久しぶりの投稿です。あまり読む人がいないようなのでモチベーション失くしていました。
実は先日留置所(群立)管轄の医療関係勤務従業員が飲酒運転で逮捕され収容人待合室とは別のところに待機していました。通常逮捕されて留置所に入れられた場合数か所通った後収容人待合室(数百人まで収容可)でここにて数時間から数日間待った後私どもの医療関係者(医者、ナースプラクティショナーなど)が診察して施設内の棟を決める。この待合室というか広間は自殺の可能性や凶暴な収容人が鎖でベンチにつながれている箇所もあり、一般の人たちにはおぞましい光景かもしれない。
逮捕令の理由に多いのが配偶者などへの暴力、仕事場などでの従業員同士の暴力行為、飲酒運転、窃盗、公共物危害、違法麻薬売買又は保持、売春行為(女性が圧倒的に多い)、性犯罪、個人情報盗難関係犯罪、虐待、殺人、諸々である。
収容人の50%以上が違法麻薬常用者、90%近くが過去犯罪歴(以前の収容歴有)のケースです。これらの統計に当てはまらないのが、今回の群立関係の従業員の飲酒運転。彼の場合は初犯のようで、確か保釈金が2万ドル(200万円相当)。恐ろしい待合室で待たなくても良い配慮が群立従業員の特権として与えられた。私が診察をした直後、彼の家族が保釈金を払ったようでこの者はすぐ釈放された。
私の能力は短時間にいかに多くの収容人を診察できるかで判断されるので、どうして逮捕されたとかは診察の際聞かない、自分の無実を訴え始め終わりのない会話になる場合があるからだ。挙句の果てには法的な質問までされる。そういう余計な会話で油を売っている暇はないのだ。ただしイケメン収容人、キン肉マンの場合私は躊躇なく自分の意見を述べる。今のところセクハラで訴えられていない。
