最初に影ナレで注意事項等の説明をしたあと、ミリラジの3人(山崎はるかさん、田所あずささん、麻倉ももさん)が登場。一通り挨拶含めて自己紹介。ラジオ聴いてないので挨拶のやりかたわかりませんすません。その後ゲストがひとりずつ登場するかと思ったら、皆さん一気に登場。まぁ6人もいるしねぇ。出演者全員、同じ青チェック柄の衣装で登場。ゆきよさんただ1人パンツルックでしたが、背が高くて手足も長いからよく似合いますね。そういえばだいぶ髪が伸びたようで。
 しかしそれはいいんですが、ゲストの皆さんは全員上手側から登場し、ゆきよさんは最後のほうに出てきたので、そのまま上手側にとどまる格好に。下手側に陣取ってた自分から逆の位置です。しまった遠い。しかし場所取りを後悔したのもわずかな間で、各ゲストの自己紹介後、本編の「ミリラジ出演権を賭けたチーム対抗戦」でぴょん吉(山崎はるかさん)チームに入ったゆきよさんは、ちょうど自分の正面に来る格好に。ラッキー。

 で、まず最初は「自分のキャラで、萌えワード」というコーナー。ライブの成功に気をよくして、打ち上げで慣れないお酒を飲み過ぎてしまったプロデューサーと公園のブランコで休憩することに。お互い沈黙のあとに同時に「あの…」と話を切り出して、先に話を促されたキャラがひとこと」というややこしいシチュエーションでしたが、最後から数えて3人目に出番が回っていたゆきよさん、いきなり嘔吐(もちろん演技ですよ)。

「いやあ、プロデューサー、あたしも飲み過ぎちゃいました、ドリンクバー。打ち上げ楽しかったですね、2軒目行きましょうよ!(ドリンクバー)」

というもの。相変わらずギリギリだなぁw 「アイドルが嘔吐しちゃいけませんよね!」って、その通りですw

 その後はそこから登場した坂上Pの独壇場だったためあまり目立ったところはなかった…というか自分が舞い上がっててあんまりよく憶えていないってのが正直なと頃なんですが、他の人が話しているときもそっちのほうを見てうなずいたりリアクションしたり、そういう何気ないところがしっかりしてるなぁと思いましたね。ああいうのがナチュラルに出来るなら、きっとラジオのパーソナリティもやれるんじゃないかなぁなんて思ったりも。

 全てのコーナーが終わってエンディングでのゆきよさんの挨拶の時、思い切って…ってほどでもなくてちょっと控えめに手を振ってみたら、こっちに気づいて手を振り返してくれたので、もうそれで天にも昇る心地ですよ。いや実際こっちに返してくれたというわけではなかったとしても、そう思うことにします。マジ天使。頑張って待った甲斐がありました。

 お疲れさまでした。例のアレ、届いてますかね。
東京ゲームショウに行ってきました。

 ゲームは人並みに好きですし、昔は色んなゲームをやりこんでいたのですけど、最近はやる時間も取れないので「最新のゲーム」みたいなのにはあまり興味も持てなくなってきましたし、人混みが苦手なので、ゲームショウもこれまで行ったことはなかったんですけどね。藤井ゆきよさんが出るとなれば話は別。9月22日の12:00から、GREEブース内ステージにて行われる「アイドルマスターミリオンラジオ」の出張版に出演するという情報をキャッチし、すぐさま行く計画を立てました。LTP04は抽選以前の問題ですからね。まぁ実はダメ元で応募はしてたんですけどね。うん。当たらなかったよ。まぁそれは過ぎたことなのでいいとして、LTP04を逃した自分には初生ゆきよさんのチャンス。行かないわけにはいきません。
 しかしこのイベントは観覧には整理券が必要。これを手に入れなければ始まりません。いろいろ調べていくと、TGSには「サポーターズクラブチケット」という優先入場の出来る特別チケットがあり、それを使えば開場直後から配布される整理券をゲットできる確率が上がる、というかそれがないとお話にならないといことはわかりました。というわけでサポーターズクラブチケットを手配。とはいえせいぜい200枚くらいと予想される整理券を確実に手に入れるためには、なるべく早く行かなければなりません。なので始発で行くことに。
 「始発」とはいっても練馬の自宅の最寄り駅の始発なので、4時39分の始発電車に乗って海浜幕張に着いたのは6時過ぎ。千葉県遠いよ。最初の待機列についたのは6時半で、最終的にサポーターズクラブの列に並んだのは7時過ぎでした。サポーターズクラブには待機列に入る前のグッズ交換所で整理番号を振ってもらうのですが、それによると自分の番号は504番。自分の前に500人いるということです。整理券は多く見積もっても200枚。この日はミルキィホームズのミニライブ、わたモテラジオの公録、ガールズ&パンツァーイベントなど、人気アニメの演目が予定されており、そっち狙いの人や、試遊が目的の人だっているでしょうから、けっこうばらけると思っていたんですよ。ところが、2時間半ほど待った後入場し、競歩選手…というかエイトマンのような当社比最高速度歩きで配布所に到着した自分がそこに見たものは、「整理券の配布は終了しました」という看板でした。

