Q4OSを入れたASUSのT100HAの話の続き。

 

キーボードが脱着式の2in1なのだが、画面の縦横の使い分けが面倒なので、

縦だけで使えないかと思って、タブレットのみの使い方にしたらどうか?

という試み。

 

 

ここまでのまとめ。

 

CPUはAtom x5-Z8500
メモリは2GB
ストレージがeMMC64GB

電源ケーブル無しという理由でジャンクだったが、
USBで充電できる。

もともとWindows8.1が入っていて、
購入後、windows10にアップグレードできて普通に使えて、

windows11を強制インストールしていた。

 

その後、Chrome OSを入れようとしたが、ネットワークに接続できず、
USB経由で有線LANを繋いで進めてインストールしてみたが、
OSを最新化しても内蔵の無線LANを認識しないのか、wifi接続できなかった。

 

そこで、Q4OSを入れてみると、普通にwifiが使えた。

Q4OSだとGUIではタブレットとして認識しているようで、
画面が縦になるが、マウスを使わなくても画面をタップして進められるようになった。

しかし、画面を横に設定してみると、画面をタップした位置と反応する位置が異なってしまう。

 

いろいろ設定はあるだろうが、単にタブレットとして使えればいいのでは?と思って

仮想キーボードとかスクリーンキーボードとかで調べてみたら、

「onboard」というアプリを使うと、キーボードがなくても、タブレットやスマホと同様に

キーボードが表示されるというので、入れてみる。

 

 

インストールしたアプリケーションで設定とかある。

いろいろ設定してみようと思うが、とりあえず起動して使ってみる。

 

 

 

画面上のキーボードの左上の「Ze」をタップしたら日本語で入力できた。

 

 

まあ、これでいいかな。

 

ちなみに、ログイン画面でのパスワード入力でもキーボードが必要になるが、

これでどうにかなるか、まだ試していないので、とりあえずは自動ログインにしたほうが

無難かもしれない。