涸沼ナイトボートの注意点について | ミッチー高橋の釣りブログ

ミッチー高橋の釣りブログ

ダイワフィールドテスター高橋ミッチーこと、高橋慶朗(タカハシミチアキ)のブログです。

ソルトウォータールアーフィッシング全般、シーバスをメインに活動中です!

宜しくお願いします。

またまたご無沙汰しております。

週末は山方面に出かけておりました。



留守中に、涸沼ナイトゲームにて、オカッパリとカヤックのアングラー間でトラブルが発生したとの報告がありましたので、皆で気持ちよくゲームを楽しむためにも、今一度浮くときのルールについて書いてみたいと思います。



まず、夜間航行中は必ずライトを点け、自身の存在をアピールしましょう。


オカッパリのアングラーが居る場合、オカッパリからキャスティングで届く範囲には入らないようにしましょう。(沖から岸に向かってキャストするときは、ルアー着水点がギリギリでオカッパリと被っていなくても、魚がヒットすることで船ごと岸沿いに引っ張られることが多々あるので、その分も考慮して間合いを取りましょう。)



たったこれだけでOKです!



ここからは私自身のローカルルールですが、参考までに紹介しておきます。


 出船予定場所にオカッパリの先行者がいた場合は、「ここから出船しても良いですか?」と一声掛け、許可を頂いてから出廷する。



 出航後、船を降ろした場所にオカッパリアングラーが入ってしまった場合には、ライトで存在をアピールしながらなるべく邪魔にならないコースで岸に近づいたのち、オカッパリアングラーに「すいませんが上陸させてください」と一声掛けて、一気に接岸する。




ちなみに今回の事例は、オカッパリと船のアングラーが、同じポイントを岸側と沖側から攻めてしまった為にトラブルとなったとのこと。



船の利点は「オカッパリからでは届かないエリアを攻められる」ことなので、ここは船側が一歩引いてオカッパリにポイントを譲るという考え方が、今はルールとして浸透しています。



かくいう自分もカヤックのルールについては諸先輩方から教わったもので、この考え方に賛同し、カヤックのときはオカッパリで届く範囲のポイントへは近づかずかないようにしています。



もし、このルールを知らなかったボートアングラーの方がいらっしゃいましたら、これからでも遅くありませんのでご協力いただければ幸いです。