 ハァ?

 実は、入場時に入るところを間違えて、入ってすぐの整理券配布コーナー(混雑が予想されるイベントは、専用のコーナーでまとめて配られる)に入っちゃったんですよ。先ほどのミルキィやガルパンのイベントはそこで配布していたんですが、ミリラジの整理券はここではなく、GREEブースで配られます。ヤバい、と思っても引き返すことなど出来るはずもなく、とにかくそこはを抜けないと…と適当な列で整理券をもらってから向かったんですが…。実際整理券もらう上で一番の敵は、「オノレ自身のどんくささ」だと思ってはいたんですが、この数分のタイムロスが響いたんだとしたら、悔やんでも悔やみきれない。とはいえ、このロスそのものは2分程度のはずなので、これがなくてもダメだったかもしれませんけど。つーか、ばらけるどころか整理番号500番でも間に合わなかったって、500人のうち2人に1人くらいがミリラジ狙いだったってことじゃん。アイマスガチ勢怖い。
 ってか、来る途中に相当数のPがこの日の夜に隣のイベントホールで行われるライブの物販列に並んでいたので、みんなそっちに行ったのかと思ってたんですけどね。このTGS出張版、「生中継も後日配信の予定もない」ってのが大きかったのかも。ガチ勢怖い。

 まぁないものはしょうがない。とりあえず、整理券がなくても立ち見はできるっぽいので、もう立ち見で前のほうのポジションを取ってそこで開演までの2時間を過ごすことに。まぁ途中何度かGREEのゲーム紹介イベントみたいなのがあったので、退屈はしないで済んだんですけどね。
 そして12時の15分くらい前から整理券をゲットした勝ち組の入場が始まりました。ざっとみてやはり200人くらいでしょうか。もうけっこう満杯で、後ろのほうの人は立ち見の位置とほとんど変わらなかったので、ゲットできてたとしても位置的にはあんまり変わらなかったかな…。整理券あれば2時間そこで待ってなくても済んだってのは大きいけどw

 まぁそんなこんなで12:00。いよいよ始まりました。

 つづく!
 抱卵してたエビ、いなくなっちゃいました…。ザビエルに食われたか、それとも脱卵しちゃったのかはわかりませんが、いずれにしても残念です。今度こそ増えると思ったのに。

 まぁ今回同じ水槽になったアカヒレとポコちゃんは案外仲良くやってる…というかあんまりお互い関心ないみたいですけど、とりあえずケンカしたりなんかはしてないみたいなのでこのまま行こうかと思います。魚類水槽と甲殻類水槽になった。ザビエルも相変わらず元気に威嚇してきます。いや…やっぱり威嚇というよりはエサねだってるのかなぁ。何か知らないけど人の顔見たら石食い出すし。いくらザリガニは何でも食べるっつったって、石はさすがに食えねぇだろ。

 しかしザリガニは本当に何でも食べるんですね。アマゾンフロッグビットは食われると困るので、ベランダに置いた金魚鉢に浮かべて養殖することにしたんですけど、代わりに入れておいたマツモもすっかりなくなってしまいました。金魚水槽のほうはちゃんとモサモサしてるので、たぶん間違いなく食ってる。エサやってるだろうちゃんと…。まぁしょうがないのでそのままにしてるわけですけど。マツモも養殖していますが、正直消費が追いつかん。でもエビいるから水草入れないわけにも行かないしなぁ…。

