こんばんは!
今週も
『大切な人と本当の関係を築く週一回のLove Philosophy』
にお越しいただきありがとうございます。
人間関係、恋愛・夫婦関係を
より良くすることを目的に、毎週末、記事をお届けしています。
『DS、携帯ゲーム、スマホが
やめられない子ども将来どうなる?
自分を常に楽しませてくれる娯楽には
代償がある?』
先週、小学校の保健室で
保健の先生とお話する機会がありました。
私は先生に呼ばれて行ったのですが
先生はそのとき急に忙しくなり
「ちょっと保健室で待っててください!
すぐ行きますから!」
と違う場所に行ってしまいました。
そこで、私は先生を待ちながら
保健室の壁に貼ってあるポスターや
保健の調査結果やらを色々見ていたのですが、
「スマホやゲームのやりすぎはこんなに怖いよ!」と
いう内容の子どもに向けた注意のポスターが、
たくさん貼ってありました。
ポスターには
脳の中でドーパミンという物質が分泌されること、
ドーパミン=快楽の刺激を求めて
やめられなくなることなど、
中毒症状の怖さについてわかりやすく説明してありました。
でもこんなこと子どもたちに言ったって
こんなに怖いものを子どもにあげるのは
大人なのだから、もっと大人に言わなければね・・・
と思って見ていると
先生が戻ってきました。
先生は
「それ(ポスター)なかなかみんな見てくれないんですよね」
と残念そうに溜め息をつきました。
「1日何時間もゲームをする子が多くて。
目先の利益しか考えないでこういうものを
子どもに売る企業が悪い」
と保健の先生は怒ったように言いました。
子どもの健康を毎日想っている先生だからこそ
心からそういうことばが出たのでしょう。
「このままいくと日本の未来は怖いですね」
と私が言うと先生は頷きました。
「子ども時代にしかできないことって
たくさんありますよね。
スマホやゲームに
自由な時間の大半を費やす子ども時代は勿体ないって
私も思いますよ」
先生は「そうなんです!」と頷き続けます。
「我が家の子どもたちもゲームはしますけどね。
でも時間を見て、やるときとやらないときを決めて
いい使い方ができるように子どもも含めて
みんなが注意するようにはしています。
でも、多くの子どもたちはいい使い方をしていないですよね。
ゲームやスマホの使い方も考えないで使って、
親もしっかりと考えないまま与えてしまった後で
『ゲームばっかりやっている、
スマホばっかりやっている』と怒っていて・・・
私は子どもがスマホやゲーム(携帯できる娯楽)を
扱うことについて
すごく真剣に考えているんですけど
なかなか同じように考えているお母さんと
お話する機会がないんです」
私は、この小学校の保健の先生に
いつのまにかこうして自分の意見を述べていました。
この先生、とても話しやすい先生なのです。
いつも大きな笑顔で嬉しそうにお話してくださるのです。
それにいつもとても元気!
さすが保健の先生!と思います。
「そうやって真剣に考えてくれるお母さんが
増えてくれればいいんですよ。
もちろん、習い事のお迎えや親子の連絡で
使えるのは便利で、いいですよね。
でも必要があって使っている時間ばかりじゃないですよ。
ゲームばかりやっていると
みんな目は悪くなるし
夜寝るのも遅くなるし
大人は子どものことを本当に考えていなくて
私も心配です」
保健の先生は困ったように言いました。
「ゲームよりおもしろいことを
子どものうちに見つけられるといいですよね」
保健の先生とお話しして
私は子どものことを心から心配している大人がいることを知って
嬉しかったです。
それと同時に、ここまで熱く真剣に
子どもの健康や未来を心配している大人に
最近会っていなかったな・・・と
あらためて思いました。
今、中学生でスマホを持っているのは当たり前、
小学生でもスマホを持っている子はどんどん増えていています。
長年(本当に長年!)学校で役員をしているので
自分の子どもの年齢に関係なく
色々な年齢の子どもを持つお母さんや
先生と話をする機会がありますが、
子どものゲームやスマホには困りながらも
「でも、みんなやっているから」
と言ってそのまま何の解決策にも出ないお母さんが多いです。
決してゲームやスマホの存在を
否定しているわけではないのです。
私もiPhone、iPadの他、コンピューターを使用していますし
言うまでもなくこれらのものは
便利で素晴らしいものだと思って使えることに感謝しています。
ただ、あまりにもゲームやスマホが
楽しみのすべてで、それに常に心を奪われている子どもを見ると
危ない!と思うのです。
辛口で厳しい意見だと思います。
でも、それらのものを子どもたちから
取り上げるべきと思っているのではなくて
もっと真剣に大人に考えてほしいのです。
「みんなやってるから」ですませるのではなくて
適切な使い方を教えてあげてほしい。
オンとオフ、どちらも充実できるように
助けてあげてほしい。
ゲームの画面ばっかりみて
ゲームの話ばかりして
家族との会話もろくにできない子どもは
将来、どうなってしまうのでしょう。
大人になったら、
自然と会話ができるようになるでしょうか。
現実の世界で人と関わることを
子どものうちにたくさん学ばなくていつ学ぶのでしょう。
興味がないことからエスケープできる
ゲームやスマホ。
画面を見れば、いつでも自分の好きな世界に
入っていけます。
子どもたちを見ていると
友達との会話中でも、いつ何時でも
目が画面にシフトする子が多いなと思います。
つい今月、家に来た息子の友達。
オセロをして遊んでいましたが、
自分の対戦が終わったとたん、
他の二人が対戦する横で自分はスマホのゲームを始めました。
つまり自分が遊んでいないときは
他の人の対戦は見ないのです。
自分が常に面白い思いをしていないと
いられない。
それは携帯できるゲームが
常に自分を楽しませてくれる機能を持っているからです。
でも、他の人の対戦を見るのだって
直接的には自分は遊んでいないようでも
遊びに参加していることになるのです。
そこにも別の楽しさがあります。
興味のない遊びもそう。
はじめは乗り気でなくても
やっているうちに楽しくなることが
たくさんあります。
話だって、自分が話していなくても
まわりの人が話しているのを聞くところにも楽しみはあります。
自分が主役でない形で関わるのもいいものです。
それなのに、
自分に関係のない話だから、自分は自分の画面の世界へ。
つまらないから確実に自分が楽しめる世界へ。
そんなことを繰り返していると
「興味がないときはまわりの人と関われない癖」
が、ついてしまいます。
子どもたちにこんな癖がついたらどうなるかよく考えます。
将来、どうなってしまうのだろう。
現実社会でつながれなくても満たされる人間に
私たちは進化していくのかな・・・
それともますます未来は
本当の人間と繋がれなくて寂しい人が増えるのかな・・・。
こんな私の考えが
「考え過ぎだよ!」
「おかしいよ!」
と、笑われる未来であってほしいです。
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