╲こんにちは/

いつもお付き合いいただきありがとうございます。

 

11月7日は

二十四節気の十月の節≪立冬(りっとう)≫、

そして

七十二候の第55候≪山茶始開(つばきはじめてひらく)≫(立冬の初侯)です

 

先日二十四節気の≪立冬(りっとう)≫についてお話したので、

今日は七十二候の≪山茶始開(つばきはじめてひらく)≫についてお話しますねニコニコ

 

いつものように広辞苑第6版から見ていきましょう本

七十二候については広辞苑にはそのものが載っているわけではないので、
言葉や漢字から探っていきます。
(下線筆者)

 

つばき【海石榴・山茶・椿】
(「椿」は国字。中国の椿ちゅんは別の高木)
①ツバキ科の常緑高木数種の総称。ヤブツバキは暖地に自生、高さ数メートルに達する。葉は光沢があり、革質。春、赤色大輪の五弁花を開く。多数の雄しべが基部で環状に合着している。秋に熟す果実は円形の蒴果さくかで、黒色の種子をもつ。園芸品種が極めて多く、花は一重・八重、花色も種々。熊本で改良された肥後椿が有名。また、日本海側の豪雪地にはユキツバキが自生。その園芸品種もある。種子から椿油を製し、材は工芸用。〈[季]春〉。「椿の実」は〈[季]秋〉。(中略)

②襲かさねの色目。表は蘇芳すおう、裏は赤、あるいは中倍なかべに濃い萌葱もえぎをいれる。冬に用いる。

 

でも、「山茶」と書くとどうしても「山茶花(さざんか)」のイメージだなあ。

さざんかも広辞苑で調べてみました。

 

さざん‐か【山茶花】
(字音サンサクヮの転)ツバキ科の常緑小高木。四国・九州から南西諸島の暖地に自生。高さ約3メートル。葉は厚い。秋から冬にかけて白花を開く。八重咲・一重咲、淡紅・濃紅など園芸品種が多く、庭園・生垣などに植栽。種子は大きく、油を採る。材は細工物にする。ヒメツバキ。漢名、茶梅。〈[季]冬〉

 

椿の季語が春、山茶花の季語は冬なんですね。

どうしてなんだろうなあ。

 

とはいえ

 

さん‐ちゃ【山茶】
①山野に自生する茶樹。〈日葡辞書〉
②ツバキの別称。

 

ともあるので、うん、まあそういうことなんだろうな😅

 

 

日本の「椿」と中国の「椿」は違うということなので、

もう少し芋づる式に調べてみますと、

 

チャンチン【香椿】
(中国語)センダン科の落葉高木。中国原産。高さ約10メートル。枝葉ともに臭気がある。7月頃、枝端の円錐花序に白色の小花を開き、長楕円形の蒴果さくかを結ぶ。材は美しく家具・楽器、また桶などを作る。

 

ちん【椿】
「荘子」にみえる長寿の霊木。→大椿だいちゅん→つばき(椿)

 

だい‐ちゅん【大椿】
[荘子逍遥遊]八千歳を春とし、八千歳を秋とするという木。男の長寿を祝うことば。だいちん。「―の寿」

 

ちん‐じゅ【椿寿】
[荘子逍遥遊「上古に大椿なる者有り、八千歳を以て春と為なし、八千歳を以て秋と為す」]長寿。長命。椿齢。→大椿だいちゅん。

 

たま‐つばき【玉椿】
①椿の美称。長寿の木として祝賀の歌に多く使われる語。〈[季]春〉
②ネズミモチの別称。

 

なるほど。まとめると

「椿」は中国と日本では違う木を指し、

中国では落葉高木のセンダン科の「チャンチン(香椿)」、

日本では常緑高木のツバキ科の木で、

日本で言う「椿」は中国では「山茶花」と書く。

中国では「椿(=センダン科の香椿)」は長寿の霊木とされ、そのイメージは日本にも伝わり、日本でも「椿(=ツバキ科)」は「長寿」のイメージを持つ木となった、という事ですね照れ

これは発見爆  笑

 

 

ちなみに、椿と山茶花の違いは「花弁が1枚ずつハラハラ散るのが山茶花、花がまとまってポトンと落ちるのが椿」と、近藤は覚えていますが、咲いている花の様子だけで「これは椿!」とは、断言できません😅

 

なので、多分こっちが椿↓

2024年1月に瀧川神社で撮りました。

椿の季語は春ですからね😉

 

そしてこっちが山茶花↓

2024年10月に行った修禅寺温泉裏路地ツアーの時に撮りました。

山茶花の季語は冬、です😉

日本の文化では、季節は早どりするのが粋とされますから😉

 

 

ちなみにちなみに、お茶の葉っぱを収穫する「茶」の木も、ツバキ科の常緑低木で、白くて一重の、椿より2まわりくらい小さい花を咲かせます↓

これも先ほどの裏路地ツアーで、修禅寺の脇咲いていたものです。

茶の花の季語は、山茶花と同じ、冬です。

 

こう見ると、それぞれ、花も葉っぱも似ているけれど、若干違いますねニコニコ

 

