「検索エンジン」て、誰のためにあるのかなぁ?? | 形式知と暗黙知を併用した集客

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グーグルのポリシー





WEB制作やSEOに携わっていると、無意識にでもサイトに対して検索エンジンを都合良く利用しようと考えがちになってしまうことがあると思います。
しかし、本来検索エンジンは、ユーザーが目的に合ったWEBサイトを探すのために存在するものであって、サイトをWEB上で優位な位置に表示するためにあるものではないということを念頭に置く必要があります。




これは、グーグルが以前から唱えている、検索サービスとしてのポリシーに表わされています。



①・・・
グーグルは全てのユーザーに公平にWEBサイトを提供する。

②・・・
すべてのWEBサイトは、ユーザーにとって有用な情報を提供するべきである。



更に、「検索のしくみ」においては、
『Google はいつでも、有益で関連性の高い情報をユーザーに提供することを目指しています。』
と公言しています。

また、「全てのユーザーに公平に・・・」とは、視覚障害や聴覚障害を持つユーザーにとっても、扱いやすい検索サービスを目指すという意味も含まれ、当然ながら其々のWEBサイトも、それらに配慮したソースコードやマークアップ等が求められるという意味を持っています。




この2つのポリシーは、私が知る限りでは10数年前から提唱されているもので、おそらくそれ以前から存在するものと思われます。
そして、この短い文言の中に含まれている深く広い意味合いを理解するには、過去のグーグルのアナウンスやアルゴリズムのアップデートを遡って紐解く必要があると考えられます。




しかし、今から過去のアナウンスを辿っていったのではWEB管理の実用性を考えるとあまり合理的ではありませんし、それはそれでグーグルが目指す検索サービスの役割から逸脱してしまいます。

更には、『ユーザーにとって有用な情報を提供するWEBサイト』とは一体どういうサイトなのかという具体的な指針も必要となります。






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クオリティアップデート
E-A-T




そこでグーグルは、高品質な情報を持つコンテンツの評価(スコアリング)基準として、『E-A-T』(イー・エイ・ティー)と称する評価プログラムを設けました。

E・・・オリジナル性
A・・・権威性
T・・・信頼性

この3つの観点からコンテンツを評価し、ユーザーのリクエスト(検索)に対して最も適しているWEBサイト(ページ)を優先的に提供する仕組みとなっています。



このE-A-Tにつきましては、既にWEB上にて数多くのサイトが情報発信していますが、先述しましたように、E-A-Tが何のために発出されたのかということと、形だけ整えれば良いというものではない、ということを深慮する必要があることは言うまでもありません。



ネット上にある情報は真偽様々な内容のものが散乱していますので、先ずはグーグルが提供している
【検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド】
を読んでみることをお奨めいたします。




今回はここまでとなりますが、次号では『日本国内向けのWEBサイトから見たE-A-T』をお伝えしたしたいと思います。







今日はここまでです。
読了、ありがとうございました。
お団子お茶















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多々ありますが、殆んどのサイトに同じようなミス、過ちを見ることが
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