プレーオフを前にして
Ken Campbell
2011-04-11 12:00:00
月曜日(11日)の朝、1年で最も素晴らしい時期まであと2晩という時につらつらと考えてみたことがある。
・先ず、バンクーバー・カナックスを本当に優勝候補と考えるのに値するかどうか考えてみたい。実際にファースト・ラウンドが始まろうとしているのだから。
シカゴ・ブラックホークスは決して楽な相手ではない。彼等は前回のスタンレー・カップ・チャンピオンであり、過去の2回のプレーオフでカナックスを精神不安にした。しかし、カナックスは公式戦の最終日にプレーオフ出場を決めたブラックホークスとファースト・ラウンドで対戦することにわくわくしているはずだ。
カナックスには追い払わなくてはならないポスト・シーズンの悪霊がいる。そのために、過去2年間彼らをノック・アウトしてきたチーム以上に相応しい相手がいるだろうか。
もしカナックスが第1ラウンドでシカゴを倒すことができたら、正にそうしなくてはならないのだが、もう彼等を止められるものはいないだろう。ブラックホークスは明らかに1年前にスタンレー・カップを勝ったのと同じチームではない。そして、カナックスもそのブラックホークスに負けたのと同じもろいチームではない。もし彼らがブラックホークスを破って、プレーオフでの「やらなくてはならないリスト」から削除して一歩一歩進むことができたら、彼等の自信は一段と強くなるだろう。
・Adam Foote?殿堂入り?本当に?
Footeが輝かしい19年のキャリアから引退を発表するとすぐに、彼の殿堂入についての議論が始まった。
この議論はすぐに終えて欲しい。Footeはいろいろなものを持っている。獰猛なプレー、NHLとオリンピックの両方の優勝経験、偉大な選手、傑出したリーダー、防御的なディフェンス。しかし、殿堂入りするのはこういう選手ではない。このコーナーの意見として、彼は殿堂入りの近くにすらいない。
勿論、攻撃が全てではないが、1シーズンあたり平均16ポイントで31ポイント以上を挙げたことがなかった選手なのだ。
彼が最も活躍した時代に於いて、防御的なディフェンスの1人ではあった。しかし、ノリス・トロフィー候補になったことはないし、第1、第2オールスター・チームに選ばれたこともない。これはRod Langwayとの大きな違いだ。Rod LangwayはFooteと同じ役割を果たしながら、2回のノリス・トロフィーを獲り、第1オールスター・チームに2回、第2オールスターに1回選ばれている。
ホッケーの殿堂は単に本当に良い選手(just the really good players) ではなく、真に偉大な選手(the truly great players) のためにあるものである。
・プレーオフの第1ラウンドの個人的な予測:5試合でワシントン。 6試合でバッファロー。7試合でモントリオール。7試合でピッツバーグ。6試合でバンクーバー。5試合サンノゼ。5試合でデトロイト。7試合でアナハイム。
・Sidney CrosbyやAlex Ovechkinのような選手はいなかったが、今シーズンの新人グループは全体としてここ何年になく優秀である。30ポイントを挙げたフォワードが3人、30勝のゴーリーが1人、最低30ポイントを挙げているディフェンスが5人。Kevin Shattenkirk、Cam Fowler、P.K.Subban、およびJohn Carlsonの中からオール・ルーキー・チームの2人のディフェンスを選ぶのは難しい。
・ニュージャージー・デビルズはJacques LemaireかLarry Robinson以外に選手と上手くやることができる誰かを見つけるまで元の形に戻ることはないだろう。この2人は元に戻っておらず、私達が前回チェックした時、Guy Lafleur、Steve Shutt、Ken Dryden、Serge Savard、Guy Lapointeはコーチになりたがっていなかった。(* いずれもLemaire、Robinsonと共にカナディアンズがスタンレー・カップ4連覇を成し遂げたときのチーム・メイト)
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Ken Campbell
2011-04-11 12:00:00
月曜日(11日)の朝、1年で最も素晴らしい時期まであと2晩という時につらつらと考えてみたことがある。
・先ず、バンクーバー・カナックスを本当に優勝候補と考えるのに値するかどうか考えてみたい。実際にファースト・ラウンドが始まろうとしているのだから。
シカゴ・ブラックホークスは決して楽な相手ではない。彼等は前回のスタンレー・カップ・チャンピオンであり、過去の2回のプレーオフでカナックスを精神不安にした。しかし、カナックスは公式戦の最終日にプレーオフ出場を決めたブラックホークスとファースト・ラウンドで対戦することにわくわくしているはずだ。
カナックスには追い払わなくてはならないポスト・シーズンの悪霊がいる。そのために、過去2年間彼らをノック・アウトしてきたチーム以上に相応しい相手がいるだろうか。
もしカナックスが第1ラウンドでシカゴを倒すことができたら、正にそうしなくてはならないのだが、もう彼等を止められるものはいないだろう。ブラックホークスは明らかに1年前にスタンレー・カップを勝ったのと同じチームではない。そして、カナックスもそのブラックホークスに負けたのと同じもろいチームではない。もし彼らがブラックホークスを破って、プレーオフでの「やらなくてはならないリスト」から削除して一歩一歩進むことができたら、彼等の自信は一段と強くなるだろう。
・Adam Foote?殿堂入り?本当に?
Footeが輝かしい19年のキャリアから引退を発表するとすぐに、彼の殿堂入についての議論が始まった。
この議論はすぐに終えて欲しい。Footeはいろいろなものを持っている。獰猛なプレー、NHLとオリンピックの両方の優勝経験、偉大な選手、傑出したリーダー、防御的なディフェンス。しかし、殿堂入りするのはこういう選手ではない。このコーナーの意見として、彼は殿堂入りの近くにすらいない。
勿論、攻撃が全てではないが、1シーズンあたり平均16ポイントで31ポイント以上を挙げたことがなかった選手なのだ。
彼が最も活躍した時代に於いて、防御的なディフェンスの1人ではあった。しかし、ノリス・トロフィー候補になったことはないし、第1、第2オールスター・チームに選ばれたこともない。これはRod Langwayとの大きな違いだ。Rod LangwayはFooteと同じ役割を果たしながら、2回のノリス・トロフィーを獲り、第1オールスター・チームに2回、第2オールスターに1回選ばれている。
ホッケーの殿堂は単に本当に良い選手(just the really good players) ではなく、真に偉大な選手(the truly great players) のためにあるものである。
・プレーオフの第1ラウンドの個人的な予測:5試合でワシントン。 6試合でバッファロー。7試合でモントリオール。7試合でピッツバーグ。6試合でバンクーバー。5試合サンノゼ。5試合でデトロイト。7試合でアナハイム。
・Sidney CrosbyやAlex Ovechkinのような選手はいなかったが、今シーズンの新人グループは全体としてここ何年になく優秀である。30ポイントを挙げたフォワードが3人、30勝のゴーリーが1人、最低30ポイントを挙げているディフェンスが5人。Kevin Shattenkirk、Cam Fowler、P.K.Subban、およびJohn Carlsonの中からオール・ルーキー・チームの2人のディフェンスを選ぶのは難しい。
・ニュージャージー・デビルズはJacques LemaireかLarry Robinson以外に選手と上手くやることができる誰かを見つけるまで元の形に戻ることはないだろう。この2人は元に戻っておらず、私達が前回チェックした時、Guy Lafleur、Steve Shutt、Ken Dryden、Serge Savard、Guy Lapointeはコーチになりたがっていなかった。(* いずれもLemaire、Robinsonと共にカナディアンズがスタンレー・カップ4連覇を成し遂げたときのチーム・メイト)
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