 

こういうのも見つけました。

 

つばきおおかみ‐の‐やしろ【椿大神社】
三重県鈴鹿市山本町にある元県社。祭神は猿田彦大神ほか。伊勢国一の宮。

 

調べてみました。

 

 

「椿」と名前が付いているので、

「椿」に縁のある神様が祭ってあったり、

境内には「椿」がきれいに咲くんだろうなと思って見たのですが、

なんだかそうでもないらしく😅

 

サイト内の創立の由来では、

「高山入道ヶ嶽、短山椿ヶ嶽を天然の社として、高山生活を営まれた国つ神「猿田彦大神」を主神とし」

「仁徳天皇の御代、御霊夢により「椿」の字をもって社名とされ、現在に及んでいます。」

ということでした😉

 

 

で、ですね、ここからは余談なのですが、

椿も山茶花も茶の木も、「ツバキ科」なので、「チャドクガ」の幼虫が付きます!叫び

近藤、以前住んでいた家に山茶花が植わっていて、その毛虫を始めて見た時は全身ゾワッとしましたえーん

枝ごと切り落としてゴミ袋に入れ、中に殺虫剤を噴霧して、ごみの日に出しましたが、その対応で良かったのかどうか…

さいわい刺されたことはないのですが、かなり痛痒くなるそうですショボーン

調べてみたら、

冬の間、葉っぱの裏に黄色~茶色のふわふわした塊が付いていたら、それが卵だそうです。

卵にも毒があるので、触らないように気を付けて、葉っぱや枝ごと切り落として、ビニール袋に入れて処分するのが良いみたいですよ。

もし身近に山茶花や椿や茶ノ木がありましたら、お気をつけくださいね~!えーん

 

 

それではまた!

 

 

本日の浮世絵

 

『椿花図譜 2巻』[2],写. 国立国会図書館デジタルコレクション

https://dl.ndl.go.jp/pid/2565435 (参照 2024-10-25)

 

 

基本の暦ワードの説明はこちらをどうぞウインク↓

 

 

 

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11月7日は

二十四節気の十月の節≪立冬(りっとう)≫、

そして

七十二候の第55候≪山茶始開(つばきはじめてひらく)≫(立冬の初侯)です

 

暦の上では冬雪の結晶

気が付けば今年のカレンダーがあと2枚…早いなあ😅

 

気を取り直しまして、

今日は二十四節気の≪立冬(りっとう)≫についてお話しますニコニコ

いつものように広辞苑第6版から見ていきましょう本

(下線筆者)

 

りっ‐とう【立冬】
二十四節気の一つ。太陽の黄経が225度の時。冬の始め、太陽暦の11月7日頃。〈[季]冬〉

 

冬立つふゆたつ
暦の上で冬になる。立冬になる。〈[季]冬〉。(後略)

 

国立天文台のウエブサイト内「こよみ用語解説」のページでは、

 

名称:立冬 (りっとう)  月:十月節  太陽黄経:225°
説明:冬の気配が感じられる

 

とありました。

紅葉はこれからが最も美しい時期ですが、確かに少しずつ冬の気配を感じられる季節ですね。

 

ちなみに2022年の北京オリンピックの開会式のカウントダウンでは、

 

立冬 Begining of Winter

 

と訳されていました😉

うん、そのまんまですね😅

 

 

もう少し芋づる式に辞書を引いてみますよ。

(下線筆者)

 

ふゆ【冬】
(「ひゆ(冷)」の意から。一説に、寒さが威力を「ふるう(振)」意。→ふゆ(振)。また、寒さに「ふるう(震)」意。また「ふゆ(殖)」の意からなどともいう)四季の一つ。秋に次ぎ、春に先立つ季節で、一般には12・1・2の3カ月の称。陰暦では立冬から立春までの、10・11・12の3カ月。天文学上では、冬至とうじから春分まで。四季の中で最も寒い。(後略)

 

 

面白い爆  笑

 

「冬」の語源は

1 「ひゆ(冷)」 : 「冷える」

2 「ふゆ(振)」 : 寒さが威力を「振るう」、寒さに体が「震える」

3 「ふゆ(殖)」 : 「殖える」

 

具体的には

1 一般的には12・1・2の3カ月

2 陰暦では立冬から立春までの、10・11・12の3カ月

3 天文学的には冬至から春分まで

 

なんですね!

改めて調べたことがなかったので、これは発見でした雪の結晶

 

でも…んんん…?

