Tuesday, 10.11.2011 / 5:13 PM

Brossard, Quebec :モントリオール・カナディアンズの選手達は今シーズン成功を収めるために変えなくてはならないことがあるとすれば、それはチーム全体の健康であるとキャンプ中に誰もが言った。

レギュラー・シーズンをわずか2試合終えたところで、カナディアンズはディフェンスのChris CampoliとJaroslav Spacek、そしてトップ・ラインのレフト・ウィングMichael Cammalleriの3人のレギュラーを欠くことになった。

10か月前に受けたACL(前十字靭帯)の手術から回復してきているものの、欠場したままのAndrei Markovを加えると、Jacques Martinのチームは木曜日(13日)のカルガリー・フレームスとの地元第1戦に向けてかなりひどく足を引きずっていると言える。

「怪我人が少し早めに出ました。でも、大丈夫です。下から上がってきて懸命にプレー出来る選手がいますから。」とディフェンスのP.K.Subbanは火曜日(11日)の練習の後に言った。「以前にもこういう経験をしたことがあります。皆が上達しなくてはなりません。」

カナディアンズにとって隠れた明るい希望があるとすれば...古い話だが、昨シーズンは12人のディフェンスマンを使うことを強いられ、長い間、何人かのキー・フォワードを欠いた経験があるということだ。

火曜日の嬉しいニュースは、日曜日の午後に受けたCammalleriの左足の裂傷は軽傷で10~14日以内に戻れるだろうということだ、とMartinが言った。

Spacekは、日曜日にウィニペグのEvander Kaneにカナディアンズのベンチ近くでチェックされた時に上体を負傷した。Martinによれば、その負傷は恐らく肋骨だが、回復に2~3週間を要するとのことだ。

一方、Markovの復帰はミステリーのままだ。また、Campoliはトロントでの開幕戦の晩に負傷し、少なくとも12月まで欠場する。

3人のベテランが欠場し、モントリオールで82試合以上のNHLでの経験を持つディフェンスはJosh GorgesとHal Gillの二人だけとなる。

2年目のフル・シーズンをプレーするSubbanは81試合の出場経験があり、リスト上3番目である。一方、最も経験の浅いYannick Weberとヨーロッパからの二人のルーキーRaphael DiazとAlexei Emelinは3人合わせて54試合しかNHLの経験がない。

「私達には皆が落ち着いていられるようにする大きな責任があると思っています。特に大事なのは事を単純に考えるようにすることです。」とGorgesがGillと共に果たさなければならない役割について語った。「今度は地元第1戦です。ファンは興奮するでしょう。また、神経質になることが多く、普段しないようなことをしてしまいがちです。ですから、皆が落ち着いて冷静に自分自身のプレーが出来るようにすることがHalと私の大きな役割だと思います。」

MartinはWeberのキャンプは激しいものではなかったと思っている。そのため、Weberはカナディアンズのこれまでの2試合で第4セットのライト・ウィングとして先発したのである。しかし、Martinは日曜日のウィニペグに対する5-1の勝利ではWeberが最も活躍したディフェンスマンの一人であると思った。また、ヨーロッパでのプロ・リーグや国際試合で素晴らしい経験を持つEmelinとDiazも信頼できると考えている。

「負傷はコントロールできません。コントロールできるのはテーブルの上に何を載せるかです。」とMartinが言う。「他の選手に機会を与えることになります。ですからシーズン・オフにこのホッケー・クラブの層の厚さを感じられることが非常に重要なのです。EmelinとDiazをディフェンスに加えました。シーズンのこんなに早い時期に彼らを必要とするとは思いませんでした。しかし、彼らは以前ヨーロッパでプロの経験があります。ここでプレーしながら調節できます。」

フォワードではCammalleriの一時的な欠場により、二つの攻撃ラインはそのままにしておき、Tomas PlekanecとErik Coleのラインの左側の空白にTravis Moenを入れた。

Brian GiontaとMax Paciorettyの間にScott Gomezを置いたラインはこれまではセカンド・ラインと考えられていたかもしれないが、今はMartinの最も危険なユニットだ。

「お互いに気持ち良くプレーできています。しかし、このままでいるためには点を取らなくてはなりません。」と、日曜日に今シーズン1点目を挙げたPaciorettyは言った。「最初の2試合ではスコア・シートに私達の名前はあまりありませんでした。しかし、私達が点を取れば、チームに勢いがつきます。」

また、Martinはラインアップに2年目のセンター、Lars Ellerを戻すだろう。Ellerはシーズン・オフ中に右肩の手術を受けたが、再びプレーするための青信号が灯った。

Ellerは火曜日の練習で第4セットのウィングをプレーしていた。もし、さびを落としてNHLのスピードを出すことが出来れば、それは変わるかもしれない。

但し、Ellerはキャンプを通じて、接触プレーを避けながら再びプレーし始めて一安心したところだ。彼は自分の復帰がカナディアンズの将来を象徴していることを期待している。

「私は復帰第1号選手です。」とEllerは言う。「これから良い方向に進んで、欠場ではなく、皆がラインアップへ戻ってくるといいですね。」

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