
特別展「栄西と建仁寺」を見に行った後、
同じく東京国立博物館で開催されている特別展「キトラ古墳壁画」を見に行って来ました。
いや、特別展「キトラ古墳壁画」の入場規制列に並びました(汗)
「建仁寺」を見た後も「キトラ古墳」の大行列は増えてはいなくてよかったのですが、減ってもいなかったです。
150分待ちとありましたが、120分ほど待ってやっと中へ(´A`;)
少しヒールのある靴で行ってしまったため、大行列に並んでいる途中から足が限界でした(汗)
どちらかというとずっと座っているのは大丈夫ですが、ずっと立っているのは苦手…。
東京国立博物館の展示物紹介によると、キトラ古墳壁画が村外で公開されるのは今回が初めてになるそうですね。
石室壁面には「青龍」「朱雀」「白虎」「玄武」の四神、獣頭人身の十二支、天井には天文図が描かれていたらしく、その一部の壁画展示でした。
キトラ古墳の壁画は、高松塚古墳と共に興味があります。
というより、明日香村(奈良県)に興味があります。
そういえば、「キトラ古墳の“キトラ”って何だろう?」と思っていたら、漢字で書くと“亀虎”になるそうです。
諸説あるようですが。
実物鑑賞の前に複製陶板(鑑賞用の板状陶器)や関連年表のパネル展示があるので、図柄や保存状況の事がとてもわかりやすくなっていました。
見に行けてよかったです。見れてよかったです。
図録と発見30周年記念カタログも購入しました。
ちなみに「キトラ古墳」を出た後、「建仁寺」混雑中となっていました;;;
特別展「キトラ古墳壁画」
2014年4月22日(火)~5月18日(日)
東京国立博物館 本館(東京・上野)
URL: http://www.tnm.jp