ホットな話題です。
昔は炭鉱から石炭を掘り出し、その際、爆発の危険のある
天然ガスは集めて、燃やして捨てていたわけです。
日本では、炭鉱から石炭を掘るのはとうの昔にやめています。
いま注目されているのは、炭鉱に埋もれている天然ガスです。
現在石油産出国やロシアから購入している天然ガスが、
例えば、北海道の夕張炭鉱や、石狩炭鉱から採取できるそうです。
火力発電を行うと同じ電力を発電するのに石炭より
天然ガスの方が二酸化炭素排出量が少なくて済みますね。
好むと好まざるに関わらず、日本で火力発電所は増えて行くでしょう。
その燃料としての天然ガスの話題でした。
参考記事、ナショジオトピックス より
炭鉱から天然ガス!? 今、注目が集まるコールベッド・メタン(CBM)とは