なんだか計算が…

もう少し調べてみましょう。

 

さん-とう【三冬】

①冬季の三カ月。すなわち孟冬・仲冬・季冬の総称。〈[季]冬〉

②三回の冬。三年。

 

という言葉もあります。

孟冬は旧暦10月なので、

陰暦での冬は10~12月、つまり、

「広辞苑の2と矛盾しない」ということになります。

でも同じ「広辞苑の2」で言うところの「立冬から立春まで」だと、

立冬は11月、立春は2月初旬なので11~1月の3カ月、という事になる。

二十節気としても、立冬は「11月の節」で立春は「1月の節」だから、11~1月。

やっぱり「広辞苑の2と矛盾する」という事になる…

ちなみに「広辞苑の3」の「天文学的には冬至から春分まで」だと、12~3月、という事になりますね。

う~ん、モヤモヤするけど、天下の広辞苑さんの言うことだからなあ😅

 

という事で、実際に1年の内で最も寒い3カ月はいつなのか、

気象庁の「東京(東京都) 日平均気温の月平均値(℃)」を見てみますと、

 

 

ざっと見て、12月~2月、という事が分かりました雪の結晶

ここらで手を打つことにいたしましょう👏ウインク

 

それにしても…

ザーッと、年平均気温だけですが、見ていると、どう考えても明治時代から現代までの100年余りで、気温がぐんぐん(2~3℃)上がってきているのがわかります…

怖ろしい…

 

 

ところで近藤、ずっと思ってたんです。

 

「冬瓜って、夏に取れるのに何で冬の瓜?」

 

って。

 

ということで、調べてみました。

まずはいつものように広辞苑からです😉

(下線筆者)

 

とう‐が【冬瓜】
ウリ科の一年生果菜。熱帯アジア原産。夏、黄色の雌雄異花をつける。果実は非常に大きく、球形または楕円形で食用。トウガン。カモウリ。〈[季]秋〉

 

ふ~ん、「冬瓜」って、正しくは「トウガ」なんですね。

で、「冬瓜」なのに「季語は秋」なんですね😅

 

そして、肝心の「夏に実るのになぜ冬の瓜?」という疑問については

 

 

 

上記の2つのウェブサイトをざっくりまとめますと

 

「冬瓜」は、夏が旬なのに「冬の瓜」という名前なのは、

①収穫をしてから、冷暗所においておけば長い間保存でき、冬にも食べられるから
②成熟した実が吹く白い粉を、霜や雪と見て、冬の瓜として冬瓜といった
➂冬播種し、翌秋、霜を当ててから食べると、いちだんと味がよいところから

 

なのだそうです。

面白いですね照れ

 

 

「冬」が付いたことばで好きなのは↓

 

冬来りなば春遠からじふゆきたりなばはるとおからじ
(P.B.シェリーの詩「西風に寄せる頌歌」の一節If winter comes, can spring be far behind?)つらい時期を乗り越えれば、よい時期は必ず来るということ。

 

P.B.シェリーとは、18~19世紀のイギリスの詩人だそうです。

へぇ~、元々日本のことわざだったわけではないんですね。

知らなかった~ニコニコ

 

 

今日は沢山の発見がありましたウインク

 

 

それではまた!

 

 

今日の浮世絵

歌川広重 著 ほか『東海道 : 広重画五拾三次現状写真対照』,東光園,1918. 

国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/1873421 (参照 2023-11-05)

 

〇マメ知識〇

蒲原は静岡県なので、どっさり雪が積もることはめったにありません。

にもかかわらず、なぜ広重はこんな絵を描いたのでしょうか?

正確にはわかっていないそうなのですが、

江戸時代の平均気温は今より2℃くらい低かった(温暖化の問題ではなく、地球のリズムの関係で。そのせいで飢饉が多かったと言われています。)ので、たまたま蒲原にいた時に積雪したのではないだろうか、と、蒲原宿の説明板にありました😅

写真撮っておけばよかったですね😅

でも、広重はあえてあり得ない情景を描いて人目を引こうとした、という説もあるそう。

真実は広重に聞いてみないと分かりませんね😉

 

基本の暦ワードの説明はこちらをどうぞウインク↓

 

 

 

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いつもお付き合いいただきありがとうございます。

 

 

先日、七五三の事を調べたいと思って、伊豆国一之宮三嶋大社のウェブサイトを見ていた時に見つけたお祭りがありました。

 

11月(霜月)16日

酉祭
古くは11月の二の酉の日に行われた大祭で、その年の五穀豊穣を祈ります。

 

11月(霜月)20日

恵比須講祭
御祭神事代主神(恵比須様)の商売繁盛の御神徳に感謝し、今後の御加護を祈ります。

 

うん、こういうお祭りがあることは、聞いたことはあったけれど、行ったことはないなあ。

 

ということで、今日はこの二つを深掘りしてみました爆  笑

 

いつものように広辞苑第6版から。

(下線筆者)

 

まずは≪酉の市≫。

 

とり‐の‐いち【酉の市】
11月の酉の日に鷲おおとり神社(大鳥神社)で行われる祭。初酉の日を一の酉といい、順次に二の酉・三の酉と呼ぶ。特に東京下谷の鷲神社の祭は名高く、縁起物の熊手などを売る露店で浅草辺までにぎわう。おとりさま。酉のまち。〈[季]冬〉

 

なるほど。

「特に東京下谷の鷲おおとり神社」が名高いとのことで、こちらです↓

 

 

このページには、なぜこの神社で酉の市を行い、熊手が縁起物とされているか、といったことも書かれていました↓

 

(前略)

