面接に行って参りました。

一言で言うと、ダメでした――――――――――・・・・・・・・・_| ̄|○




けれど、ものすごくオーナーさんには親身になってもらえて役に立つお話を聞かせてもらえました。

こんな良いオーナーさんは滅多にいないでしょうし、非常に感謝しています。





小心者の私は、やたらとトイレが近くなるわ、動悸が激しくなるわ、息切れはするわ、大変な状態で面接に挑みます。

ダ「あなた、転職活動やらいろいろと面接慣れしてるでしょうが・・・(-_-;)」

私「う・・・うるさいわねっ・・・」


オーナーさんは、小柄で穏やかそうな方で、何か緊張がほぐれる感じがしました。

面接って何だかんだ言いながら、圧迫面接が多いんですよ。

オ「今日は、ゆっくりお話しましょう。

  緊張なさらずに、コーヒーでもどうぞ」

私「ありがとうございます」


私は履歴書を渡し、オーナーさんはそれに目を通し始めた。

オ「丁寧できれいな字ですね。

  お人柄とそして熱意が伝わってきます」


よし、履歴書の目的は果たせた!!!

しかし、オーナーさんは言葉とは裏腹に険しく悲しい顔になった。


オ「資格も沢山お持ちで・・・・・

  短大も出てらっしゃる・・・・。

  それが、またなぜウチなんかで働きたいと・・・」


私が持ってる資格なんて、大したものではなく学生でも簡単に取れるものしか持っていないし、大学でていないから学歴だって大したことはないのだが・・・

「ウチなんか」って表現が気になった。

応募してくる方は、高卒などの若い方が多いのだろうか?

朝から晩まで働けて元気な人材の方を求めているから、「もったいない」と理由をつけて断ろうとしているのだろうか?

いろいろな考えが頭を駆け巡る。

ここは、熱意をもっと伝えねば・・・!!


私「お電話でも少しお話させて頂いたのですが、主人が将来カフェドリームを経営したいと考えておりまして、将来に備え貯金するとともに、少しでも早くから修行がしたいと考えて応募させていただきました。

特にこちらのお店は―――――」

私は、ダーリンの夢の話、それに賛同したこと、その中でもB店がなぜ良かったのかを具体的な例を取り上げながら話した。

しかし、話せば話す程オーナーさんの悲しみに満ちた表情は深くなっていった。


オ「オーナーってのは、そんなに甘いものじゃないですよ」

私「そう思います。

  ですので、実際に働き厳しさを体感したいと考えております。

  目的があるからこそ、厳しさにも立ち向かう気持ちは強く持っております」

オ「・・・・・・・・・」

私「高い給料をもらいながら、勉強させてもらって、将来は独立しようということですから、虫のいいお願いではあるのですが・・・5年から10年くらいの間、精一杯頑張りたいと思っています」

すぐ辞めるような人材は、確かに欲しくないだろう。

しかし、今は正社員とは言え3年続けられる人材はそうはいない。

5年は確実に高いモチベーションを持って働くとなれば、そんなに悪い話でもないと思った。

オ「イエ…そうではなく・・・ですね・・・」


オーナーさんは、口を開き始めた。

(長いので続く)

面接は、いよいよ明日。

今日は履歴書を書きました。

職務経歴書は不要とのことなので、相手は履歴書のみを見て私という人物を判断します。

つまり、履歴書がとても重要な書類となります。

履歴書は何回も書いていますが、重要なのは中身よりも「熱意がどれだけ伝わるか」です。


熱意が伝わるポイント

1.丁寧に書く

2.誤字・脱字・汚れなどは無し

3.志望理由や自己PRなどのフリースペースは、読めないくらいの細かい文字でびっしりに書く

 (米粒大の大きさで、これでもかっ!!ってくらいに)


ダ「履歴書書き終わったら、添削してやるよ。

  これでも、履歴書書きのプロだからな」

と、なぜか上から目線のダーリン。

書き終えたものを見せた瞬間・・・

ダ「げっ!!よく書いたね、こんなの!!!

  ここまでやられたら、申し訳なくて落とせないですよっ・・・



 ま・・・まぁ・・・俺なら、採るな・・・」

私「中身はどうかしら?」

ダ「えっ?中身・・・?

  い、いいんじゃないか???」


どうやら中身を読むのが面倒になったらしい・・・。

まぁ、本当に採用する側なら中身にもきちんと目を通るだろうけど、

熱意を伝える」という目的は完ぺきに果たせそうです。


いよいよ明日、人生を左右する面接が行われる―――――――・・・。


2.あなたはなぜそれに賛同したのか?


