足回りが終わった所でしたね?。。確か記憶の中では。。
お次はトランクの中ですね。。
バッテリーは既に積んで無いので4つのポンプを降ろして。。
・・リアの車高が上がったから今迄とは比べ物にならない程無茶苦茶重い。。
そんな心が折れる前に腰が折れそうなのを張り切って降ろした後は軽く掃除して。。
バッテリーを積む訳ですよ。。


全て積み込んだ後は。。

・・実は「ケーブル」じゃ無いのよ。。
今回繋ぎ方が変わるので2枚ほど足りなくなったからサクッと製作。。
一応ショートさせると怖いので。。

今までの奴はそのまま使えるのですが。。

通電重視ですw。。
バッテリーが積み終わった所で。。
フロントポンプをバラす。。

さ~中はどうなってるでしょうね~?。。
あちゃ~!。。

・・その後。。
数回のイベントを経て「幕張」を最後に「育児休暇中」だった「64SS」。。
それだけ出てればOリングも切れますな。。
・・それでも「幕張」はちゃんとバンパー当ててたけどねw。。
ちなみに。。
「64SS」がデビューしたのが2015年4月の「カリフォルニアタイムス」。。
そこから「ポンプヘッド」はずーっと同じ物で中のシールは今回が3回目の交換。。
4年で3回。。1年間活動休止してたから3年間はイベント毎に持って行ってたから
それだけの年月使えるなら高いと思われがちの「レッズのポンプヘッド」も逆に安い
・・跳ばしてた事のある人なら多分理解出来ると思う。。
・・なんて地味に「宣伝」も挟みつつ(笑)。。
ポンプを組んでく訳ですが。
ポンプヘッドをはじめとする古い油まみれの部品達をパーツクリーナーで洗浄。。
そうすると急激に冷えて結露が出る。。最近はあまり出ない奴もあるけれど。。
金属ってさ~冷えると縮むんだよね~。。
・・なので。。

想像してみて。。
縮んだ金属をせっせと組んでトルクレンチで締めるでしょう?。。
早い人なら掃除して10分後には組み終わってるじゃん。。
その後縮んでた物が通常のサイズに戻ったら締め付けトルク変わるよね。。
仮に3キロで締めてた物が3.2キロ。。逆に熱で膨張して3.5キロ。。
・・なんて事になってる。。かも知れない。。
なので最低限縮んでる状態からは脱出させておこうと。。
・・そこまで意味は無いかも知れないけどね(笑)。。
まぁ~「自己満足」的な奴。。w
後ね。。
ポンプヘッド組む時は回転部分にオイル指して組む。。
・・後に浸る事になる「作動油」では無くて別の高性能な奴。。
え~変わるの?って言われるけど。。
どうしても出る細かい鉄粉は出るけど大き目の金属片は一切出た事が無い。。
そんなオイルが入ったオイル指しが何故か出なくなって。。

・・後に吸い上げるポンプをバラしたら治ったケドね。。
そしてポンプ完成。。

・・まぁ~バックプレートだけじゃ無くてピストンも強靭なスチール製だしね。。
歪むなんて皆無だ。。
お次はモーター。。

・・現在6個手元にある筈なんだけど1個行方不明。。どこ行った?。。
まぁ~良いか。。
エンドキャップのベアリングに見逃せないレベルのゴリゴリ感を発見。。
たまたま在庫あったんで交換。。

ベアリングを抜く為の工具。。
・・昔バイクのホイールのベアリングを交換する仕事があって急遽購入した。。
意外と役に立ってるw。。
そして取り付けるってタイミングで気になった。。
ボルトの絶縁のための収縮チューブがガビガビ。。

切って交換しとこう。。
絶縁対策は大事です。。
装着してポンプ搭載。。
オイル入れて。。
エア抜き。。

・・こんなの使ってやってます。。
ポンプ側はこんな感じで。。

一人でオイル入れながら12Vで回してくと言う意外とアナログな方法だ。。w
・・大体片側3リッターずつオイル使ってる。。
中には片側10リッターずつ使うって人も居る。。
・・一回のポンプ脱着に20L。。実にセレブだ。。
これでトランク内は完了~!。。
・・後日思いもよらぬトラブルが起こるんだけどね(苦笑)。。