日本武尊が東夷征討の際、社に立ち寄られ戦勝を祈願し、志を遂げての帰途、社前の松に武具の「熊手」をかけて勝ち戦を祝い、お礼参りをされました。その日が十一月酉の日であったので、この日を鷲神社例祭日と定めたのが酉の祭、「酉の市」です。
(中略)

酉の市(酉の祭)は、鷲神社御祭神の御神慮を伺い、御神恩に感謝して、来る年の開運、授福、殖産、除災、商売繁昌をお祈りするお祭です。

(後略)

 

なるほど~ニコニコ

「酉の市(酉の祭)」は、鷲神社の神様に感謝し、来年の開運や災い除け、商売繁盛を祈願するお祭りなのですね。

 

そして「熊手」って、農具のイメージしかないけど、昔は「武具」だったんですね。

今一度広辞苑を見てみました。

 

くま‐で【熊手】
①長い柄のさきにクマの爪のような鉄爪を数個並べつけたもので、平安末期以来、戦陣で敵をひっかけて捕らえるのに用いた武器。鉄搭てっとう。(中略)
②穀物・落葉などを掻き寄せる竹製の道具。さで掻き。
③竹製の熊手に、おかめの面、模造小判などを飾りつけたもの。年中の福徳をかきよせる縁起物として、東京の酉とりの市で売る。〈[季]冬〉
④強欲な人のたとえ。(後略)

 

ふむふむ、「熊手」は、平安末期から使われていた、敵を引っ掛けて捉えるための鉄製の武器だったんですね。

そして「強欲な人のたとえ」としての意味合いもあるのですねえ。

なるほどメモ

 

2026年の酉の市は、

11月7日(土)に一の酉

11月19日(木)に二の酉

を行うそうです。

 

 

 

さて次に≪えびす講≫を調べてみましょう。

 

えびす‐こう【恵比須講・夷講】
商家で商売繁昌を祝福して恵比須を祭ること。親類・知人を招いて祝宴を開く。旧暦11月20日に行う地方が多いが、1月10日・1月20日・10月20日に行うところもある。中世末に始まり、江戸時代に盛行。〈[季]冬〉

 

とおか‐えびす【十日戎・十日恵比須】
正月10日に行われる初恵比須。兵庫県西宮市西宮神社のほか京都建仁寺・大阪今宮の祭が名高い。宝をかたどった縁起物を笹の枝先に付けて売る。〈[季]新年〉

 

はつか‐えびす【二十日夷・二十日恵比須】
陰暦1月20日または10月20日に行なった恵比須講えびすこうのこと。

 

えびす【恵比須・恵比寿・夷・戎・蛭子】
(エビス(夷)と同源)
①七福神の一つ。もと兵庫県西宮神社の祭神蛭子命ひるこのみこと。海上・漁業の神、また商売繁昌の神として信仰される。(後略)

②(略)


色々出てきましたね。

特に兵庫県の「西宮神社」が元になっているようなので、こちらです↓

 

 

ほほ~、西宮神社は「えびす宮総本社」なんですね。

このページによりますと、

 

正月

十日えびす
一月十日を中心に九日から十一日までの三日間行われる「十日えびす」(後略)

(1月10日の朝6時、神社の開門と同時に一番福を求めて沢山の人がダッシュする映像を見たことがあります。あれ、この神社だったのね😊)

 

十一月
誓文祭 二十日
当社では年の初めの祈願である「十日えびす」に対する感謝のおまつりとして、旧暦十月二十日の一ヶ月遅れの新暦十一月二十日誓文祭が行われてきました。(後略)

 

なるほど、そういう意味合いがあったのですね。

つまり、

年の初めのえびす講ではその年の豊漁や漁の安全、商売繁盛を祈願し、

年も押し迫った11月のえびす講ではその年の無事を感謝するためにお祭りをする、

ということですね。

農業でも、春先にその年の五穀豊穣を祈り、秋に収穫を感謝するお祭りしますよね。

どんな生業をしていても、一緒に幸せを祈り、一緒に感謝をしましょう、といった、日本の精神文化の持つ調和というか、人々の心の底に流れるリズムのようなものを感じますね。

 

ざっと見てみた所、酉の市は関東で、恵比須講は関西で、行われることが多いみたいですね。

三嶋大社は、関東と関西の間だからでしょうか、両方やるみたいです。

日中晴れていればお散歩が都ても心地良い季節です晴れ

お住まいの地域での予定を調べてみて、お散歩のお出かけ先候補に、いかがでしょうか?ニコニコ

 

 

それではまた!

