ある日の朝メニュー


蒸しなす、パプリカ ゆず味噌添え

ごぼう煮しめ

タコきゅうりとクラゲの酢の物

空芯菜の味噌汁

胚芽米ごはん、梅干し


砂糖なし、油なし、小麦粉なし、

完璧な日本食。

こういうものをさらっと作るところがやはりすごいと思ってしまう。


最近はなかなかの品数で、少し驚きと共に安心を感じる。

すこし上向きになっているような感じがする。


というのも、少し前、突然庭にカエルが現れるという出来事から、風向きが少し変わっている。


母が庭に出るとぴょんとひと跳ねするそうで、彼に会うため、毎日の庭の水やりを欠かさずやるようになった。


この暑さで地面もカラカラで、水をくれと言うためにでてくるんじゃない〜とちょっと面白かったのだけど、

しんどいだのなんだかんだ言いつつ、カエルのことを思うと水をあげなきゃと、毎朝水を撒いておられる。


だけど毎日会えるわけではなく、

今日はでてこなかった、としょんぼりし、翌日にやっぱりおったわ!と明るい声で報告がある。


ちょうど猫かインコなどを飼うのもセラピーになるのでは、と思っていた矢先の出会い。


カエルのために味噌カップに水を溜めてよくいるところに置いている。

ペットか?、とひとり突っ込んでにやけている。


まさか庭に同居人ができるとは予想外だったけれど、すごくありがたいなーと見守っております。


不調はあれども機嫌よし。


これまでの治療もすこーし効果があるのかもしれない、と本人も私も思えているが、

やはりなんといってもカエル効果。


カエルの神さま。

なんともありがたいことです。