年末に前から予約していた先生のところへ母を連れて行った。
背骨が曲がり、息苦しくなる原因を知りたかったので、そこで勧めているパーソナル検査のようなものをしてみるとすこしでもヒントがえられるのでは、と思って新幹線の小旅行に。
まず問診票に記入し、色々話を聞いてもらうのだが、
結局のところ1時間半ほどのカウンセリングのみで終わりとなる。
「検査はいらない」と先生はいわれ、
その原因と対処法を教えてもらえた。
結構値段もする検査だったので、かなり思い切って訪れたのだけど、それをやらなくても良いと言われ、私的には拍子抜けのような、正直物足りないような気持ちにもなった。
母も物足りないのでは、とすこし不安にも思ったのだけど、それから母に変化がみられすこし驚いている。
母は思いのほか先生の話を素直に受け取り、
「なんだか元気がでてきた」
と、自分自身に自信が持てたようで、言われたことをしっかりと頭にいれて実行している。
年末がその診察旅行で、年明けもお参りから買い物から、積極的によく歩き、しんどいとこぼす事も少なく、、
姉も帰ってきてテンションも高かったのだろうけど、ウソみたいにアクティブにお正月が過ぎて行った。
姉も帰り、色々落ち着いた昨日くらいはさすがにかなりきついというセリフがでたので
「調子にのりすぎやな」とふたりで笑うが、
やはり、心は体を動かすのかーと実感できた。
大げさにせず、冷静、的確に伝えて頂いた先生に感謝、私を信じて素直に聞いてくれる母にも感謝。
おせちは女子3人でつくる。
いただきものの自家製松前漬けと薄味のうちのお煮しめ。
父がいる時よりもかなり簡素で縮小ですが、ちょうどよい塩梅に用意できました。
ありがたい年明けでした。