 

 

今日の浮世絵

 

広重,豊国『江戸自慢三十六興 酉の丁銘物くまで』,平のや. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/1305743 (参照 2023-13-10)

 

 

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今日は11月中旬にある日本の記念日やキャンペーンを調べてみました。


いつものように、まとめサイトによらず、できるだけ公的機関のウェブサイトで探していきます。
地道に調べる途中で、その日をピックアップした理由や、人々の思いなど、これこそ知るべきだと思うような、とても興味深い情報に出会えるからです。

それでは今日も、調べて行きましょう。

まず一つ目は、

 

 

11月11日 介護の日

と

11月4~17日 福祉人材確保重点実施期間

 

 

厚生労働省のウェブサイトに当該ページがありました↓

 

 

↑こちらのページによりますと↓

(下線筆者)

 

介護の日とは

(中略)

 介護についての理解と認識を深め、介護サービス利用者及びその家族、介護従事者等を支援するとともに、これらの人たちを取り巻く地域社会における支え合いや交流を促進する観点から、高齢者や障害者等に対する介護に関し、国民への啓発を重点的に実施する日を設定することとしました。
(中略)


福祉人材確保重点実施期間

(中略)
11月4日から11月17日までを「福祉人材確保重点実施期間」として設定し、
関係機関と連携して、福祉・介護サービスの意義の理解を一層深めるための普及啓発及び福祉人材の確保・定着を促進するための取組に努めることとしています。

(後略)

 

日本はすでに「超高齢社会」です。

これからも高齢者は増えていき、人材は不足することは目に見えています。

介護職が「なりたい職業」になるように、施策を整えてほしいものですね。

 

 

さて次は、日付が少々飛ぶのですが、高齢者関連の記念日です。

 

 

11月30日 年金の日

と

11月1~30日 ねんきん月間

 

 

厚生労働省のウェブサイトに当該ページがありました↓

 

 

↑こちらのページによりますと↓

(下線筆者)

 

「年金の日」について

 厚生労働省では、 “国民お一人お一人、「ねんきんネット」等を活用しながら、高齢期の生活設計に思いを巡らしていただく日” として、平成26年度から毎年11月30日(いいみらい)を「年金の日」としました。
 (後略)

 

なるほど。

「ねんきんネット」って、聞いたことありますが、使ったことはないですね~

 

そして11月はねんきん月間という事で、

日本年金機構のウェブサイトに当該ページがありました↓

 

 

↑こちらのページによりますと↓

(下線筆者)

 

(前略)

日本年金機構は厚生労働省と協力して、11月を「ねんきん月間」と位置づけ、公的年金制度の普及・啓発活動に取り組みます。
また、平成26年から11月30日が「年金の日」と制定されました。

 

「ねんきん月間」と「年金の日」の趣旨は?

「ねんきん月間」は、国民の皆さまに公的年金制度を身近に感じていただき、公的年金制度に対する理解を深めていただくことを目的にしています。
また、「年金の日」は、国民お一人お一人に「ねんきんネット」等を活用してご自身の年金記録や公的年金の受給見込み額を確認していただき、高齢期の生活設計に思いを巡らしていただくことを目的にしています。

(後略)

 

なるほど。

「ねんきんの日」は、私たち国民が年金について考える日、

「ねんきん月間」は公的年金制度に対する理解を深めてもらうための啓発活動を行う期間、

という事ですね。

 

老後が「11月30日(いいみらい)」になるように、私たちも政府も、頑張りたいものですね。

 

 

そしてそして

 

 

11月30日 人生会議の日

 

 

厚生労働省に「人生会議」についてのページがありました↓

 

 

↑こちらのページによりますと↓

(下線筆者)

 

ACPとは?
 ACPとは、アドバンス・ケア・プランニング(Advance Care Planning)の略称で、もしものときのために、あなたが望む医療やケアについて前もって考え、ご家族や医療・ケアチームなどと繰り返し話し合い、共有する取り組みのことです。
  ACPについて国民の皆さまにもっと知っていただくために愛称を公募。
 愛称選定委員会による選定の結果、2018年11月に、応募総数1,073件の中から「人生会議」に決まりました。
  厚生労働省では、11月30日を「人生会議の日」として、ACPや人生の最終段階における医療・ケアを考え、周りの人と話し合うきっかけの日となるよう、さまざまな施策を実施しています。 

 

なるほど。

人は誰しも老いるもの。

人生の最期にどのようなケアを受けたいか、家族や周囲の人と話し合うきかっかけとなる日、という事ですね。

 

 

さて、人生には、最期の時もあれば、最初の時もあります。

 

 

11月17日 世界臍帯血の日

 

 

「臍帯血」とは、母体と胎児を繋ぐ「へその緒(臍帯:さいたい)」の中に入っている血液の事です。

「世界」と付くけれど、国連広報センターのウェブサイトには載っていないんですよね。

なので、厚生労働省のウェブサイトで見てみました。

 

まずは「臍帯血ってなに?」という疑問からです↓

 

 

↑こちらのページによりますと↓

 

臍帯血とは

臍帯(へその緒)と胎盤に含まれている血液のことで、出産時に採取される。

臍帯血には造血幹細胞(赤血球や白血球などの血液を作る細胞)が多量に含まれている。

造血幹細胞移植とは

白血病や再生不良性貧血等の血液疾患の治療として、造血幹細胞を患者に移植し、造血機能を再生させる治療法。このうち、臍帯血から分離した造血幹細胞を用いるものが臍帯血移植。

(後略)


なるほど。

臍帯血には造血幹細胞が沢山含まれているのですね。

そして「臍帯血の日」についても厚生労働省のウェブサイトに載っていますよ↓

 

