先日の内容で、リブレットff1100の話題を出したので、
現状の話です。
まず、リブレットff1100はwindows98の頃のPCで、サイズ感としてはモバイルPCかな。
今ではスキャナとか古い機器が使えることや、赤外線通信(IrDA)で古いPDAとデータのやり取りするのに
残している状態。
CPUがMMXペンティアムの266MHz
メモリが64MB、ストレージはSSDをIDEに変換して交換済、
画面解像度は800 x 480
webカメラありで、通信機能はモデムと赤外線があり、
LANは無線も有線もどっちもない。
USBは1.1が1つあるだけで、マウスを使うとUSBが塞がってしまうので、
更に拡張するにはUSBのHUBを使うか、PCカードスロットを使う。
これに有線LANか無線LANが使えるように機器を接続すればいいのだが、
OSが古くてスタンドアロンで使いたいので、データ転送には16GBのCFカードを
PCカードに変換して使っている。
外部メディアとしてスマートメディアが標準で使えることになっているのだが、
Xpだとドライバが標準で入らないのと、容量が8MB(8GBではない)ってこともあって、
あんまり使っていない。
このスマートメディアが流行らなかったのはドライブが他のメディアより
あまり小さくできなかったというのを聞いたことあるが、話の出どころを忘れた。
媒体サイズは薄っぺらくていいのだが、接点の位置が良くなかったのかもしれない。
このスマートメディアはユーザ登録したか何かのスターターキット的な何かに付いていた気がする。
リブレット本体の天板を緑のステッカーで覆っているが、このステッカーもそのキット的なものに入っていいたのを
本体の保護にもなりそうに思って貼り付けている。
コンパクトフラッシュカードも今ではもう見かけないが、
デジカメの解像度があがったころに需要があったのか、コンパクトフラッシュでも16GBのものがある。
これでOSくらいの大きいisoファイルでも1回で転送できて便利。
ff1100があるおかげでeeepcのようなネットブックとかのモバイルPCを買わずに済んだが、
今では年に1回程度起動しておしまいの状態。
そもそもOSがサポート外なので、頻繁に使うものでもない。



