╲こんにちは/

いつもお付き合いいただきありがとうございます。

 

4月23日は本に関する記念日がいくつも設定されています。

最も中心的な記念日が、国連が定めた≪世界図書・著作権の日≫です。

 

 

≪世界図書・著作権の日≫
 

ユネスコIESALCのウェブサイトの「世界本と著作権の日」のページです↓

 

 

↑こちらによりますと、

(下線筆者)

 

世界図書と著作権の日とは何ですか?

世界書籍と著作権の日は、本と読書の楽しみを促進するための祭典(中略)

1995 年ユネスコ総会で宣言されたこの世界文学の象徴的な日付は、作家ウィリアム シェイクスピアミゲル デ セルバンテスインカ ガルシラソ デ ラ ベガの逝去と一致します。この日は本と著者に敬意を表し、できるだけ多くの人が読書にアクセスできるように促進します。(後略)

 

なるほど。

16世紀に活躍した世界的に有名な文筆家、

イギリスのウィリアム・シェイクスピア(「ロミオとジュリエット」「ハムレット」などの著者)、

スペインのミゲル・デ・セルバンテス(「ドン・キホーテ」など著者)、

ペルーのインカ・ガルシラソ・デ・ラ・ベガ(インカの歴史書などの著者)の、

3人の亡くなった日が4月23日だったので、この日を記念して、1995年にユネスコによって制定されたのですね。

 

 

さて、この日は本屋さん等で「愛する人に本を贈ろう!」等というポップを見かける

≪サン・ジョルディの日≫としても知られています↓

 

 

↑こちらのページによりますと↓

(下線筆者)

 

■ 「世界 本の日」
「世界 本の日」は、1995年11月、パリで開催されたユネスコ総会において、毎年4月23日を、「世界 本の日」とする宣言文が採択されたことによるもので、本の良さを再認識し、親近感を育むことを目的としています。また、この日は、従来「サン・ジョルディの日」としても親しまれており、愛と知性の文化運動として、日本でも23年にわたってPR活動が続けられています。

 

■ 「サン・ジョルディの日」の由来
「サン・ジョルディの日」の由来は、スペイン・カタルーニャ地方のサン・ジョルディ伝説をもとにしており、悪獣のいけにえに差し出された王女を救った伝説の騎士、サン・ジョルディを愛の守護聖人としてたたえています。4月23日は彼が殉教した日で、いつしかこの日に本と花を贈りあって、愛する気持ちを伝え合うようになりました。また、この日は文豪として名高いセルヴァンテスとシェークスピアの命日でもあり、本との結びつきを強めております。日本でも4月23日に本を贈るという知的でロマンチックな習慣は、現在、静かなブームになっています。

(後略)

 

なるほどなるほど。

もともと古くから(15世紀ごろから?)スペインのカタルーニャ地方で、花を贈って愛を伝える日として祝われていた、伝説の騎士サン・ジョルディの命日と、

1995年にスペインが発案した「世界本の日」の由来となった先ほどの3人の世界的に有名な作家の命日が一緒になって、

「4月23日のサン・ジョルディの日には愛する人に花と本を贈ろう」

ということになったわけですね。

調べてみると面白いものですね。

 

 

さらに、4月23日は日本でも≪子ども読書の日≫で、

そして4月23日~5月12日≪子どもの読書週間≫です。

 

 

 

↑こちらのページによりますと、

 

こどもの読書週間

1959年(昭和34年)にはじまった、「こどもの読書週間」。(中略)

1960年の第2回より、読書推進運動協議会が主催団体となり、名称を「こどもの読書週間」、期間を5月1日~14日(こどもの日を含む2週間)と定めました。(中略)

2000年の「子ども読書年」を機に、現在の4月23日~5月12日の約3週間に期間を延長しました。4月から5月にかけては、「国際子どもの本の日(4月2日)」「サン・ジョルディの日(4月23日)」などの記念日・関連イベントも多く、また、2001年12月に公布・施行の「子ども読書活動推進法」により4月23日が「子ども読書の日」となった影響もあって、「こどもの読書週間」は年々大きな盛りあがりをみせています。

 

ということで、4月23日頃に本に関する記念日やイベントが多いのは、やはり1995年にユネスコによって制定された≪世界図書・著作権の日≫がきっかけになっているようですね。

それがきっかけで、2001年に4月23日を≪子ども読書の日≫とするよう決定され、≪こどもの読書週間≫も4月23日スタートに延長されたということなんですね。

やっぱり国連の影響力って大きいんだな。

 

 

またその期間中の4月30日≪図書館記念日≫です。

日本図書館協会のウェブサイトです↓

 

 

↑こちらのページによりますと↓

(下線筆者)

 

図書館記念日について

(前略)

昭和25年4月30日、画期的な文化立法である図書館法が公布され、(中略)わが国は、真の意味での近代的な公共図書館の時代をむかえたのです。

日本図書館協会は、今日の図書館発展の基盤となった図書館法公布の日を記念して、4月30日を「図書館記念日」とすることにいたしました。

(後略)

5月1日~31日を図書館振興の月に
さらに図書館記念日につづく振興の月(5月1日~31日)は、新緑を背景に、図書館員が連帯しながら、社会との結びつきを強め、アイデアを出し合い、図書館振興のプログラムを進めようとするものです。
(後略)

 

ということで、全国の図書館では様々なイベントが開催されます。

 

 

最後に、ちょっと日付は前後するのですが、先ほど出てきた

4月2日≪国際子どもの本の日≫についても、調べておきました。

 

日本国際児童図書評議会のウェブサイトです↓

 

 

↑こちらのページによりますと↓

 

国際子どもの本の日

(前略)

1967年には、ハンス・クリスチャン・アンデルセンの誕生日である4月2日が「国際子どもの本の日(International Children’s Book Day)」に制定され、以来、毎年各国で、お祝いや、子どもの本に対する一般の関心を呼び起こすための特別な催事が行われています。

(後略)

 

なるほど。

こちらは19世紀のデンマークの童話作家アンデルセンの誕生日でしたか。

調べてみるって面白いですね照れ

 

 

最後になりましたが、

今日4月22日は国連が定めた≪国際マザーアースデー≫でもあります。

 

紙幅の都合で、ご紹介だけ、させてください。

 

 

ざっくり言うと、「平和と環境保全を考える日」ということです。

他の誰でもない「私」の小さな取り組みが、「平和」「環境保全」という大きな目的に近づくための大切な1歩だと考え、行動していくことが大切ですねニコニコ

 

 

今日は盛りだくさんでした。

 

 

それではまた!

 

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楽しい育児クラブで子育てカウンセリングをして10年になります。
仕事は好きだけれど、それとは別に、

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