久々に秋葉原。

 

ジャンクのノートPCが第10世代のCore i5搭載で9千円だったから購入。

状態からして、使えるようにするにはバッテリの交換、ストレージの追加、

電源も購入していくと、それほど安いものではなくなってしまうが、

 

と言っても、中古で買うとだいたい新品と交換するパーツばかりなので、

自分としてはその分安くなったと考える。

 

で、実は第8世代もうっかり一緒に買ってしまった。

こっちは5千円。

 

 

スペックの違いはCPUのみのようで、この差が¥4Kということかな。

 

 

 

比べてみると、コネクタ類、ポート類は配置が異なるくらいで、だいたい一緒。

 

 

電源はコネクタがタイプCだけれど、ACアダプタのアウトプットは20Vの2.25Aで45Wのものが対応しているようで

ちょうど家にあったので、とりあえず電源入れてBIOSを見てみた。

 

 

 

どっちもCore i5でメモリ8GBでストレージなし。違いはクロック。

ちなみに上の画像の方の上半分が暗いのはフィルター付きで、

撮影するとき暗くなるから上にズラした状態。

このフィルターが付いているのが他と違ったので、これを選んだ。

 

とりあえず第10世代の方を使えるようにしようと、調べてみたら、

ストレージはM.2でSATAに対応しているようで、SSDの1TBを1つ購入。

 

 

取り付けるのに裏ぶたを開けるので裏返してみる。

 


真ん中のゴム足がなかったりしているのは隠しネジになっていたようで

どっちにしろ剥がすので手間が省けていい。


見えているネジを全部外して周りをペキペキ引っ剥がす感じ。(自己責任で)

 

 

すぐに基盤が見えた。裏蓋と基盤を繋ぐようなケーブルもなかった。

 

蓋を開けたことでバッテリの型番が

PC-VP-BP136であることが判明。

これも注文した。

バッテリと無線LANっぽいやつの間にM.2っぽいスロットがあったので

SATAのM.2の1TBを追加。

 

ネジとか固定するものがなさそうで、養生テープで固定した。

本来どうなっているのか調べていないので自己責任ですが。

 

とりあえずBIOSでSSDが認識したか確認。

SATAの方にORICOって出てくるようになったが他の情報が表示されない。


 

電源、SSD、バッテリでだいたい¥20K追加なので、

合計約3万かな。

 

まあ、これでちゃんと使えるようになれば妥当。

 

あと、うっかり追加で買った¥5Kの方は

電源アダプタを兼用にすれば

追加1万円くらいで、バッテリと容量の少ないSSDを用意したら

なにか使えそう。