装いも新たに始まったアメリカ版ゴジラ新シリーズ第一作。
悪かった点
・必要な説明がなく、無駄な説明は多い。
・主人公の家族ドラマは必要だけど長すぎる。
・渡辺謙の芹沢博士が役に立たなすぎていてもいなくても一緒。
・ずーっと背ビレだけ出てるのでゴジラが現れた時の驚きが薄い。
・米軍の作戦がしょっぱすぎる。
・敵怪獣ムートーがそんなに悪いことをしないので倒した時のカタルシスが薄い。
良かった点
・ゴジラが放射火炎を吐くシーンが最高にカッコいい。
・ゴジラが手が短くて足が太くて、モチモチしてて可愛い。
・敵怪獣ムートーの家族愛描写が心に染みる。
とくに日本の説明だらけの映画もイヤなんだけど、長い映画のわりに必要な説明とか足りてないよー。
ステンツ提督「このムートーという怪物をあなたたちは研究していたのか?」
芹沢博士「違う。我々が研究していたのはゴジラと通称される更に巨大な生物だ。古生代に君臨し、大戦期に目覚め、水爆実験に偽装した攻撃を生き抜いて行方をくらました。研究を続けるうち、ゴジラ属の別の個体が死骸で発見され、そこに眠っていたサナギがあのムートーだ。」
ステンツ提督「その2種類は敵対関係にあるということか。ムートーがゴジラを殺す…。」
芹沢博士「我々が追い続けたゴジラ、水爆攻撃をものともしなかったゴジラは死骸で発見された個体のゆうに3倍はある。仮に対決したら勝敗はわからない…。」
ステンツ提督「あなたはゴジラも現れると考えているかのようだな?何か根拠でもあるのか?」
芹沢博士「やつは地球規模の脅威に呼応して現れ事態の収束とともに去って行く。今回の事態はゴジラを目覚めさせるかもしれない、そう感じているのです。」
ぐらいの説明がないとゴジラとムートーの関係がよくわかりません。
ゴジラ映画って観た人が色々言いたくなるジャンルではあると思うんだけど、すごくゴジラ映画しててよかった。
ゴジラ可愛いかった。放射火炎は非常にカッコよかった。
ヒーロー映画としてのゴジラという路線ははっきりしたので、次回作からは説明抜きで怪獣バトルに突入してくれるといいです。