 どうすんべ。
 二代目のザリガニ「ザビエル」は、相変わらず水槽を覗くとわざわざこっちに寄ってきて威嚇してきます。でも最近は寄ってきかたが半端ないので、もしかしたら威嚇しているのではなく、エサをねだってるのかもしれません。そんなザビエル、先日朝起きて水槽を見てみると、脱走…はしていなかったのですが、2匹に増えています。まさか分裂…? なんてわけはもちろんなく、脱皮でした。ほう、きれいに脱げるもんなんだなぁ。そして来たときには1本折れていた足と、2本とも途中からなくなっていた触覚がきれいに復活しています。すげえ。脱皮すげえ。
 ネットで調べたところ、「脱皮した皮は食べるのでそのまま放っておいてOK」とのことなので、そのままにしていたら2日後くらいにはきれいになくなっていました。脱皮直後はとても無防備な状態のようなので気をつけて観察していましたが、経過には特に問題ありません。アカヒレが1匹ほど減った以外は。

$世界征服の基礎はまず練馬から-威嚇するザビエルの図


 さて、前回しれっと書きましたが、アカヒレ水槽にはエビもいます。ミナミヌマエビという小型のエビです。アカヒレだけじゃなんとなく寂しくなったので入れたのですが、割と丈夫で飼いやすく、繁殖力も強いという話なのに、なんでか増えるどころかポツポツと減っていきます。まぁエビの幼体は魚の絶好のエサですから、アカヒレと同居させている以上まぁそんなにぽこぽこ増えたりはしないのでしょうが、それ以前に卵つけたエビすら見当たらないんですよね。そんなに高い生き物ではないのでちょいちょい買い足して、多いときは8~9匹くらいいたのですが、さすがにそれだけいてオスかメスのどちらかしかいないなんてことは考えにくいのですけど、最初に飼い始めてからもう10ヶ月くらい経つのにいっこうに繁殖気配も見せないまま、気がついたら3匹になっていました。
 そろそろ追加時かなぁと思いつつ水槽を眺めていると、その中の1匹のおなかが黒くなっていることに気づきました。よくよく見ると、卵です。ミナミヌマエビは抱卵直後は卵は黒く、日がたつにつれてだんだん色が薄くなってくるそうなので、まだ生まれたばかりなのでしょう。

$世界征服の基礎はまず練馬から-エビ


 さて、せっかく抱卵したのですからきっちり孵してあげたいのですけど、アカヒレがいると稚エビが産まれても食べられてしまいます。抱卵した個体を隔離してやろうかと思いましたが、エビって水質や環境が変わってストレスを感じると、脱皮して卵を捨ててしまうことがあるんだそうです。だとすると母親エビだけ隔離するのもリスクが高いなぁ。
 取り急ぎ、アカヒレさんたちにはピンポンパールと同じ水槽へ引っ越してもらうことに。和金相手だとつつかれたりしそうですが、泳ぎのヘタなピンポンパールなら大丈夫でしょう。あとはザリガニや他のエビにも食われる可能性もあるとのこと。ウィローモスなど水草をたくさん入れて稚エビが隠れるところを増やせば生き残る確率も上がるようですが…前にウィローモスマット入れてたんですけど、ちゃんとトリミングしなかったせいか、枯れちゃったんですよねぇ。なので、とりあえずアマゾンフロッグビットという浮き草を買ってきて浮かべてあげました。浮き草を浮かべ、しばらくしてから水槽を見てみると…そこにはうまそうに浮き草を食ってるザビエルの姿が!

