
コモです


先日、少年野球の全学童の大会がありました。
結果は、二回戦敗退・・・

でも第1シードの強豪チーム相手に
5-6と粘りました。
残念ながら負けましたが、
ねばり強くがんばる子供達の姿に
胸が熱くなりました


久しぶりに私も声がかれるほど応援

野球が好きじゃないのに
コーチのお父さんに熱血指導を受けて
いつも泣いていたR君。
つい最近まで外野で
球が飛んでくるのを逃げていたのに、
必死に飛びついて守って、
バッティングでも3安打と
今まで見たこともない姿を見せてくれました。
コーチであるお父さん、
黙って腕を組んで無言でしたが、
嬉しさが体からにじみ出ていまいたよ

面白い試合で、
野球っていいなぁ~~と感じた一日でした。
試合後の反省会で
一人のコーチが深く悩んでいました。
優勝常連である相手チームは
打者は球を叩きつけて
内野に高くバウンドする球を打つ。
・・・四番でもそうです。
一塁、一塁、出塁し、
コツコツと点をとっていくのです。
しかも監督は相手のスタンドにも
はっきり聞こえるくらい怒鳴る、ほえる!
それに、監督がベンチから
「ピッチャーの球筋はもうわかった、 思い切っていけ!」とか
「ここはダブルプレーとれるぞ~」とか言うんです。
それも作戦でしょうね?
プレッシャーをかけてきます。
そのチーム、昨年の試合ではエラーした子は即交代。
ばんばん交代していました。
今年は人数が激減して、
交代する子もいないほど少なくなっていましたが。
私は野球はあまり詳しくないのですが
・・・どう思いますか?
高校野球で指導をしていうちのたコーチは
勝つためとはいえ、
あのような指導でいいのだろうか?
と悩んでいました。
今後も野球を続けていく子供達なのに・・・と。
「勝利至上主義」
いかがなものか?
子どもの可能性の芽をつまないように、
一人一人を尊重して見てほしいものだなと思いました。
熱い血の通ったプロのコーチはここです