なぜって自問自答すると、すべてが漠然としていることに気づいた。

ダーリンの夢をかなえてあげたいって思い。

仕事に関して何の野心も持っていないように見えたダーリンが、目標を話してくれるってすごく嬉しかった。

だから、単純に応援したいと思った。

協力したいと思った。


そして、自分の可能性を試してみたいって願望もあった。

今の私は、アパレル販売をしているが、はっきり言って店一番の落ちこぼれ社員だ。

前の職場では、優秀な類の社員だっただけに悔しい気持ちでいっぱいだ。

それは、努力すれば改善できることなのか、自分にはとことん向いていないだけなのか、よくわからない・・・。

ただ、モチベーションが日に日に下がりつつあることだけは確かだった。


3.それは、あなたのやりたいことなのか?


そう考えると、何だか今の仕事がイヤだから単純に逃げようとしているだけのような気がしてきた・・・。

逃げからくる転職は、うまくいかない。

どの仕事だって厳しいし、辛くない仕事なんてないのだ。


けれど、今の職場の違和感、これは消えないと思う。

違和感とは、価値観の違いだ。

一か月手取り15万円しかもらっていない私が、15万円のスーツを「安いですよ」と言って販売する。

必死に節約して食べるものを削って、無駄に高い服を買ってラグジュアリー感を演出する。

何がラグジュアリーだ!

生活のために働いているのに、生活削って見た目に金をつぎ込む毎日。

嘘で固めた生活は、本当に息苦しい。


カフェドリームは、単価も安く生活に密着している。

気取らず、肩を張らずに仕事ができることだろう。

お客様とのふれあい方も全然違う。

セルフ形態のカフェだから、話す言葉はほぼセリフになってくるとは思うけれど・・・どう接していくことになるのか・・・。

話しかけた瞬間、逃げられるということはなくなることだろう・・・・・・。



ううん、なんだかよく分からなくなって来た。

やっぱり、逃げなのかな・・・。

でも、自分の中で何か変化していきたいという気持ちは、確かに存在している。

このままで終わりたくない!

自分の可能性を信じたい!!

では、昨日のブログの内容に沿って考えてみたいと思います。


1.旦那はなぜやりたいと言い出したのか?


ダーリンは、もともと飲食業がやりたかったけど、就職できなかった

別の会社に就職したが、飲食業に対する思いは募る一方だった

副業として、カフェドリームのアルバイトを始めた

その仕事がやりがいがあって楽しく、本業にしたくなった

不況になって、今の会社もいつ倒産するか分からないし、だったら自分自身の力で何とかしてみたい

カフェドリームのオーナーになろう!!


最近読んだ本↓
それでも仕事は「好き!」で選べ (Nanaブックス)/田中 和彦
¥1,260
Amazon.co.jp

この本には、

環境が厳しい時ほど、自分たちと向き合う事が出来て、自分らしい働き方や相応しい仕事を見つけるチャンス!

会社に依存して、不平を言いながらなんとなく働き続けることは簡単です。

しかし、今の世の中いつ会社が傾き職を失うかわかりません。

そこで後悔するくらいなら、新しいことに向かってチャレンジすべきなのでは?

と言ったことが、書かれている。


ダ「そうだよ、その通りだよ!!

  俺が言いたかったのは、まさにそれなんだよ!!

  素晴らしい本だ!!!」

私「だからね、いろんな思いを具体的に言葉にして表現するって難しいんだよ・・・」

面接と決まれば、まず取り組むべきは履歴書を書くこと。

職務経歴書は不要だと言われた。


ダ「中小企業だもん。職務経歴書は要らないだろうよ・・・」

私「そういうもの?」

ダ「旦那がやりたいって言い出して、将来夫婦で経営するために修行しに来ました

  っていえば、完璧じゃない?

私「まず、

  旦那はなぜやりたいと言い出したのか?

  次に、

  あなたはなぜそれに賛同したのか?

  そして、

  それは、あなたのやりたいことなのか?

  ってのは、確実に聞かれると思うよね。


  私なんて、若くないし、経験もないし、最初なんて足を引っ張るだけで何の取り柄もないわけじゃん?

  せめて、やる気とか熱意だけは見せとかないと失礼だよね・・・。


  しかも、ノウハウを学ぶだけ学んで辞めちゃうんだから、都合がよすぎると思われてもおかしくない・・・」

ダ「よくそこまで深掘りできるね・・・」

私「備えあれば、憂いなし!!

  私、小心者だからいろいろごちゃごちゃ考えちゃうんだよ――――!!!」


何だか、脈が早くなってきたので寝ます!!!

今日も電話来ないのかなぁ~~と思っていたら、夜の9:00過ぎに電話が鳴りだした。

ついに、B店のオーナーさんから電話だ!!!


