蒸し暑いー!ピリピリ

昨日、おとといも暑かったけど

湿気はそんなになかったから過ごしやすかった。

 

でも、今日のジメジメ感ほんとうに不快タラー

雨もけっこう降ってるし。

気持ちも滅入る。

野菜に水あげなくていいからそれだけは楽だわ。

 

 

 

今日は旦那と二人でガストで軽くモーニングしてから図書館へ。

 

最近2週間に1回は図書館へ行っている。

 

二人で図書館行くと気付くと

2時間くらい経過している…

 

今回旦那と私が借りた本はこちら。↓↓

 

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旦那がまた筋トレ始めるってよ。

 

うちの旦那

夏になると急に筋トレ&腸活し始めるのよね。

そして涼しくなってくると熱が冷めていく…

これ毎年の定番。

 

筋トレって続かなければ意味ないのにー。

…と、偉そうに言っている私も運動続いていないですけどね…。

 

というか

運動する元気もないくらい毎日暑くて…

家で毎日毎日グタッ…としています。

外に出る元気ない。

 

最近は、ドラマや映画ばかり家で見ています。

 

 

 

 

 

 

 

実は6月の下旬ころ…

久しぶりに総合外科の肝移植グループの通院してきました。

 

通院する2〜3日前、タイムリーに発熱してて。

発熱だけで怠さはそこまでなく、

尿の色も正常・食欲もまぁまぁあり…ではあったんだけど

血液検査の結果、やはり胆管炎を起こしていたようです。

 

主治医の先生に、

胆管炎になるスパンが短い気がする。

最近たびたび発熱している。

…ということをいろいろ相談したら

 

まさかの移植の話が出てきました。

 

というか、外科の主治医の先生が変わってて!

前までの主治医には

 

「なるべく自己肝でいけるところまではいきましょう!

今の数値だったらまぁ大丈夫」

 

と言われ続けていたのですが…

新しい先生に変わったら、移植することを進められました。

 

移植かー

移植と言っても…

ドナーがいないんですよ。私。

 

兄弟はいないし、

親も叔父叔母も65過ぎで高齢。

息子はまだ小学校低学年。

旦那くらいしか…

 

とはいえその旦那も

毎日お酒の飲んでるし

血液型もAB型でB型の私とは異なる。

体型も小柄で肝臓はいかにも小さそう。

 

何よりまだ息子が小さいので、

健康な旦那の体を傷つけてまで…ねぇ…?

それは私が望んでないんです。

 

そういう話をすると

「では、脳死移植登録しますか」

という話に…。

 

脳死移植…!!??

 

えっ、私…そこまでひどいんですか?

私くらいの数値でも脳死移植の登録することは可能なんですか…?

と、脳死移植の話が出てきた瞬間、絶望と希望を感じましたね。

 

移植グループ内で話し合いした結果、

私の病状で脳死移植登録することは可能のようです。

 

ということで言われるがまま

とりあえず心電図とX線検査受けてきました…

 

ということで、脳死移植登録…することになりそうです。

とはいえ、大学病院がOKサインを出しても

日本臓器移植ネットワークからは断られる可能性はあるみたいです。

 

 

登録できるできないは詳しく検査してみないとわからないので…

 

検査終了後、検査結果が出そろい次第、

それまでの病気の経過と検査結果を

「脳死肝移植適応評価委員会」へ送り

医学的緊急性があるかないか判断されるようです。

 

急ぐ順に、60点(予測余命が1ヵ月以内)

50点(予測余命が1ヵ月〜6ヵ月以内)

30点(予測余命が6ヵ月〜1年以内)

10点(予測余命が1年を越えるもの)

という点数がつけられるようです。

 

だいたい肝移植って60点くらいで可能で、

私の今の現状の点数は3点くらいらしいです。

 

ただ、待機中に亡くなられる方が多いから、下位の人にすぐに回ってくる可能性もあるみたい。

 

年数が経つにつれ、点数も高くなってくるから4〜5年待ちが妥当だろうって言われました。

4〜5年…?

 

とっさに考えたのは息子の年齢アセアセ

4〜5年後ということは息子は中学生。

もうひとりで何でもできる年頃。

 

それだったら…登録するのもありなのかもしれない…

 

でも登録するのもありって…

そんな安易な考えでいいのかな?

 

正直、勉強不足すぎて…

頭が追いついていかない…

 

 

 

登録できたとして…

 

待機中は常に日本臓器移植移植ネットワークと連絡のとれる状態にしないといけません。

実際に脳死ドナーが発生して、もし適応するであろう肝臓があたったら

「あなたに肝臓があたりました。あなたが1番めの権利者です」という電話を移植施設からかけらるようです。

 

その場合、なるべく早く、約1時間(!!)以内には、その臓器提供を「受けるか。受けないか」を決めなくてはいけないみたいです。

 

というのも、早く決めないと、次の候補への打診がその間できず、

結果的に肝臓が無駄になる、という事態ががありうるからです。

 

移植を受ける決断をすれば、登録している施設に急きょ入院し、すぐに手術を受けることになります。

 

 

 

うーん…

遠い夢物語のような話です。

 

しっかりとした覚悟と決断力がないと決められないことですね。

だから、安易に「じゃ登録しておこう」という気持ちになれず…

 

主治医には、周囲の協力がないと手術自体無理だから、旦那さんやお母さんとよく話し合ってください、と言われました。

 

 

 

ですが、なんでだろう…

旦那にちゃんと話をすることができずにいます…

未だにしっかり話はできていません。

 

正直、負担をかけたくない。

逆に平然とされていたら辛い。

「またか〜…」とも思われたくないんですよね。

 

 

 

でもこのままにしておくわけにもいかず…

私からじゃうまく説明もできないだろうから、

とりあえず来週旦那を連れて大学病院で移植コーディネーターさんと話をすることにしました。

 

脳死・臓器移植については色々な考え方があり、どの考え方にもそれ相応の理由があると思う。

私は正直どっちとも言えない。

ピンとこない。

 

ただ…

まだしっかりと動いてる肝臓を切り取って自分に譲られる…

 

それを考えれば考えるほど申し訳ないというか…

私で良いのかな?と思う気持ちが湧いてきてしまう。

 

 

 

 

生きる覚悟と死ぬ覚悟。

しっかりとした覚悟がないと登録してはいけないんじゃないかと思う。

だからといって4〜5年まで元気に肝臓が動いているのかわからない…。

どちらの覚悟を持って生きていけば良いのか…

 

とりあえず、旦那に話をしないとショボーン

はぁぁー気が重い。

 

これからどうなっちゃうんだろ…