4月24日は、栃木県へ渓流釣りに出掛けてきました。
入渓したのは塩原の箒川と那須の那珂川本流で、今回は渓流ゼロ釣法で挑みます!
同行者は、鮎と渓流のエキスパートであるキャスティング水戸店の関根チーフと石田チーフ。
今回も色々と勉強させて頂きます!!
まずはエサとなる川虫捕りから。
流れの緩いエリアの川底を探ると、ドブチョロ虫が面白いように捕れました!
エサが確保できたら、それぞれ気に入ったエリアに分散し、早速釣りを開始します!!
ちなみに渓流ゼロ釣法とは、極限まで細くしたラインと極小オモリ、極小ハリを使った仕掛け(=このゼロ感覚が名前の由来です)で自然にエサを流すことにより、警戒心の強いヤマメでも思わず口を使ってしまうという、難しいですが慣れると驚異的な釣果が期待できる釣法のこと。
恰好はふつうの渓流釣りでOKですが・・・
竿だけはウルトラフィネスの渓流ゼロ専用竿でないと、仕掛けが簡単に切れてしまいます!
ちなみに今回の仕掛けは、道糸、ハリスは通しの0.125号、オモリはガン玉2号、ハリはゼロ2号をセレクト。
岩の後ろや流れの芯を狙って、エサをなるべく自然な状態で流していくと・・・
すぐに目印が止まり、次の瞬間、小気味良い引きが手元に伝わってきた!!
細糸なのでラインブレイクに注意しつつ慎重にファイト!!
程なくしてネットに収まったのは、パーマークの綺麗なヤマメでした!!
その後もヒットが続き、途中、イワナも姿を見せてくれました!
こんな感じで昼まで釣りをした後は、近くの蕎麦屋で贅沢な昼食を頂きます!
美味い蕎麦でした!!
午後からは、那珂川本流の様子をチェックしてみます!
こちらも魚影は濃く、ウグイも多かったですが入れ食いを堪能できました!!
やっぱり渓流釣りは癒されますね!
今回も、思いっきり楽しめました!!