「2回もお電話いただいたそうで、申し訳ありません。

この度は、ご応募いただきありがとうございます」


物腰が優しそうな穏やかな口調だった。


私「何度もすみません、もしかしたら連絡先を間違えてお伝えしてしまったかも知れないと思いまして・・・」

オ「アパレルメーカーにお勤めとお伺いしたので、このくらいの時間帯が良いのかなと思い、連絡が遅くなってしまって申し訳ありません・・・

 けれど、また・・・なんでウチみたいな店に・・・」


今までアパレルしかやったことのない人間が、いきなりカフェに応募しても確かに不審がられるだろうな(-_-;)

こんな使えない奴、要らないと思われてしまうかも!!


私は、やる気をアピールしてみた。


私「実は、主人と将来カフェドリームを経営したいと考えておりまして、今は資金を貯めている状態なのですが、資金が溜まっていざお店を出したときに、すぐに動ける人間になりたいと考えておりまして、ぜひB店さんで勉強させていただきたいのです」

オ「それは・・・」

私「身勝手なお願いとは思いますが、資金が溜まるまで5~6年以上かかるかと思っております。

 その間、精一杯頑張らせていただきたいと思います!!」

オ「・・・・・・そういう目標があるのならば、うちで社員で働きたいという動機はよくわかりました。

 けれど、経営ってのはそんなに甘いものじゃぁありませんよ・・・」

私「おっしゃる通りです。

 ですので、ゴミ捨てから経理・社員教育まで現場でなくてはわからないいろいろなことを勉強させていただきたいのです」

オ「・・・・・・ちょっと、一度お話しましょうか」

私「ぜひ、お願いします!」

オ「お仕事もあるでしょうから、いつがよろしいですか?

 うちの方は、全然急ぎませんから・・・」


とりあえず、面接は5日後に決まった。

何だか、オーナーさんの含みのある言い方が気になった。

何だか、これは落とされそうな予感がします・・・。

この日も電話が来なかった。


ダ「ったく、どういうことだよ!!?

  失礼だな!!」

私「やっぱり、応募者多数で面接までも行かず落とされるのかしら・・・?」

ダ「個人経営だから、そんなに応募はないと思うけどなーーー、俺は・・・。

  単にルーズなのか、ほかの応募者との兼ね合いもあるのか・・・?

  とりあえず、明日電話してみろよ」

私「そうだね・・・」


なーんか、ちょっと落ち込んだ気分になってしまったのでした・・・。

カフェドリームB店に再び電話をしてみた。

催促の電話って思われると感じが悪いので

「もしかしたら、連絡先を誤ってお伝えしてしまったかも知れないと思いまして、改めてお電話させていただきました」

という表現を使ってみた。


今回出たのは、女性社員だった。


店員「連絡が遅くなりまして、申し訳ありません。

   明日にはオーナーから連絡が行くと思いますので、もうしばらくお待ちください」


更に待たされるんですかぃ!!


私 「あの、ひとつお伺いしたいのですが、応募資格は何かありますか?

   未経験なのですが・・・」

店員「資格というかですね、

   当店は朝が7:00から営業ですから、6:00出社になります!

   それが最低条件なのですが、大丈夫ですか?」


6:00っすか!!!!!

考えてみれば、当然なんですけど・・・

6:00っすかぁぁぁ!!!!!


私 「はい、電車が走っているので大丈夫です!!」


動揺したけれど、とりあえず言い切ってみました。

私、起きれるんでしょうか・・・。

とりあえず、面接日程は明日決まるみたいです・・・。

ダ「電話あったの?」

私「まだ」

ダ「まぁ、週休2日制だったら社員が連休してても仕方ないもんな。

  明日には出社するだろうから、もう一日待ってみて

  電話なかったらもう一回かけてみれば?」

私「そうね・・・」

ダ「面接でいろいろと聞いといた方が良いぞ」

私「何を?」

ダ「週休2日って書いてあるけど、もっと休みはありますか?とか

  お正月も営業するんですか?とか

  保険は完備ですか?とか」

私「入る前から休むことばっかりかよ!!

  っていうか、フランチャイズオーナーなんだから、保険だって国民健康保険なんじゃないの!!?」

ダ「じゃぁ、遅番の次の日の早番は辛いからやめてください、とか

  朝弱いので、なるべく遅番が良いです、とか

  休みは週に2回ですが、曜日が決まってるんですか?それとも適当ですか?とか」


確かに気になることではあるけれど、

・・・・・・・・・アルバイトとして応募するのならば、真っ先に聞きますけどね・・・。

転職活動してた頃、活動にはスピードが要求された。

企業は、すぐに使える人材しか欲しくないのだ。


電話した翌日の早朝呼び出されたり、

内定出したら2週間後に出社できるようじゃないとダメだったり

結構タイムスケジュールが合否を決めることって多かった。


面接の日程を決めるのに待たされるということを想定していなかっただけに、焦ります。

履歴書も、書かないと・・・。