NEC VersaPro VKT13HZG4のバッテリを交換する話です。

 

NEC VersaPro VKT10CZG7との違いがあったので、そのまとめの意味で書き残しておきます。

裏蓋を外したりするので、今回も自己責任です。


 

NEC VersaPro VKT13HZG4

と 

NEC VersaPro VKT10CZG7
は見た目が一緒なので、バッテリも同じなのかと思ったら

NEC VersaPro VKT13HZG4の蓋を開けたらバッテリの型番はVP-BP126でした。

PCの型番が同じだからといって、バッテリも同じ型番とは限らないので、

この型番に対応していないのもあるかもしれないし、

違う型番のバッテリもあるかもしれない。

 

 

 


NEC VersaPro VKT10CZG7ではあまり気にしてなかったが、

今回は基盤から線が出ていて、バッテリの線はその線をくぐるように配置されていた。
 

 

 

コネクタ部分ではもともとの方では青い点が上に見えている方になっていて、

バッテリ側の内側の線がコネクタでも内側になるようになる。
 

 

今回はバッテリ側、コネクタ側、どちらも赤い線が内側だった。

購入したバッテリは線がねじれていて、しかも向き間違いを防止するような形状でもなさそうで、

気づかないと、うっかり反対に差し込んでしまうかもしれないので、ここは要注意だと思う。

 

 

バッテリを本体と固定するネジは1本、ってところは同じだったが、

今回は周囲にガイドがあり、特に左側の穴がハマるようになっていた。

 

 

 

 

あと、手前側2箇所ではガイドの内側になるところもあった。

 

基本的に、裏蓋を閉じるときに周囲がカチッと全てハマるはずで、

これが完全に閉じない場合は配線やガイドなどがハマっていない可能性があるので

裏蓋のネジを締める前にちゃんと確認したほうがよさそう。

 

 

 

 

とりあえず最近増えた4台のノートPCは全てOS起動もできて、パーツも取り付けて終わって整備完了といったところ。

 

何に使うかは決めていないが。