 おい。

 もぐもぐと草を食いながらこっちを振り向いた様は、傷物語のキスショットのよう。エサちゃんとやってんだから食ってんじゃねーよ…と思いながらも、言って聞くはずもないので、とりあえずフロッグビットは金魚水槽へ。孵化するのは2~3週間くらいかかるらしいのでまだ余裕はありますが、どうしようかなぁ。ウィローモスとかにしてもうまそうに食いそうだしなぁ。
 まぁ機動性に優れる魚がいないだけでもだいぶ違うとは思いますが、稚エビの隠れ家でも入れてあげようかなぁ。
 先日帰宅すると、娘が相談があるとやってきました。聞くと、「明日学童の遠足で八国山まで行って、ザリガニ釣りをするんだけど、連れて帰ってきていいか」と。事前に親に相談なく生き物を連れて帰るとトラブルになるので、連れて帰りたい人は許可をもらってくるよう学童の先生に言われたらしい。うちはまぁ、もう水槽があるし、エビもザリガニも似たようなもんだろうと思い、1匹くらいならいいよと。
 で、翌日娘を学童まで迎えに行ったところ、満面の笑みでザリガニの入っている(らしい)袋を持ってやってきた娘。どれどれ…と見てみると…。

 でけえ!

 自分はとんでもない思い違いをしていました。自分が住んでた北海道には、(少なくとも自分が小学生くらいの頃は)身体の小さいニホンザリガニしかいなかったもんで、てっきりニホンザリガニかと思ってたんです。そうか、こっちでザリガニっつったら「アメリカザリガニ」なんだっけ…。どうしよう。もうこれ以上水槽は増やせないし、かといってピンポンパールと一緒にはできないので、アカヒレ水槽にエビとともに入れるしかないけど…そのうち食われるだろうな、アカヒレ。まぁそん時はそん時だ…。にしてもこんなにでかいのか、アメリカザリガニ。そりゃ戦争に負けるわけだわニホン。

世界征服の基礎はまず練馬から


 そんなわけで新しく水槽のメンバーとなったザリガニくん。よく見たらこいつ、左のハサミと足が何本かありません。まぁザリガニの手足はそのうち生えてくるみたいだからいいか。エサは煮干しとか小松菜とか何でも食べるらしいのですが、水が汚れるので翌日ザリガニ用のエサを買ってきました。これで大丈夫。

 ところが。

 その次の日の朝、娘が部屋にやってきて「ザリガニがいない」と。慌てて飛び起きて水槽を見てみると、確かにいません。ザリガニを入れていた水槽にはフタをしてあったんですが、フタの角に切り欠きみたいな穴があって、以前そこからエビが脱走したことがあったので、一応そこも塞いではいたんです。まぁ塞いだとはいっても(例の通り)鉢底ネットをちょうどの大きさに切り取ったのを置いていただけで、固定していたわけではなかったんですよ。その鉢底ネットが開いた形になっていました。どう見ても脱走です。ザリガニは脱走しやすいとは聞いていたんですが、切り欠きの大きさ自体ザリガニが通れるか通れないかくらいの大きさだったんで、大丈夫だろうと思っていたのに…。

 慌てて本棚の下や裏も含めて探したものの、出勤までの短い時間では見つけることができず。昨晩寝る前に水槽を見たときは確かにまだいたんで、夜中に脱走したのは間違いないんですが、水槽の周りは濡れていない。つまり脱走してからだいぶ時間が経ったことが予想されます。今見つけられなければ帰ってくるの早くても夕方だし、生存の可能性は薄い…と思いつつも、まさか「ザリガニ探してて会社に遅刻」というのは部下を持つものとしては立場的にまずい。なので帰ってきたら探すよう娘に命じて家を出ました。
 で、夕方。携帯に娘から着信があり、ザリガニを発見したとの報が。場所は玄関。朝家を出るときはいなかったはずなので、出かけた後に移動してきたっぽい。かろうじてまだ息があるようだったので、とりあえず金魚鉢に水を張って入れてあげるよう指示。ただやっぱり手遅れだったようで、自分が帰宅したときには事切れていました。

 そんなわけで、わずか数日のザリガニ話…ということにはなりませんでした。すっかりザリガニづいてしまった娘は、「お小遣いでザリガニ買っていいか」と。まぁ八国山までまた取りに行っても交通費かかるしなー。エサも買っちゃったしなー。ということで許可。早速二代目のザリガニをお迎えすることになりました。
 で、こいつがまたなんというか変なやつで。隠れる用に入れてやった土管がお気に入りみたいで、割とその中にいることが多いのですが、のぞき込んだらわざわざ出てきてこっちを威嚇します。どこにいても、わざわざこっちにやってきて威嚇します。なんだこいつ。まぁとりあえず元気そうなので、長生きしてほしいですね。

世界征服の基礎はまず練馬から