コモです


昨日は練習の後、新入団員の歓迎会と
近々開かれる、全学童大会予選の勝利に向けて
栄養会がありました

場所はグラウンド横の広場

新6年生の役員さんが中心となって
焼肉を準備してくれました


美味しいお肉、焼き野菜、地鶏の炭火焼き、絶品イカ焼き・・・
おにぎり、そしてアイス

風がめちゃくちゃ吹いて寒かったけれど、
子供たちは焼肉もアイスもガッツリ食べていました

ガッツで来週も良い試合を見せてくれ~~
2年前に指導者が変わってから、
「勝ちに行くチーム」というよりも
「楽しむチーム」にガラッと変貌したうちのチーム・・・
「勝ちにいくチーム」の時は、
軍隊のような子供たちで
青空の下の栄養会の時も、
お行儀よく、しゃべらずに食べて、
監督が良いというまでは動きませんでした。
野球のプレー中も、
ちょっとしたミスをしたらめちゃくちゃ怒鳴られ、
ひどい罵声を、腹の底からの怒鳴り声で浴びせられ、
試合後は長々と説教を受けていました。
子供たちだけじゃなく
それを見ている父母会のみんなも
胸が苦しい気持ちで見ていました・・・

集大成となるはずの大きな試合では
子どもたちが委縮して、
声は出ない。投げられない。
(上手な内野手が本当に投げられなくなったのです

・・・残念な結果となったのを覚えています。
(監督さん、小学生相手にちょっと行き過ぎでした)
厳しい指導を受けた卒業生が
新指導者を迎えたチームの練習をみて、
「あと1年、残りたかったな・・・」
と言っていました。
現在のチームはというと、
今回の栄養会も遠足のように
楽しく、わいわいと子供らしく

数種類のジュースをチャンポンしたり
調子にのって食べすぎたり、はしゃいだり・・・
あ~数年前では考えられない光景だなと
見てしまいました。
確かに、みんな一丸となって「勝つ」ことを目標に
頑張るのですが、
それにこだわりすぎず、
野球っておもしろい!って思えると
一番良いなと思います。
それにしても、
指導者は大変ですね~~

うちのお父ちゃんに話を聞くと、
高校の部活動も昔と違い、時代が変わって
「ほめて伸ばす」が主流となっているようです。
野球にしても、他の部活動にしても
昔のようなめちゃくちゃ厳しい指導者は
少なくなっているのが現状。
自分たちが子供のころは、
めちゃくちゃ厳しく指導されたのに、
今は、言葉でちゃんと説明をする、
感情的にならないよう気をつける必要がある。
そして、怒る監督がいれば
それをフォローするコーチがおり、
という感じらしい。
私自身は、
「どうぞ、うちの子は厳しく指導してください!!」と
思うのですが・・・
ほめて言うことを聞く子ばかりじゃないですよね


「楽しく、仲良く」もよいのでしょうが、
あいさつ、礼儀、マナーはしっかりね!!
そして良い試合を見せてよ!!
・・・と思う、今日この頃でした。
子供たち、野球を通して、
心・技・体をきたえて社会にはばたく準備を

母は願います。
確実にヒットを打ち勝利に貢献したい!


