今日の朝ごはん
うなぎのっけごはん、のり、さんしょ昆布
わかめともやしとマイタケのカンタンみそ汁
紫だいこんの酢漬け
写真はうっかり。
朝から(といってもお昼12時)うなぎ??
うなぎ信仰している母は、暑かったり寒かったりの時はとりあえずうなぎを食べろという。
うなぎの時は梅干しは食べるなとおばあちゃんの時からのわが家の言い伝え。
今日は梅干し抜きでのりとさんしょこんぶだけ。
朝実家に通うようになって一年ほど経ち、わりとなんでも朝から食べるようになってきた。
ごちそうさまさまでした。
朝ごはんをこしらえてくれている母のキッチンは高齢者だからこその工夫とセレクトがある。
まず初めに私が驚いたのは、
余ったおかずを入れる保存容器にに、味噌の空いたカップを使っていたこと。
透明で、かるくて、重ねられる。
とにかく何でも重いと感じるようで、味噌カップを使い出すとやめられないのだそう。
シャッターチャンスがありました。
かぼちゃと紫大根の酢漬け。
まだこれは新しいキレイなほうのカップです。
これが、何度も使って古くなってくると、クリアでなくくもってくるし、貼ってある紙のラベルは汚くシミが見えてくるし、とにかくあまりよい見た目ではない。
私は見かけを気にする方なので、使い古した味噌カップをみたときびっくりして、これは不衛生やしやめたほうがいいのでは、、とよく言っていた。
だけど、この軽い使い勝手の良さは目からウロコだった。
使ってみると納得してしまった。たしかにこの軽さとフタの締まり具合と上も横も中身がみえる便利さ。
このカップは100均でも売ってない。(今はあるのかな?)
似たようなものはあるがすこしちがう。
それで使い終わった味噌カップは捨ててはいけないと、いうことだった。
みなさん使っておられるのでしょうか。
やれジップロックだの、野田琺瑯だの、機能的かつおしゃれに見えるやつばかり欲しがる私には軽くカルチャーショックでした。
いまは私も味噌の消費ペースを上げる一員となり、新しくてキレイな味噌カップかたくさん待機している。
味噌カップさま、
本来の役目のあとまで、お世話になります^_^