 

 

毎年11月15日近辺ということで、2026年は17日のようですね。

↑こちらのページによりますと↓

(下線筆者)

 

2026年11月17日は世界さい帯血の日(World cord blood day)
 世界さい帯血の日は、さい帯血の教育を世界的に広げる必要性から Save the Cord Foundationが始めました。
 この活動に伴い、さい帯血の必要性や公的さい帯血バンクの役割について、X(旧Twitter)及びFacebook等で情報発信を行う予定です。

赤ちゃんが産まれて初めてできるボランティア
 白血病などの血液疾患の治療のため、造血幹細胞移植を必要とする患者さんがいます。
患者さんの治療に役立てるため、公的さい帯血バンクでは臍帯血の提供を受け付けています。
  世界さい帯血の日をきっかけに、臍帯血が病気の治療に役立てられていることや、公的さい帯血バンクの役割について知っていただければ幸いです。

なるほど。

好適臍帯血バンクの役割に対する理解と、臍帯血提供への協力を仰ぐための日、という事ですね。

 

「臍帯血提供」、近藤が出産した25年ほど前から言われていたことで、私もやろうと思ったのですが、その頃はまだできる医療機関が限られていて、できなかったんですよね。

骨髄に比べて、ドナー側の負担がとても少ないので、ぜひ広がってほしいですね。

 

 

11月は子どもや家族に関するキャンペーンが多くて

 

 

秋のこどもまんなか月間

 

 

子ども家庭庁に当該ページがありました↓

 

 

↑こちらのページによりますと↓

 

11月は「秋のこどもまんなか月間」です。本月間では、こどもや子育て世帯を社会全体で支える気運をさらに醸成すべく、「こどもまんなか応援サポーター」の取組をはじめ、企業・個人・地方自治体等の取組との輪を広げていきます。

 

子どもや子育て世帯を社会全体で支える機運を高めるための期間で、

春はこどもの日のある5月のようですね。

 

そして、その一環としての↓

 

 

オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン 

 

 

 

↑こちらのページによりますと↓

(下線筆者)

 

こども家庭庁では、
「秋のこどもまんなか月間」の取組の一つとして、
毎年11月に「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」を実施します。
期間中は、児童虐待防止のために、集中的な広報・啓発活動に取組みます。

(後略)

 

間違いであっても構わないし、匿名でも構わないので、「あれ?もしかして…」と思ったら、

189番へ電話してください、

という事でした。

子どもへの虐待、なくしたいですよね。

 

 

さてさて次は

 

 

乳幼児突然死症候群(SIDS)対策強化月間

 

 

こちらも子ども家庭庁のウェブサイトに載っていました↓

 

 

↑こちらのページによりますと↓

(下線筆者)

 

 それまで大きな病気もなく、すくすくと元気に育っていた赤ちゃんが睡眠中に突然亡くなってしまう病気「乳幼児突然死症候群(SIDS)」を知っていますか。SIDSの原因はわかっておらず、特段の予兆もありません。しかしこれまでの研究で、発症率を下げるポイントがわかってきています。いくつかの点に気をつければ、発症リスクをおさえることができるかもしれません。

(中略)

SIDSをめぐっては、これまでにさまざまな研究が重ねられてきました。
たとえば、以下のことがわかっています。
・主に生後2カ月から6カ月の乳児に多いこと
・冬から春にかけて起こりやすいこと

 直接的な原因は現在判明しておらず、完全に防ぐ方法はまだ確立していません。
一方で、研究によって発症率を下げるために必要なことはいくつかわかってきました。

 ここでは、そのうち4つのポイントをご紹介します。

発症率を下げるための4つのポイント

○ 1歳になるまでは「あおむけ」に寝かせましょう(詳細略)

○ 無理のない範囲で母乳育児を(詳細略)

○ たばこはやめましょう(詳細略)

○ あたためすぎには注意しましょう(詳細略)

(後略)

 

まだ不明の部分が多い中で、冬から春にかけて発生することが多いのですね。

だからこの時期に理解を深めるキャンペーンが行われるんですね。

4つのポイントがあるとのことですから、悲しい事故が少しでも減る事を願いますね。

 

 

そして

 

 

11月第3日曜日 家族の日

と

11月第3週 家族の週間

 

 

 

↑こちらのページによりますと↓

(下線筆者)

 

家族の日・家族の週間
こどもや家庭を社会全体で支える大切さ等について理解を深めてもらうため、内閣府にて平成19年度から11月第3日曜日を「家族の日」、その前後各1週間を「家族の週間」と定めました。令和5年4月以降はこども家庭庁において、この期間を中心として広報啓発を図っています。

 

202年は11月15日(日)が家族の日、11月8日(日)~21日(土)が家族の週間、ですね。

子どもや家庭を社会全体で支えることについての理解と協力を求めるための期間、という事ですね。

 

 

そして

 

 

11月12~25日 女性に対する暴力をなくす運動

 

 

内閣府の男女共同参画局に当該ページがありました↓

 

 

 

↑こちらのページによりますと↓

(下線筆者)

