「わたし、気になります。!!」
千反田えるの言葉で、学園ミステリーの謎解きがはじまります。
私が最近、気に入ったアニメ「氷菓」の物語りのはじまりです。
アニメ「氷菓」は、原作が、米澤穂信の推理小説のシリーズ「古典部シリーズ」(こてんぶシリーズ)です。
コミック版と同じキャラクターの絵や教室などの背景も精密で綺麗な描写は、アニメとしてかなり良いです。
ストーリーも推理小説ですが、殺人事件は発生しなく、学校生活に隠された「日常の謎」に挑むに分類されるシリーズです。
古典部の文集の題名がなぜ「氷菓」なのか、神山高校文化祭がなぜカンヤ祭とよばれるのかなどを解明して行くストーリです。主人公であり探偵役でもある折木奉太郎の厳密なロジックで解き明かす推理力を見るのがたのしみです。
しかし、提起されていない疑問は残ります。
なぜ、古典部なのか、作中の古典部は、目的も無く、暇つぶしに部員が集まるような活動をしています。
元々の古典部はどの様な活動をしていたのか、は不明のままです。
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