エプソンの国民機、PC486PにMacのエミュレータを起動させて、漢字トーク7.5.3をインストールしてみたら、

これが6時間近くかかった。

最終的には漢字トーク7.5.5までにしたのだけれど、あまりの遅さに実用レベルにはならない。

なので、漢字トーク6とかだったらどうか?

ってなことで、漢字トーク6の起動ディスクをイメージ化して、エミュレータを起動してみたら、
なんか24ビットモードじゃないとダメ、

みたいなメッセージが出てきて起動しなかった。

つーわけで、Mac気分だけ味わうことにした。

ちゃんと設定すればwebとかできるんだろうけれど、ネットワークの設定をするにも時間がかかって、
キーボードをたたいてから画面に文字が出るまでの時間もかかる。

解像度640*400,モノクロ2階調だしクラシックみたいな感じだ。

で、気づいたことがある。

Win95にMacのエミュを動作させるのに、OSをインストールしただけでは不足で、
ie4のアクティブデスクトップをインストールしないとダメらしい。

実際、ie4を入れた後、ie5.5sp2を入れている。
ieについては、遅くて色数が不足していること以外は問題なく動作している。

まだまだ遊びで使えそうだ。


ついでに、思い出したことがある。
現在、PC486PでWin95を起動すると、ハードウェアとしてVGAが実現できていないため、
ディスプレイアダプタが違っている、ってなメッセージが出てきてしまう。

おそらく、Win3.1からのアップグレードだったので、古いドライバが組み込まれていたために、
そんなメッセージは出ていなかったのかもしれない。

今度、再インストールする機会があったら試してみようと思う。