グーグルのサイト品質評価基準『E-E-A-T』の検証<1> | 形式知と暗黙知を併用した集客

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今回は、2022年12月にグーグルが公式に発表しました、サイトの品質評価のガイドライン『E-E-A-T』について、自サイトにて検証した結果を元に、何度かに分けてご案内したいと思います。


加えて、【E-E-A-T】は、WEBサイトの記事づくりや、SEOのためだけではなく、あらゆる集客手段にも通用する内容であることを、冒頭でお伝えしておきます。



それでは、今回の記事でお伝えしたいことからご説明したいと思います。
『E-E-A-T』の概要につきましては、グーグルのアナウンスから既に半年以上が経過していますので、ネット上にはたくさんの記事が存在しており、私が知る限りでは、グーグルの公式ブログの内容をそのまま伝えているものが大半でしたので、内容に間違いは無いと判断して良いように思えます。





E-E-A-Tについて、簡単な説明を表記した画像




E-E-A-T】は、既にサイトの品質評価のガイドラインとして使用されている【E-A-T】に、『E』(経験)が追加されたものですが、E-A-Tという呼称で品質評価ガイドラインに明記されたのは3~4年前となります。
それは、グーグルの概念、ポリシーとして、もっと以前から様々な形、表現でSEOのスターターガイド等に記述され、推奨されています。
このブログでも、数記事前に『次回はEATに関してご案内します』といったものがあるのですが、グーグルのポリシー、アルゴリズムを十数年前から確認している私としましては、EATだけではグーグルのポリシーや概念に対して不足のような気がしていたため、しばらく記事にすることを保留していました。
そのような経緯がありましたが、昨年末にE-E-A-T】がアナウンスされたことを受け、数か月かけて自サイトで検証し、その結果が得られましたので、今回の記事にしたという具合いです。




グーグルが称える経験とは、物やサービス、技術などについて、発信者が実際に購入、使用、調査、検証を行った結果に基づくコンテンツ、またはそれらを実際に行った者の情報に基づくコンテンツを指しますが、ここで注意が必要なのは、後者の場合、ネット上などから得た情報自体が、他のサイトから引用しているだけの軽い内容の場合もあり、その場合は経験を満たすコンテンツという評価を受けられない可能性が高くなってしまいます。
前記事『如是我聞』でもご案内しましたように、コンテンツが単なる請け売りやコピーにならないように、内容を精査、モディファイし、実際に経験した場合と同程度の品質になるよう、慎重に吟味する必要があります。




今回の検証方法と結果を簡単にお伝えしますと、自サイトの特定のページに経験要素を強めたコラムを追加したところ、数日後にはそのページへの新規アクセスユーザー数が増え、それと同時に全体のページビュー数が増えました。いわゆる、狙い通りの結果が得られたということになりました。




E-E-A-Tにグーグル検索セントラルのページ画像






先述の通り、【E-E-A-T】に関しましては、WEB集客のみならず、集客全般に重要な【E】(経験・エクスペリエンス)という要素が強く含まれておりますので、何度かに分けてその部分の大切さをお伝えしたいと考えております。








今日はここまでです。
読了、ありがとうございました。


お団子お茶











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