まだまだ今日も不調な母。


首肩のコリ、足のしびれ、感覚の鈍さ、息苦しさ、などなど

2週間前からとくに首の痛みが出始める。


だけど、よく思いだすと以前の不調で消えているものもある。


「そういえばあれは最近ないんじゃない?よくなってることもあるよね?」

といってみたら


「けどいつもの不調が前よりもっとひどくなってる」と不満げに返される。



私はポジティブなことを思い出させ、

母は、でも、だって、とネガティブなことに戻ろうとする。


あるとき、私が言ったポジティブ系な言葉に対して


「そだねー。」


と、にやっと冗談で返してきた。目が笑っている。こう言っておいたらよいのだな、と。

なかなかやり手である。

まだまだアタマは冴えている。


口だけとはいえ、あまりにも素直な感じに、こちらはカクッとなり、

そんな返事できるん、と2人で苦笑。

そうそう、こんなふうに話せたらなあ。


だけど本音は、私のいうことはアタマではわかってるが、現実はそんな簡単には理想どおりに思えない、


と言わんばかりだった。


そのとき私が力説していたこととは、


「痛みや不調は体がよくなろうとして発している。ただ痛みを否定して嘆くのではなく、

痛みのお知らせをありがたく思い、どうしてそうなったかを考え、日常をたださねばならない。」

みたいな内容。


めんどくさい娘なんだろう。


こっちな不調をのりこえられたらなんでもしてあげようとも、あまりの効果なしの連続にくじけそうてある。


今度はこちら、嫁キャラでいこうかな。

「お義母さん、しんどいのにそんなことしてないで私やりますからーもう、ゆっくりしててくださいー!」


みたいな(笑)




連休に東京から姉が帰ってきて、3人で眺めの良いお店で晩ごはんに。


夕方から夜になる時間は夜景もみれて、

景色が2倍楽しめ、80歳はご満悦でした。