 

「その不安を話すだけでもいいんです。」
DVなのか、性暴力なのか、分からなくても
不安な気持ちを抱えたら、相談窓口に話してみませんか?
話すだけって、だけ、じゃないから。
すべて話さなくてもいい。決断を急がなくてもいい。
その先のことは、話してから考えても大丈夫です。

 

暴力とは、弱い立場の者に向くものですから、必然的に子どもや女性が被害に遭いやすいですが、昨今では大人の男性が被害者になる場合も多くなってきているようですね。

「年齢・性別を問わず」というところがミソだと思います。

誰に対する者でも、暴力が亡くなると良いですね。

 

 

さて日付の関係で最後に一つ。

 

 

11月9~15日 全国糖尿病週間

 

 

厚生労働省のウェブサイトになかったので、

こちらは日本糖尿病協会のウェブサイトです↓

 

 

↑こちらのページによりますと↓

(下線筆者)

 

ダイアベティスウィーク
 毎年、11月14日を含む一週間(月~日)※をダイアベティスウィークとして、全国各地で一般向けの講演会や健康相談、街頭での広報活動などを実施します。各都道府県JADECや友の会が主体となり、地域単位でこれらの啓発活動を行います。
 ※ただし、11月14日の曜日によって1週間を(日~土)とします。

 

11月14日は世界糖尿病デーという国際デーです。

そちらについてはこちらをご覧になってください↓

 

 

↑こちらをざっくりまとめると、

「世界糖尿病デー」は、糖尿病への理解を進め、予防、治療、療養を喚起する啓発運動を推進する目的で、

糖尿病治療に使われるインスリンを発見したフレデリック・バンティングの誕生日にちなんで、

2006年に制定された日、という事です。

日本における全国糖尿病週間は、これに連動したキャンペーンという事ですね。

糖尿病は血管疾患や認知症など、さまざまな病気のリスクを高める病気ですよね。

生まれつきの糖尿病(1型)もありますが、患者の90%以上は予防できる2型という事ですから、自分のために、家族のために、そして日本の医療全体のために、ぜひ予防してほしいと思います。

 

 

今日も盛りだくさんでした。

 

それではまた!

 

 

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╲こんにちは/

いつもお付き合いいただきありがとうございます。

 

11月2日からの5日間は
七十二候の第54候≪楓蔦黄(もみじつたきばむ)≫です。
これは二十四節気の≪霜降≫の末候に当たります。

 

朝晩は冷え込むようになってきましたが、まだ日中は半袖でも良さそうな日がありますね。

「11月」というのを考えなければ、すごく寒くも、すごく暑くもなく、カラッと晴れて気持ち良い気候なんですけどね。

もう「11月」がどんなだったか、忘れてしまいそうです😅

 

とはいえ、身近な所でも紅葉は進んできているようで、

近所の蔦の葉もうっすら紅葉を始めていました。

 

 

 

さて、いつものように広辞苑第6版から見ていきましょう本

七十二候については広辞苑にはそのものが載っているわけではないので、
言葉や漢字から探っていきます。
(下線筆者)

 

もみじ【紅葉・黄葉】
(上代にはモミチと清音。上代は「黄葉」、平安時代以後「紅葉」と書く例が多い)
①秋に、木の葉が赤や黄色に色づくこと。また、その葉。〈[季]秋〉。
②カエデの別称。〈[季]秋〉

➂(以下略)

 

かえ‐で【槭樹・楓】
(カエルデ(蛙手)の約。葉の形が似ているからいう)
①カエデ科の落葉高木の総称。北半球の温帯に分布。葉は多くは掌状で、初め緑色、秋に赤・黄色に紅葉するが、全く葉の裂けないもの、複葉になるもの、また紅葉しないものもある。4〜5月頃、黄緑色や暗紅色の多数の小花をつけ、後に2枚の翼を持った果実をつける。材は器具・細工物にする。日本のイタヤカエデ・イロハカエデ、北米のサトウカエデなど種類が多い。モミジ。〈[季]秋〉

(中略)

②襲かさねの色目。表裏とも萌葱もえぎ。

 

へぇ~、今は「もみじ」と言えば「かえでもみじ」ですが、昔は「秋になって木の葉が黄色や赤色に色づくこと全体を「もみじ」と言い、漢字も「紅葉」と書くのは平安時代以降で、その前は「黄葉」と書いていたんですね。

さらに言えば、一口に「かえで」と言っても、切れ込みのない葉っぱのものや、黄色に紅葉するものもあるんですね。

知らなかったほんわか

 

それでいうと、秋じゃないのに赤いモミジを見ることはありませんか?

