夢は叶う! | 日本人サッカー監督 松田裕貴 [海外での挑戦]

日本人サッカー監督 松田裕貴 [海外での挑戦]

日本人プロサッカー監督 海外挑戦
これまでに18ヶ国を渡り歩き、
イングランド 日本 ベトナム シンガポール タイ フィリピン ラオス
で指導経験を持つ。
フィリピンとラオスではトップチームの監督を経験。
日本人指導者の可能性を模索している。

滋賀県のスポーツ大学を卒業後、サッカー指導者として
7年で5ヶ国を渡り歩いてきた。

全てはプロサッカーコーチになる為、
自身、23歳~24歳の時にイングランドへ1年間留学したことが
外の世界に興味を持つきっかけになった。




異文化に触れる、外国語を話す、多民族と交流する....etc

文字にすると、どこかの留学斡旋会社のウリ文句のようになるが、
実際に外に住むとカルチャーショックをモロに受ける


例えば、

イギリスでの出来事

私はカレッジの英語コースで7ヶ月間、語学を学んでいた。

クラスメイトのアフガニスタン人の男性(当時20歳くらい)は、
祖国を捨て難民として英語クラスにアテンドしていた。

どのように祖国から脱出したのかを聞くと、
アフガニスタンからイギリスに渡航する
大型貨物船に身を隠し亡命した
と答えてくれた。

危険を犯してでも亡命するものは多いと言う。

日本に居れば身近に接する事ができない人もイギリスには多くいた。



話が少しそれてしまったが、
要するに「異文化、多民族」という単語から想像できるキャパを
大幅に超えるものが外にはある。


数か国で指導者をしている間、色んな人に出会い貴重な体験をしてきた。

以前までは、

「自分は日本人だから、ゆくゆくは日本で活躍したい」(愛国心もあるし....)
と思い描いていたが、

今は違う。

もっとたくさんの国で働いて日本ではできない経験を積みたいと思っている。

「人間力」と言うと大袈裟かもしれないが、選手は指導者をジャッジしている。
多くの経験を積むことが選手との信頼関係においてもプラスになることは間違いない。

ましてや、海外クラブでは外国人を教える特別なコーチング法も身に付けなければならない。
各選手のバックグラウンドが違う事を理解し、接し方を変える必要がある。



今回のタイトル

「夢は叶う」

そう。
私は夢(目標)の一つにしていた

「海外のプロサッカークラブで監督になる」

ということを実現した。


アイディアはシンプル

「自分の目標を紙に書き、見える所に貼る!」



もちろん、紆余曲折を経て今のポジションに辿り着いたが
サッカーと同じで、
「いつもゴールを意識すること」は、
夢(目標)達成には必要不可欠だ。


今、一つのミッションをクリアし新たな壁にぶつかっているが、
物事をポジティブに捉え、難題をクリアしたいと思う。

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