ASUS VivoBook E203NAのバッテリがいくら充電しても0%なので
取り外した話です。

結果的に重量は軽くなりました。

そもそも、ここんとこなんで安いPCを探しているのかの話が後回しになっていたので、先にその話。

今年になって入手できた第7世代のCore i5のノートPCがちょっと大きいので、
リモート接続する用に低スペで軽くて小さめのPCがいいな、
と思って、ストレージが64GB程度、メモリ2GBでとにかく安いPCを探していた。

そんなわけで、話は戻るが、

スティック型PCが¥3K台と思ったら、CPUが64bitなのにOSが32bitっていうよくわからんものだったり、
メモリ2GBだと思ったら4GBだったり(これはこれでいいのだが、なんかもったいない)

ってことなのです。

で、中古のノートPCが¥5K、
ジャンク価格だと思ったら、バッテリが完全に駄目になっているようで、充電中のマークは出るものの


いくら経っても0%のまま。



本体の充電中ランプは点灯したと思ったら、しばらくすると点滅です。


試しに ACアダプタを外してみると、瞬時に電源落ちました。

いくらなんでも、これは中古ってことはなく、もうジャンク品、

ってことでジャンク価格なわけですね。
リモート接続する用なので、まあ、電源切れてもいいですが。

どうせダメなバッテリなら外してしまったほうが軽いと思って
とりあえず裏蓋を外してみた。
外すには裏側に見えているネジ10本を外してペキペキ蓋を剥がしただけです。
(もちろん、自己責任です)


バッテリのコネクタを外してみてから電源を入れます。


BIOS画面が起動しました。



ノートPCによってはバッテリを外したままだと本体が起動しない
ってことがあるようなのだけれど、これは起動して、バッテリがあるかのような表示になった。

バッテリを取り出すには、バッテリと本体のコネクタを外す以外に、
バッテリをブリッジしているフレキシブルケーブルも外す必要がありました。
このフレキシブルケーブル(銀色)はコネクタを外しただけでは危険で、
バッテリ側に軽くテープで留められているようで
ゆっくり剥がす必要があった。


あと、赤黒の線がバッテリの縁に這わせてありました。
これも外しておく必要がありました。



取り外してみて、型番を確認。



C21N1629で検索してみると、¥5K〜¥8Kくらいするようでした。



バッテリを外してみると、重量が軽いノートPCが更に軽くなった。

電源入れてみると、バッテリ入っていないのに100%表示になった。


うっかりACアダプタ外してしまいそうだが、用途がリモート接続用なので
ま、いっか。