とても不思議だったんですが、「ノムラモミジ(濃紫紅葉)」という品種だそうです。

なるほど。

でも私は若葉の頃、初夏の光を透過して翡翠色に輝く瑞々しい「青もみじ」もまた大好きです😉

 

 

それから、

 

こう‐よう【紅葉】
秋に葉が紅色に変わること。また、その葉。細胞の液胞中のアントシアンが増し、葉緑素が分解するためにおこる。カエデ・ウルシの葉で著明。もみじ。

 

こう‐よう【黄葉】
秋に葉が黄色に変わること。また、その葉。葉緑素が分解し、黄色色素(カロテノイド)が残るためにおこる。イチョウ・ダケカンバなどで著明。

 

へぇ~、

赤く紅葉するのは、葉緑素が減ってアントシアニンが増すから、

黄色く黄葉するのは、葉緑素が減ってカロテノイドが残るから、

なんですね~もみじ

 

 

ちなみに、気象庁では生物季節観測を行っていて、

「いちょうの黄葉日」「いちょうの落葉日」

「かえでの紅葉日」「かえでの落葉日」

を観測しています。

 

気象庁「いちょうの黄葉日」↓

 

 

気象庁「かえでの紅葉日」↓

 

どうなったら「いちょうが黄葉した」「かえでが紅葉した」というのか、というと、

 

「生物季節観測指針」↓

https://www.data.jma.go.jp/sakura/data/shishin.pdf

 

この中から8-13pの一部分を引用しますと、

(下線筆者)

 

3.2 いちょう
いちょうは、黄葉・落葉のそれぞれを観測する。黄葉日は、標本木を全体として眺めた時に、その葉の色が大部分黄色に変わり、緑色の色がほとんど認められなくなった最初の日を観測日とする。落葉日は、標本木の葉の約80%が落葉した最初の日を観測日とする。

 

3.4 かえで
 かえでは、紅葉・落葉を観測する。紅葉日は、標本木を全体として眺めた時に、その大部分が紅色に変わり、緑色の色がほとんど認められなくなった最初の日を観測日とする。落葉日は、標本木の葉の約80%が落葉した最初の日を観測日とする。
かえでについては、いろはかえでを観測対象とするが、いろはかえでが生育しない地域に
あっては、他の代替品種を定めて観測を行う。

 

ということだそうです。

なるほど。

紅葉(黄葉)は、「大部分」が紅葉(黄葉)した日、

落葉は、「80%」が落葉した日、なんですねイチョウ

 

こちらには画像も載っていますよ↓

 

「いちょうの黄葉日」観測方法↓

https://www.data.jma.go.jp/sakura/data/ichou2020.pdf

 

「かえでの紅葉日」観測方法↓

https://www.data.jma.go.jp/sakura/data/kaede2020.pdf

 

これによると、近藤の住む静岡県は、いちょうの黄葉が11月20日くらい、かえでの紅葉が12月10日くらい、ということになりますね。

皆さんのお住まいの近くのイチョウやカエデはいかがでしょうか?

 

 

さて、「つた」も調べてみましょう。

同じく広辞苑からです。(下線筆者)

 

つた【蔦】
①キヅタ・ツタウルシなど蔓性木本の総称。
②ブドウ科の落葉蔓性木本。中国・日本に産する。茎は吸盤を有する巻ひげで他物にからみ、葉は掌状に3〜5裂。初夏、葉腋に淡黄緑色の小花を総状につけ、黒色の液果となる。紅葉が美しく、塀・壁などに這わせる。ナツヅタ。地錦。漢名、常春藤。〈[季]秋〉。

③ツタの葉にかたどった文様や紋所。(以下略)

 

ということは、うちの近くのお寺の塀を這っているのは、②の「ナツヅタ」ですね。

甲子園球場のも「ナツヅタ」だそうです。

甲子園と言えば「夏」のイメージで、生命力に満ちたグリーンのイメージですが、秋の甲子園の紅葉したツタの絡まった球場もまた、きれいなのでしょうね照れ

 

 

ここで、芋づる式に辞書を見ていて見つけた、ステキな言葉を一つ。↓

 

そう‐ふう【霜楓】
霜にあたって紅葉したかえで。

 

たっぷりとした季節感ですね~照れ

 

 

秋になり、山が赤く黄色く照り映える様子を「山粧う(やまよそおう)」と言います。

いつまでも暑かった夏が終わり、急に冷え込んできたので、今年の紅葉はどうかな?

紅葉狩りが楽しみになりました紅葉

 

 

それではまた!

 

 

本日の浮世絵

 

嵩岳堂主人『生写四十八鷹 四十から 一行寺の紅葉帰咲の桜』,紅英堂,安政6. 国立国会図書館デジタルコレクション

 https://dl.ndl.go.jp/pid/1305790 (参照 2024-10-24)

 

基本の暦ワードの説明はこちらをどうぞウインク↓

 

 

 

近藤の住む静岡県には、「蔦の細道」というのがあります。

平安時代から秀吉の頃まで使われた道で、宇津ノ谷峠という難所でもあり、また今日から下ってくる人にとっては、遠くへ来てしまった、ともの悲しく思う地だったようで、歌や日記に様々に書き記され、歌舞伎の演目にもなっています。

 

 

「歴史から見る宇津ノ谷峠」静岡市

https://www.city.shizuoka.lg.jp/000714398.pdf

 

機会があれば歩いてみてくださいねウインク

明治のトンネルは、とても素敵ですよキラキラ

 

 

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