いつもお付き合いいただきありがとうございます。
大阪万博跡地に建設が予定されているカジノで脚光を浴び、
大谷選手の通訳さんの事で今さらに世間で多く取りざたされるようになった
「ギャンブル依存症」ですが、
こんな啓発週間があることは初めて知りました。
≪ギャンブル等依存症問題啓発週間≫
このページをざっくりまとめると
依存症には2つ種類があって
1つは物質に対する依存症(アルコールや薬物など)、
もう一つはプロセスに対する依存症(ギャンブルや買い物など)。
依存症の問題は
1つは本人の身体や心や生活に悪影響がある事、
もう一つは周囲の人の生活に不都合や悪影響がある事。
依存症とは(下線筆者)、
「人は誰しも、不安や緊張を和らげたり、嫌なことを忘れたりするために、ある特定の行為をすることがありますが、それを繰り返しているうちに脳の回路が変化して、自分の意思ではやめられない状態になってしまうことがあります。」
依存症から回復するためには(下線筆者)、
「止め続けるためには、正直に自分の気持ちを言える場所があることや、孤立しないことが大切です。
依存症は誰でも陥る可能性のある病気であり、決して恥ずかしいものではありません。
本人や家族だけで抱え込まないで、早めに専門の機関に相談しましょう。」
ということでした。
先日テレビで、アメリカのスポーツギャンブルの依存症になってしまった人が話していたことを聞きました。
その人は、自分がギャンブルをしているとは全く思っていなかった、勝ち方を勉強し、自分なりに工夫して、むしろクリエイティブなことをしているつもりだった、気が付けば、ジムのランニングマシンの上で体力づくりをしながら、ずっとスマホでやっているようになっていた、そうです。
ギャンブルではなくクリエイティブなことをしているつもりが依存症になっていたなんて、コワいなと思いました…
多分、ギャンブルではなく「投資」だと思っていたんじゃないかな。
そこが多分、他の依存症とは違う所なのでしょうね…。
ギャンブルもそうですが、喫煙の依存症もありますよね。
ちょっと先ですが、
5月31日は国連が定めた≪世界禁煙デー≫、
そして5月31日~6月6日の1週間は≪禁煙週間≫です。
↑こちらによりますと↓
(下線筆者)
世界保健機関(WHO)は、昭和45年(1970年)にたばこ対策に関する初めての世界保健総会決議を行い、平成元年(1989年)には5月31日を「世界禁煙デー」と定め、喫煙しないことが一般的な社会習慣となることを目指した「たばこか健康かに関する活動計画」を開始した。厚生労働省においても、平成4年(1993年)から世界禁煙デーに始まる1週間を「禁煙週間」として定め、各種の施策を講じてきたところである。
近藤、たばこは大嫌いです。
必ず禁煙席に座ります。
最近は、加熱式なら、電子式なら、なんて、色々できていますが、どれも、「体に良い」ものではないと思うんですよね。
なのに、「だから大丈夫!」と思っている人が多いような気がして、ちょっと気になる所ではあります。
さて、ギャンブルにしても煙草にしても、依存症になると、家族は大変な思いをしますよね。
5月15日は国連が定めた≪国際家族デー(International Day of Families)≫です。
↑こちらによりますと、↓
毎年5月15日に記念する「国際家族デー(International Day of Families)」は、家族に関係した問題についての認識を高め、適切な行動をとるよう奨励することが目的
だそうです。
家族は社会の最小単位ですからね。
家族の平和が無ければ、世界の平和もありませんよね。
幸せな家族が増えることを望みます。
せっかくですので、国際デーを後いくつかご紹介させてください。
5月16日は先日ご紹介した≪平和に共存する国際デー≫です。
と同時に、
5月16日は≪光の国際デー≫でもあります。
↑こちらによりますと↓
(下線筆者)
5月16日は、米国の物理学者であるセオドア・メイマンが1960年に初めてレーザーを発することに成功した日であり、この日を記念して2016年、ユネスコの執行委員会が「光の国際デー」を定めました。(中略)
光の国際デーは、光が科学、文化、芸術、教育、そして持続可能な開発、及び医療、コミュニケーション、エネルギーといった幅広い分野の中で果たす役割を記念する日です。
だそうです。
なるほど。
そしてここに「コミュニケーション」が出てきましたね。
5月17日は≪光の国際デー≫と同じく国連が定めた≪世界電気通信情報社会デー≫です。
↑こちらによりますと↓
(下線筆者)
国際電気通信連合(ITU)は、1968年10月に、ITUの基礎となった最初の万国電信条約が署名された日(1865年5月17日)である5月17日を「世界電気通信日」と定めました。
(中略)
2006年11月に開催されたITU全権委員会議では、5月17日を「World Telecommunication and Information Society Day(世界情報社会・電気通信日)」とし、
(中略)
全世界的な情報社会の発展をうたうとともに、デジタル・ディバイドの解消を中心としたICT後発国の底上げが最重要テーマとして位置付けられています。
ということでした。
なるほど。
今日も盛りだくさんになってしまいました。
それではまた!
内閣府のポスター、貼っておきますね。
追記:
そういえば、「なっちゃったあと」の相談窓口は沢山あるけど、
「なる前に」どう予防するかについて、上のサイトではなかったなあと思ったので、
調べてみました。
厚生労働省のウェブサイトです↓
「ギャンブル依存症の理解と相談支援の視点」
この40ページに予防(?)というか、良いギャンブルと悪いギャンブル(?)の違いが載っています。↓
https://www.mhlw.go.jp/content/12000000/000633402.pdf
これによると、「良いギャンブル」をするには
時間と金額を決めて守る、
負けを取り返そうとしない、
自分と周囲の健康と生活に影響させない、
何かから逃げるためにやらない、
というものらしい。
「良い」ギャンブル…ねえ…
まいいや。
そして大阪IRでの対策がこちら↓
ということらしいです。
「7日に3日、28日に10日」って、ほぼ2日に1回ですよね。
多いですよね、これ。
あと、「入場料1回6,000円」って、
私だったら「元取るために6,000円以上勝たなきゃ!それに、1回入ったらできるだけ長くいたい!」って考えちゃうな。
う~ん、
「これなら大丈夫ね!」とは
思えないなあ。
以上、備忘録でした。
では!
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楽しい育児クラブで子育てカウンセリングをして10年になります。
仕事は好きだけれど、それとは別に、
個人的にこのブログを書いています
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