly:怪我が多くTin Man(ブリキ男?)のあだ名が付いている。(壊れやすいという意味か)
Alex Ovechkinの4試合で1ゴール
確かにキャピタルズの大スターは年間20ゴール、40ポイント、マイナス41のペースでいる。しかしOvechkinはプレーオフでの活躍が目指すべき焦点であると考えており、10月にシーズン半ばの状態に持ち込みたくないのである。
昨シーズン32ゴールに終り、それを下り坂の年と考えるとすれば、4試合で1ゴールの「干ばつ」は大した問題ではない。しかし、Ovechkinのセンター、Nicklas Backstrom、は再びポイントを挙げ始めており、またCapsはシーズン開幕以来4試合全てに勝っている。それでもOvechkinのゴールとポイントが再び低迷したままでいると思うだろうか。C’mon Man !
レッド・ウィングスは4勝0敗0分でスタート
第一に、この数字があなたにとって驚きだとしたら、あなたが夢を見ているのではないといいのだが。
毎年、ウィングスは歳を取りすぎているとか、良いゴーリーがいないという話を聞く。確かに2010-11年、Jimmy Howardは最高のシーズンを過ごしたとは言えない。しかし、悪くはなかった。実際、昨シーズンのプレーオフでの0.923のセーブ率は素晴らしい成績だし、Howardはプレーオフ敗退の非難の対象から外すべきだった。しかし、何故かそうはならなかった。
さて、私はヴェジナ・トロフィー(* ベスト・ゴーリー賞)も0.930のセーブ率も1シーズンで82勝することも期待していない。しかし、ウィングスのネットの守りは他の多くのチームより良いのだ。また、もしNicklas Lidstromが40歳でノリス・トロフィー(* ベスト・ディフェンス賞)を獲得できるとしたら、Lidstromをサポートする何人かの非常に有能な選手は言うまでもなく、このチームにはこれから弾ける多くの才能がまだ残されていると考えるべきだろう。あなたはくたびれて古く見えるレッド・ウィングスの予想に騙されていませんか? C’mon Man !
- end -
2011-10-18 12:33:00
私のお気に入りのニューヨーク・ジェッツは月曜の夜、マイアミ戦でよく戦い、欲しかった勝利を得た。だから私はとても気分が良く、今年もプレーオフに出場できるだろうと楽観的でいる。確かにジェッツはまだ勝率5割で、多くの疑問符を持ったチームであり、今からスーパー・ボールに出られるかどうかを書くのは早すぎる。そうでしょう?
NHLでプレーオフのことを論じるのはさらに早過ぎる。だから、例外的な傾向が今後も継続するだろうと思い込んで、賭けをすると大きな損をすることになる。このホッケー・シーズンの初期のちょっとした問題やハイライトを検証するために、大好きなマンデー・ナイト・フットボールのコーナーを真似てみよう。
サン・ノゼは1勝3敗0分のスタート
シャークスは最近の3試合で4点しか挙げておらず(全て負け)、現在ウェストの順位で下から3番目である。Joe ThorntonとLogan Coutureは、まだ試合に出ていないDouglas MurrayとMartin Havlatと同じくらいのポイントしか挙げていない。一方で、Michal HandzusとAndrew Desjardinsがチームの得点をリードしている。悪いことが起こる前兆だろうか。
シャークスは昨シーズンも出だしは良くなかった。1月10日時点でカンファレンスの11位におり、ディビジョン・リーダーのダラスより8ポイント少なかった。しかし、それがどう変わったかは誰もが知っている。Thornton、Couture、Patrick Marleauを始めとするオールスター軍団はやがては回復し、サン・ノゼは4月には順位表の1位かそれに近いところにいることだろう。あなたは今シーズン、疲れたシャークスが退却する方に賭けただろうか?C’mon Man ! (*)
(* C’mon man:Monday Night Football という番組で珍プレーを紹介するコーナー。日本語で何と訳したら良いのか分からないので、そのまま書きます。適切な訳をご存じの方がいらしたら、教えて下さい。「しっかりしろよ」とか「おやおや」といった意味でしょうか。)
Phil Kesselの4試合で6ゴール
メープル・リーフスのスナイパーは何と素晴らしいスタートを切ったことだろう。誰も予想しなかったことだ。この24歳にとって走り続けるシーズンにするための良いチャンスであることは確かだ。
昨年、Steven Stamkosはスランプに陥り、実際それどころではなかったが、そうなる前には50試合で50ゴールを挙げるかどうか期待されていた。また別の選手がその歴史的な数字を挙げるのを見るのは嬉しいことだ。しかし、それはとても困難な偉業であり、シーズンが始まって4試合でゴールのペースを議論しても意味はない。それは、野球で3回を終えたところでピッチャーが完全試合を達成するかどうかを予想するのに似ている。そんなに早くその言葉を口にすることは単に悪運をもたらすだけだ。Kesselが123ゴールを挙げることはないだろう。だから、それには賭けない方が良い。
Kessleはさらにプラス・マイナスでNHLのフォワードをリードしている(* +6)。しかしSheldon Souray(*ダラス。昨年はAHLで40試合4ゴール15アシスト)のプラス4を見て欲しい。このシーズン初期にこの数字がほとんど意味の無いことが解るだろう。Kesselは50試合50ゴールを達成するだろうか。アート・ロス・トロフィーを獲れるだろうか。それとも、ハート?或いは、セルケ?他には?C’mon Man !
(ところで、「ブリキ男」のTim Connollyは(*バッファローから)リーフスに来て、元気でいるのだろうか?C’mon Man !)
*Tim Connolly:怪我が多くTin Man(ブリキ男?)のあだ名が付いている。(壊れやすいという意味か)
Alex Ovechkinの4試合で1ゴール
確かにキャピタルズの大スターは年間20ゴール、40ポイント、マイナス41のペースでいる。しかしOvechkinはプレーオフでの活躍が目指すべき焦点であると考えており、10月にシーズン半ばの状態に持ち込みたくないのである。
昨シーズン32ゴールに終り、それを下り坂の年と考えるとすれば、4試合で1ゴールの「干ばつ」は大した問題ではない。しかし、Ovechkinのセンター、Nicklas Backstrom、は再びポイントを挙げ始めており、またCapsはシーズン開幕以来4試合全てに勝っている。それでもOvechkinのゴールとポイントが再び低迷したままでいると思うだろうか。C’mon Man !
レッド・ウィングスは4勝0敗0分でスタート
第一に、この数字があなたにとって驚きだとしたら、あなたが夢を見ているのではないといいのだが。
毎年、ウィングスは歳を取りすぎているとか、良いゴーリーがいないという話を聞く。確かに2010-11年、Jimmy Howardは最高のシーズンを過ごしたとは言えない。しかし、悪くはなかった。実際、昨シーズンのプレーオフでの0.923のセーブ率は素晴らしい成績だし、Howardはプレーオフ敗退の非難の対象から外すべきだった。しかし、何故かそうはならなかった。
さて、私はヴェジナ・トロフィー(* ベスト・ゴーリー賞)も0.930のセーブ率も1シーズンで82勝することも期待していない。しかし、ウィングスのネットの守りは他の多くのチームより良いのだ。また、もしNicklas Lidstromが40歳でノリス・トロフィー(* ベスト・ディフェンス賞)を獲得できるとしたら、Lidstromをサポートする何人かの非常に有能な選手は言うまでもなく、このチームにはこれから弾ける多くの才能がまだ残されていると考えるべきだろう。あなたはくたびれて古く見えるレッド・ウィングスの予想に騙されていませんか? C’mon Man !
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