女王プロメシュームは1000年女王。
ラーメタルでは大人になった後の成長は1000年で1年だった気がしますよ。

メーテルは機械化しなくても長生きなんですね。
古城の肖像画がとても古いのはそういう理由かも。

メーテルと黒騎士の共通点というか、同じようなペンダントを持っていた。
あのデザインは王族のものということか、何れにしても鉄郎の母親も王族と
関係があることは間違いなさそう。

で、機械伯爵が鉄郎の母親を剥製にした件、

王族の人間を剥製にするか?

可能性は捨て切れない。

王族が飼っている鹿と野生の鹿、見分けが付くか?
まあ、どっちも普通に鹿だと思うでしょう。

つまり、機械人間にとって人間の見分けがつかないとも考えられる。
なので、機械伯爵は獲物の正体を知らない前提もありえるということだ。

更に、王族の人間が王族の保護がないままの生活をしていることが知られると
王族の地位が危ぶまれることも想像できる。なので、獲物が王族だと指摘できないと考えるのが普通か。


機械人間が生身の人間を簡単に見分けられないとしても
黒騎士にしてみれば本人の配偶者なわけだから、メーテルの容姿が配偶者にクリソツなのは
わかっているはず。しかし、黒騎士のメーテルに対する態度は普通にお嬢様を扱う態度に見える。
つまり、配偶者に似ていても当然である理由を知っているということだ。

じゃあ、やっぱり鉄郎の母親はメーテルの親戚ということになり、つまりは寿命の長い
ラーメタル人という事になる。

黒騎士が機械人間になった理由、それはラーメタル人である奥さんの寿命に対して
とても短い寿命なので、それを克服するためのものではないだろうか。

いつまでも一緒にいたかったから機械人間になったのに、奥さんは生身の人間が好きだった。
だから奥さんは子供を連れて離れて暮らすことをした。
それが殺されてしまったところ、息子(鉄郎)の存在に気づいて鉄郎に機械化を勧めようとする。
メーテルのメッセージを使ってうまく鉄郎を999に乗せることが出来たがメーテル本人が
出てきてしまう。

冥王星に眠るのはやっぱり黒騎士の人間時代の頃だな。