古い記憶、

ではなく、

PCのメモリの話。


古いPCのメモリが出てきた。

PCのメモリは規格がいろいろあって、古いと使えない。

昔は2MBとか4MBとかのメモリが数万したりで、
増設しようにもスロットが足りなくなって、無駄になることがあった。

ネットで売るのも今ほど簡単ではなかった。

そこで、余ったメモリ2枚を1つのスロットに挿すための
タコ足電源タップのようなものがあった。
これで2MBのメモリ2枚を4MBのメモリにして、
空いたスロットに4MBを追加して合計8MBにすることが出来た。

Windows3.1の頃はこのくらいあれば、そこそこ使えたのだけれど

すぐに規格が変わっていって、当時のメモリは
キーホルダーやイヤリングにするくらいしか使い道がなかった。

見た目がいかにも電子機器っぽくて、かっこいいという理由だけで
捨てなかったのだけれど、

本当に他に使い道がないのだろうか?
電器を通す使い道がないのだろうか?

と思った。

結論としては古いパソコンに搭載する以外に使い道はなく、
古いパソコンをどう使うかに行き着く。

メモリだけでなく、古いCPU(Penthiamu3とかi80386とか)も
見かけは今のPCみたいな感じなので、そういうのをかっこいいと
思うわけで、
もう額縁に入れて飾っておくとか。

数年前からダイソーで買った額縁にプリンターで出力した風景画やイラストを入れて
飾っているのだが、そんな感じで。


あと、気づいたのはピンバッチとか缶バッチ。

付録雑誌のカバンとかシンプルすぎて、缶バッチつけたりしていたが
これに古いメモリを縫い付けるのもいいかも。