鹿島沖ショウサイフグ | ミッチー高橋の釣りブログ

ミッチー高橋の釣りブログ

ダイワフィールドテスター高橋ミッチーこと、高橋慶朗(タカハシミチアキ)のブログです。

ソルトウォータールアーフィッシング全般、シーバスをメインに活動中です!

宜しくお願いします。

今日は、好機を迎えた鹿島沖のショウサイフグ釣りに行ってきました。

ショウサイフグは夏に産卵するため、乗込みとなるこの時期は激旨の白子が入っており、最高の食材を求めて毎年足を運んでいるのであります。



鹿島港では資源保護のため、一人が持ち帰れるフグの数に80匹という上限があり、ここに来て急に竿頭が規定数に達する日が目立ち始めたので、期待十分で港に向かいます。



船宿は、いつもの鹿島港植田丸。

ところが、集合時間の4時30分には雨が降り出し、ポイント到着時には超大雨&横殴りの爆風となってしまいました。


とりあえず餌のアオヤギをたっぷりとカットウ仕掛けに付け、投入してみます。

ウネリと爆風で穂先が暴れ、繊細なアタリは微塵も感じ取れませんが、連日好調のポイントということもあり、時折グッと明確なアタリがでます。これを見逃さず、ビシッと合わせを入れると、評判通り30cmクラスの大型ショウサイフグがヒットしてきました!
ミッチー高橋の釣りブログ


その後も明確なアタリが連発、順調に数を稼ぎます。

ですが、残念なことに8時を回った時点で風雨が一段と強まり、全船一斉早上がりに!



結果は25匹。

繊細なアタリも拾えれば、おそらくこの時点で40匹は超えたと思います。

実釣2時間強でこの数ですから、12時までやれれば単純計算で75匹、ナギなら時速20匹としても規定数で早上がり確定のペースでしたね!

ミッチー高橋の釣りブログ


これは自慢ではなく、今の魚影の濃さなら少しフグの心得がある方なら高確率で爆釣可能という意味ですからね!!



釣ったフグは、早速、テッサ、握り寿し、塩焼き、白子焼きにして家族で頂きました。

子供達も大喜びでしたよ!



激旨のショウサイフグ、いくなら今がチャンスです!